斯くして狼少女は夢現に眠り、メイドと龍は共闘す
お久しぶりぶりぶり大根(挨拶)
お久しぶりです百合豚の御星海星です。
受験という名のデス☆ゲームを制したので再び投稿を再開します。
百合小説読みふけりながら書きまくるのでよろしくお願いします
「マジでっ多いな!お前ら!!」
「ワンコ君っ、魔力切れた、こっちヤバいかも!!」
「クロ兄さんヤバいです!後ろからめっちゃ来てます!!」
「うっそだろオイwww」
「狩り立てる狂気、仕留めなさい?」
「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」
愚痴めいた悲鳴と援護要請が響き、追いすがるインスマスどもを黒炎の弾丸とグミ撃ちめいた雷撃が消し飛ばす。
全方位から群がるバカ共に、右手を翳し。
「鉄嵐」
人の歯程度の大きさの金属塊をばらまき、指向性を持った横殴りの弾丸の雨が半魚人の群れを蹴散らしていく。
なんだか強そうなクソデカインスマスに鉄杭を叩きこみ。
「雷驟雨!!」
浸透性の高い雷電が降り注ぎ、奇怪に痙攣しながら黒焦げになっていくインスマスども。
クソガキと再会してからおよそ2時間後、俺たちは、やけにしつこいバケモノどもから必死になって逃げていた。
まぁ、それはいい。
よくは無いのだろうが、この際良いという事にして、問題は。
「キィィイエェエエイィィ!!!!」
発狂した猿のような絶叫と、構えたトライデントごと脳天から叩き割られ、内臓やら脳漿やらブチ撒いて絶命するインスマス。
メスガキを拾った後、半壊した救命艇に引っかかって水死体になりかけていた牢人を回収、なんとか蘇生させて寝かせていたのだが、インスマスどもとの戦闘が始まった瞬間コレだ。
ナナの情操教育に非常によろしくなさそうなのでやめて欲しいところだが、迎撃戦力が足りないのも事実。
インスマスが船に這い上がろうとするたびに叩き切ってもらっているのだが。
「キィイエィイ!キィエイ!キィイイエイイィイイイ!!!」
人間性を感じさせない野獣めいた雄叫びが上がるたび、なんだか絶望したような顔でインスマスが死んでいく。
振り抜いた刀を一切勢いを落とさないまま切り返し、こめかみから上をスッ飛ばされるインスマス。
思わず敵に同情してしまいそうになるが………悲しいけど、コレ戦争なのよね。
威力を抑えた火弾をばら撒き。
「甚左衛門さん、クロ兄さん!下がってください!!」
「承知致した!!」
「わかりました」
手榴弾をポポイのポイっして、空いた前線目がけて突っ込んでくるインスマスの群れと、その前で立ち塞がるように瞑目するナナ。
インスマスの群れを照準するように、突き出した右手の指鉄砲を構え。
「R・M・RW61」
虚空から滲みだす巨大かつ重厚な砲身。
明らかにヤバげなソレが、雄叫びを上げる魚人を狙い。
「ってナナ、流石にそれはマズ」
「ファイヤっ!!」
高速の砲弾がインスマスどもを貫通し、敵集団の中央で炸裂した。
「よくやったわね、ナナ。褒めてあげるわ?」
「わふ~………」
救命ボートの天幕の中、乙女座りのお嬢様の膝の上で、大型のネコ科動物のように丸くなって蕩けるナナ。
お前オオカミだろとツッコみたいのをグッと堪えて。
「まぁ、ナナさんと甚左衛門様が大暴れしてくれたおかげで、あれだけの大群から逃げきれたのもありますし」
「なんというか………無双してましたもんね、ナナさん」
若干引いたような反応のエリナ様とミカ様だが、実際のところ、この2人の反応の方が正しかったりする。
まぁ、腰だめに大砲をぶっ放しているうちは、まだよかった。
大砲が連発式の擲弾筒になったのも、まだよかった。
終わらない銃撃と慣れない殺し合いに妙なテンションになったナナが、両腕にミニガン、両肩にロケットランチャー、おまけに自立型の魚雷投射機まで召喚し始めたあたりで様子がおかしくなり、ついにはよくわからない大量破壊兵器めいたサムシングを取り出しかけたので、広範囲に酩酊を掛けてなんとか逃げ切ったのだ。
というか、アレがまともに炸裂した場合、最悪このボートが消し飛んでいた可能性すらあるわけで。
「やっぱコレでよかったな、うん」
「クロさん、ほんとにそう思ってます?」
「終わり良ければ総て良しという事で」
「よし………って言えるんですかね、アレ」
「よしという事にしておきましょう」
興奮状態のナナがちょっとお嬢様を押し倒しかけて大惨事一歩手前まで突入していただけだ、何の問題もない。
………平穏の魔術を連続で掛けてもナナが止まらずにマジで焦ったのは、ナイショの話である。
というか、精神操作系の魔術って、人間が気合で抵抗できる類のものじゃないはずなんだが?
