第四章 第7話「第六の宝具への挑戦」
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第五の宝具を覚醒させた後、透真――篠原透真は仲間の御影詩音と天城零司と共に、第六の宝具の手掛かりを求めて新たな土地へと向かっていた。
(……七つの宝具、残り二つ。
一つ一つ確実に手に入れるしかない)
黒光の鎖が腕で脈動し、フェトラルの意思が透真に力を与える。
第六の宝具の手掛かりは、深い森の奥にある古代神殿の地下遺跡だという。
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都市を抜け、深い森へと足を踏み入れる三人。
周囲には影の異能者の気配が漂い、宝具を狙う刺客が潜んでいる可能性がある。
「……また奴らか」
天城が拳を握り、雷光を小さく纏う。
「でも、仲間と一緒なら大丈夫」
透真は鎖を握り、フェトラルと意思を完全同調させる。
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森の奥深く、影の刺客が姿を現す。
赤い瞳と触手状の異能を操り、宝具の力を奪おうと迫る。
「来るな!」
透真は鎖を振り、触手で敵を絡め取り動きを封じる。
天城の雷光が触手を弾き飛ばし、詩音の水流が追撃する。
三者の連携は五つの覚醒宝具の力で格段に強化され、森の戦場でも完璧に機能する。
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戦闘中、透真は心に誓う。
(七つの宝具――仲間と共に全て手に入れる。
この力で、どんな敵でも仲間も守る!)
鎖の渦が敵を絡め取り、雷光と水流が同時に追撃。
敵は次第に劣勢となり、撤退するしかなくなる。
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戦闘後、三人は古代神殿の地下遺跡に到着する。
石造りの地下神殿は、第六の宝具を守るために作られたかのように神秘的な空気を放っていた。
「……これが、次の宝具か」
詩音が小声でつぶやき、天城も拳を握りしめる。
透真は宝具を胸に握り、黒光の鎖に力を込める。
(七つの宝具――仲間と共に、ここからさらに前へ進む)
無能力者と呼ばれた少年――篠原透真は、仲間と共に第六の宝具を手に入れる挑戦を開始したのだった。
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