ドキッ☆真夏の海水浴!!~ポロリもあるよ~
ア~ルヨ~!ポロリ、ア~ルヨ~!!
「えっと…………クロ兄さん、大丈夫ですか?」
「ナナ」
「わふ?」
「ちょっと死んできます。今までありがとうございました」
「きゃうんっ!?」
「めーでぃーっく、めーでぃーっく。大変でーす、クロさんが自殺しようとしてまーす」
「大変じゃないか、エリナ。それは誰のせいなのかな?」
「誰とも。強いて言うなら数奇な偶然というやつです」
「お前が悪いんだろ!!お前が!!!」
「あんっ」
えぇ………はい。
どもども、こちら完璧窮極美少女ライカちゃんです。
毎度おなじみ里観察日記、今日はなんと、私自ら、現場からお送りしていま~す。
………はい、茶番はこのくらいにして。
なんかもう、グッチャグチャなのだ。
縄で吊るされたままブッ叩かれて喘ぎ声を漏らす変態メイドと、荒縄で首を括ろうとする物騒な人。
胸のデカい狼娘ちゃんが悲鳴を上げてソレを止めようとして、遠くの方でオロオロする黒髪の子と傍でお茶を啜る亜麻色の子。
アホ面晒してる変態が一名と、それに絡まれて鬱陶しそうに振り払うチビッ子。
何故か親近感がわいた。
じゃなくて。
「シゲお爺ちゃん、どうする?」
「どうしたものかのぅ………最近の若いモンの事は、まるっきりわからんからのう」
「儂ぁ知っとるぞい、ハイオクさんって奴じゃろ」
「マキ爺ちゃん、惜しい」
ハイオクさんじゃなくてハイカラさんだと思う。
というか、ハイオクさんって何さ。
そもそも、この人たちも思ってたのと違ったし。
よその国のお姫様が来たっていうからワクワクしてたけど、正直、期待外れ。
何よりも残念なのは。
「………どうかしたのかしら?」
この金髪のお姉ちゃん。
遠くの国から来た貴族さまで、しかも女吸血鬼なんて、絵本のお姫様みたいだと思ってたのに、フタを開けてみれば半分蛮族、半分ヤクザの暴力女だった。
騙された気分だ。
………お姉ちゃんがいきなり銃を打った時に少しだけ漏らしたのは、ナイショの話。
アレは誰でも漏らすから。
間違いなくノーカンだから。
「まぁそういうわけです、カティア様。私は悪くないと思います」
「ギルティ、オア、ノットギルティ?」
「ギルティ」
「アーアーおやめくださいお嬢様そんなご無体な」
「うっさい黙ってろ」
「あふんっ」
吊るされたままのメイドが、頭をはたかれて悲鳴を上げた。
もうヤダ、このメイド。
「というか、クロ兄さん!いい加減落ち着いてください!!」
「吾輩は死ぬ。死んで此泰平を得る。死なねば泰平は得られぬ。ありがたいありがたい」
「何言ってんですか!?ちょっとご主人様、なんか言ってやってくださいよぉ!!」
「なんか」
「そうじゃないです、ご主人様」
狼娘ちゃんが自殺しようとするブッソーさんを必死に止めようとして、バカみたいな顔でバカみたいなことを言うお姉ちゃん。
煩いけど見てて愉快だから許す。
「いいぞッそこだッ!!オラッ、首吊って死ね!!!」
「………ねぇ、ワンコ君、何なの、この幼女」
「知りませんよ。耳年増のクソガキとしか」
「クソガキというよりメスガキじゃないかしら?」
「聞こえてるぞソコ!!」
心の広い私だからクソガキは百億万歩譲って許してやるとして、メスガキ呼びはマジで嫌な予感がするからやめろ。
「しかし困りましたね…………これでは街に行きにくくなってしまいます。どこか、他に遊びに行けるような場所があればよいのですが」
「だから誰のせいだと思って」
「そうですね………ライカ様、どこか、いい感じのところを知りませんか?人があまり来なくて、出来れば体を動かして遊べるような場所がいいのですが」
と思ってたら変態がこっちの話を振ってきやがった。
クソが。
こっち見んじゃねぇよ、変態メイド。
「う~ん………あっ、そうだ。海に行くのはどうかな?」
「海、ですか?」
「海だーーー!!」
「海だーーー!!」
「海だーーー!!」
「う、うみだ~?」
規則的に砂浜に当たって砕ける潮騒の音と、頭上から照り付ける真夏の日差し。
潮の香の混じった風が、緩やかに髪を撫でていった。
ナナとライカ、リーンお嬢様が叫び声をあげて海へ突撃していき、少し照れたような様子で後を追うアマナ様。
外見だけなら一番大人びてるはずのナナだが、見た目クソガキのライカと一緒に居ると、謎の姉妹感がある。
………まぁ、楽しそうだからいいか。
担いでいたビーチパラソルを砂浜にぶっ刺して展開し、ビーチチェアーを広げる。
クーラーボックスを下ろしてドリンクを取り出し、グラスに注ぐ。
ここは里から南東に山を3つ超えた先、森の切れ目に出来た細長の入り江。
なんでも、数百年ほど前に寝ぼけた龍がぶっ放した息吹で出来たのだとか。