いくら人造人間キカイダーだとはいえ、意志力で抵抗するとは………ナナ、恐ろしい子!!
「ほら、クロさん。変な顔してないで、しっかりしてください。状況がよくなったわけじゃないんですからね?」
「ああ、そうだ。女中殿、1つよろしいか?」
「どうかされましたか?」
ここぞとばかりにお姉さんぶろうとするエリナ様に、さっきまで刀の手入れをしていた牢人が、やけに真面目腐った顔で声をかけた。
いぶかしげな眼を向けられた牢人が、「いや、大したことではないのだがな?」といかにも日本人的に断って。
「そこの狼の少女と女中殿は………えっと、めいと、だったか?」
「メイドです」
「そう、それだ。拙者もそれなり程度には鍛えておりますが、お二人に勝てる気がしなくてな。帝国ではただの女中さえこれほどの猛者なのかと気になって………」
なるほど、つまりメイドの平均値=俺の妹と元傭兵エルフだと勘違いしたわけか。
まぁ実際、バトルメイドなるロマン溢れる職業もないわけではないらしいが、圧倒的少数派らしいし、平均的なメイドなら、ちょっとした護身術程度が限界だろう。
変な勘違いが加速する前に訂正すべく、口を開き。
「そう、ですね………平均的なメイドなら、これくらいは朝飯前ですね」
「カティア様?」
「ですね。実際、見習いメイドの私なんかよりクロ兄さんとかエリナさんの方がずっと強いですし」
「なるほど………さすがは広大な領地を有する覇権国家。ただの女中でさえこの強さとは」
スッとぼけた顔で抜かすエリナ様と、真面目な顔で変な事を言うナナ。
なんだか嫌なデジャブを感じて、思い出した。
悪友トリオがアメリカから来た観光客にある事ない事吹きこんで、最終的に、日本は民主主義国家になった今でも忍者と極道とサムライが牛耳っている修羅の国という事になった悲しい事件があったんだった。
「毎日がえぶりでぃ」とプリントされたクソダサTシャツを押し付けられて喜んでいた金髪の兄ちゃんは、なんというか、いたたまれないものがあった。
頭を振って嫌な記憶を追い払い。
「それで、結局これからどうするんですか?」
「どうするもこうするも、このまま流されていくしかないでしょう。後は、まだ合流できていない皆様の幸運を祈るくらいでしょうか」
「右近様とアマナ様、それとクラリス様ですか………なんだか、心配するだけ意味なさそうですけど」
「エリナ様、そういうことは言わないでください」
「てへぺろっ」
「無表情でテヘペロするのも止めてください。普通にホラーなので」
「酷いっ」
無表情のまま「よよよ」と泣き崩れるエリナ様。
ご丁寧にもハンカチで顔を覆っている辺り、凝り性というか、なんというか………。
「灰汁が強いですよね、エリナ様って」
「………クロさん、ちょっと失礼過ぎませんか?」
「事実ですので」
「助けてくださいお嬢様クロさんが虐めるんです」
「自業自得だと思うよ?」
「う゛ぅ゛………」
涙目のエリナ様を撫でて慰め、手のひらを頭にぐりぐりと押し付けられる。
なんというか、うん、可愛いな。
可愛いが、めんどくさい。
どうしたものかと考えて。
「………うん?」
「うにゃっ?」
「わふっ?」
「あら?」
なにか、変な気配を感じた気がした。
横を見て、不思議そうに首をかしげるメスガキとナナ、それとエリナ様。
「エリナ様。今の………」
「はい、確かに感じました。なんだか、妙な気配と言いますか………殺気、とは少し違うような………?」
「ええ、とにかく嫌な予感がします。周囲を警戒して」
ゾクリと背筋を凍てつかせるような、凶悪な気配。
凶悪な濡れ刃を喉元に突き付けられたようなそれに、わずかに怯み。
「ジョウント!!」
「ギニャッ」
全力の転移魔術でボートを真横にすっ飛ばし、直後、俺の右腕とボートの天幕部分が粉微塵に消し飛んだ。
一拍遅れて走る激痛と、猛烈なデジャヴ。
最悪な事に、俺は、コレと同じ技を使えそうなクソ爺を、1人知っている。
「アサカ様!!」
「爺様の飛燕だ、気を抜くと死ぬぞ!」
「マジですか」
「えぇ………右近様って、一応味方ですよね?」
「………まぁ、爺様ももう歳だからな、仕方ない」
「ボケジジイのかんしゃくに巻き込まれて死ぬのとか嫌だッブナァイ!?」
案の定元凶だった例の爺に思わず毒づき、ピンポイントで俺の首を刎ねる軌道を描いた飛ぶ斬撃。
続く連撃を生やした腕に纏わせた障壁で防ぎ、半ばまで断ち切られる。
最高硬度の障壁でコレとか、マジですか。
溜息1つ、魔力を練り。
「クロ兄さんっ、避けてください!!」
軽い衝撃と、鉄錆の臭い。
眼の前で、銀髪と血が散った。
メイド服に包まれた左腕がボトリと床に落ち、広がる血溜まりと、苦悶の声。
グルグル回る世界と地獄のような耳鳴りの中、脳の奥が急速に冴えわたり。
「アサカ様」
「………なんだ?」
「痴呆と半身不随くらいは、覚悟してくださいね?」
「クロ殿!?流石にマズッ」
「暗滅廃蝕剣・乱撃」
暗闇系統の上位魔術、対象の精神と肉体をぐちゃぐちゃに犯して磨り潰す呪詛を無数に展開。
よくも、よくもナナに酷い事をしてくれたな。
殺してやる。
殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる!!!!!
徹底的かつ圧倒的に、無価値に無意味に無作為に殺してやる。
抗う隙も、命乞いの暇も、くれてやるものか。
「惨めに腐り落ちて死ね、この」
ぞぶりと、湿った音が脳に響いた。
振りかざした拳が肩口から消失し、ピチャピチャと水の滴る音が、やけに明瞭に響く。
地獄めいた血だまりが広がっていく中で、獣のように跪いたナナが、俺の腕を貪っていた。
ところどころ赤く染まった銀色の髪が騒めきながら長く伸び、揺れる炎のように、狼の尾が逆立つ。
べっとりと赤で彩られた右腕がケダモノのソレに変じ、極端な猫背のように丸まった背中が、ぶわりと確かに膨張した。
三日月めいて裂けた唇と、金色の、狼の眼。
殺意にギラついた獣の瞳が、俺を刺し貫き。
「所属不明勢力による当機への攻撃行為を確認。被害状況把握………完了、中程度の体液の流出と左腕の消失を確認。損傷率23%。緊急時につき第一・第二圧縮義体構造を展開、マクスウェル内燃機関作動。夢喰い狼の権能を行使し、周囲の敵性存在の殲滅を開始します」
メイド服の背中が千々に裂け、ナナの身長を大きく超えて膨張した構造体が、巨大かつ歪な機械の左腕を形作る。
肩口から生えた機械群が右腕を覆う鎧のように展開されていき、青黒く体表に奔るひび割れのようなライン。
全身の関節部から突き出たマフラーが蒸気を吐き、大きく振りかぶられた左腕のピストンが、ガシュウウウウゥン!!と蒸気を噴出させて駆動を始める。
歯車とエンジンの唸りが心音のように響き、僅かに磯の香りと湿気を帯びた空気が、熱波に晒されて急速に干からびていく。
ガシャン!!と駆動音を鳴らして腕の装甲がスライドし、顔を覗かせる無数のミサイルポッド。
大量のソレが、こちらを照準し。
「高足ロメロッ、月光脚!!」
「ずんぐりむっくり」
月光の刃が放たれた。
青褪めた魔力の刃が弾頭群を切り裂き、誘爆させ、ナナに直撃する寸前で躍り出る、丸っこい真っ白な風船めいた影。
大きく弾んだソレがボインッと跳ねて海に落ち、ニヤニヤと笑みを浮かべるナナ。
武具創成で作った即席の大盾を構えるのと同時に、薄い唇が嘲笑うように裂け。
「狂人の夢」
赤黒い瘴気が渦巻き、虚空から滲み出た巨大な古時計の群れを拘束帯が縛り上げ、半球状の檻のような空間を作り上げる。
あやかしの腹の中だというのに、大きな三日月が宙に浮いていた。
冒涜的な色合いに染まった怪物の腹の中で、ケタケタと嗤う一匹の獣。
聞いているだけで正気度がゴリゴリ削れそうな声が木霊する中、世界がグルリと回り。
「どこでもわんわんお」
「力剣」
床に転がってた義手の破片から噴出した青黒い怪物の群れを力場の刃で殲滅し、視界を過ぎる銀色の影。
テレフォンパンチを躱して懐に潜り込み、膝蹴りを気合で受け止める。
軸足を払い、そのまま押し倒そうとして、あっさり殴り飛ばされた。
あのまま暗転蝕で終わってくれれば楽だったが、そう上手くはいかないか。
牽制の閃光発火を撒き散らして無理矢理距離を。
「どっかーーん!!」
「がぁっ!?」
「クロさん!大丈夫ですか!?」
「なんとか。そちらこそ、お怪我はございませんか?」
「なんとか!」
「なら良かったです!!」
鉄拳を受け流し切れずに吹き飛び、柔らかい感触に包まれる後頭部と、金木犀のような甘い香り。
抱きかかえられた状態から抜け出し、咄嗟に抜き放った短刀が、黒い金属の投げ矢を弾き飛ばす。
弾丸めいた突撃を物理結界で防ぎ。
「クロさん、アレは何なんですか?」
「詳しくは知りませんが、ナナであることに変わりはありません。とりあえず、ゴムボートから引き離して気絶させて拘束します。エリナ様も手伝ってください」
「私もやる。あんなナナちゃん見たくないし」
「わかりました、貸し1つですよ?………というわけでカティアお嬢様、しばしお傍を離れることをお許しください」
「まったく………別にいいけどさ、ケガしないようにね?」
「かしこまりました、お嬢様」
「なら私も戦」
「リーンはボート護ってて。その方が安定しそうだし」
「………わかったわ?」
頼んでも無いのに首を突っ込むメスガキと、なんだか少し楽しげな顔のエリナ様がナイフを腰だめに構え、参戦しようとしたお嬢様がハウスを喰らってしょんぼりする。
可愛らしいが、実際お嬢様にはおとなしくして貰った方がいいのも事実。
「アサカ様、ミカ様。皆様を連れて退避、可能ならこの結界内からの脱出をお願いします。おそらく、結界内全域がナナの攻撃範囲です。くれぐれもご注意を」
「わかった、それくらいの役は果たそう。ミカ、お爺様とリーン女史を運んでくれ」
「うん。クロさんも、気を付けてください」
「ありがとうございます、ミカ様」
ミカ様にドナドナされて視界の端でフェードアウトするお嬢様とクソ爺を確認し、短刀を逆手に構え。
「クロさん、アレは何ですか?」
「わかりませんが、前にも一度だけ戦ったことがあります。基本的に防御できない攻撃が多いので、回避か受け流しに徹して、被弾は極力避けてください」
「わかりました、命を大事に、ですね。………そういえばこれ、何気にクロさんとの初めての共同作業ですね」
「変なこと言ってないで集中してください、エリナ様。気を抜くと普通に死」
鈍い衝撃と、一拍遅れで走る、焼けた鉄杭で貫かれたような激痛。
鋼鉄製の巨大な腕が、俺の腹を引き裂いていた。
次回予告。
暴走する最愛の妹を止めるため、奮闘する主人公たち。
しかしその努力も虚しく、溢れ出す混沌の奔流は全てを飲み込み、噛み砕きつつあった。
夢に喰われて崩壊する世界の中、メイドと龍は1つの大きな賭けに出る。
「1億総プチブルを私が許さないことくらい、オセアニアじゃあ常識なんだよ!!」
「私こそがっ、お代官様!!」
「アヤヤトゥーヤー!!」
「くっ、クロさん、一体何をする気で」
「目には目を、歯には歯を、狂気には狂気を、です」
「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
「アッチョンプリケ」
次回「狂気のパレード(狂気)が来る」