息吹の残滓と龍の臭いがいまだに残留しているせいか、海棲の魔物や野生動物も怯えて寄り付かず、いまだに馬や走竜───二足歩行の亜竜───が移動手段として重宝されているこの国では、必然的に人の来ない穴場になっていると、ドヤ顔のライカが説明してくれた。
ちなみにライカはうざかったからデコピン刑に処した。
ミカ様とアサカ様は所用があるとのことで里に残り、アマナ様の水着姿を見た変態は鼻血を出してノックアウト。
カティア様は街へ必要な道具を買いに行くとのことで、今日の午後から合流する手はずとなっている。
つまり、俺は自由だ。
あまり遊ぶような柄ではないが、少しくらい羽を伸ばしたって、罰は当たらな。
「クロさん。そろそろ海に入りませんか?」
耳元で囁かれる、熱を帯びた湿っぽい声。
ぎゅっと後ろから片腕で抱き着かれて、柔らかい肌と直に触れる感覚。
混ざって融けた熱っぽい鼓動が頭の奥に響く。
背中に押し付けられた柔らかいものを務めて無視して。
「俺は、入るつもりなかったんですけどね」
「まぁまぁそう言わずに、ね?」
「じゃあ1人で行ってください」
「それが無理だから頼んでるんですよ」
「せめて、準備が終わるまで待っていてください。それからならいくらでも付き合いますので」
「はーい」
今日の海水浴は、義肢の防塵、防水性能に問題があったため、フィリアとエリナ様の義肢コンビは里で休むはずだったのだが…………エリナ様が駄々を捏ねて、俺が背負う羽目になった。
なんでこうなったのかわからないが、きっと場の流れに逆らえなかった俺が悪いのだろう。
抱き着かれたままドリンクホルダーにガラス瓶を置いて、片腕で何とか追加のパラソルを設置。
ずり落ちかけていたエリナ様を背負いなおして、僅かに艶めいた悲鳴。
背筋を伸ばして、日差しに眩んだ視界に、古びた木の階段に繋がる飛び込み台が映った。
ふむ。
状況を整理しよう。
海、砂浜、飛び込み台。
ふむ。
「さて、と」
「ようやくですか?遅いですよ、クロさん。あまり乙女を待たせるようなことは」
前屈、屈伸、手首足首の柔軟。
念入りにアキレス腱を伸ばし、首を伸ばして準備ヨシ。
身体を低くかがめ、砂地に両手をついて腰を落とす。
深呼吸1つ、全身の筋肉がミチリと音を立てて軋み。
「………クロさん、何を」
「ヒャッハーーー!!!海だぁーーーーーー!!!!」
「すりゃっ!?」
ビーチサンダルを脱ぎ捨てた素足が砂を掴んで蹴り飛ばし、グンと勢い良く体が前へ吹っ飛ぶ。
ところどころ穴あきのウッドデッキを踏みしめて疾走、ほとんど獣のように階段を駆け上がり、足の肉が唸るように軋む。
2歩、3歩、4歩まで助走して、加速の勢いを乗せて思いっ切り踏みこみ。
「ヒイィイヤッホォオオォォォウ!!!!!」
大跳躍。
内臓がひっくり返るような浮遊感と風圧を全身に浴び、一瞬の後、顔面から水面に突っ込んだ。
ドボンと音を立てて沈みこみ、ブクブクと気泡の沸き上がる、酷く冷たい海の中。
塩っ辛いものを感じながら浮かび上がり、少しだけ磯の香りのする空気が、やけに旨い。
半ば喘ぎながら息を吸い込み、背中から聞こえる、むせたような声。
「ガボッ、ごほっ、ちょっ、クロさん!?何するんですか!?」
「飛び込み台があったので、つい」
「ついって何ですか、ついって。私、それで溺れかけたんですけど」
「以後気を付けます」
「気を付けます、じゃないです。もうやめてください」
ヒシッと片腕だけで抱き着いてきたエリナ様を抱え、不満げに膨らんだ頬と、俺を睨みつける萌黄色の瞳。
可愛い。
じゃなくて。
「エリナ様。お怪我はありませんか?」
「ケガはないですし、してたならクロさんのせいです。………さっきのダイブだって、結構怖かったんですよ?」
「すみませんでした」
「そう思うなら責任取ってください。具体的には共和国でハネムーンをですね」
「何でそうなるんですか」
「何でそうならないんですか」
「えぇ………」
照れ隠しなのかマジなのか、真顔ですっとぼけたことを言うエリナ様。
どう返したものか悩み。
「………エリナ様?何を」
「仕返しです」
義眼をポコリと外したエリナ様が金属製のソレの表面をなにやら弄り回していた。
思わず一歩引いて、ズルリと引き摺り出された白いものが波を立てて海面に落ちる。
かまぼこ板じみた物体Xに若干距離を取り、首根っこを引っ掴まれる。
そのままグイと引っ張られ。
「………これは、何のつもりですか?」
「フローティンググラウンジ、だそうです。結構高かったんですよ?」
弾力のあるゴム質の床に、押し倒されていた。
身を起こして、さっきと同じように義眼から義手義足を取り出すエリナ様。
パチパチと軽やかな音を立てて、手慣れた様子で義肢を付け、同じく義眼から取り出した炭酸水のボトルを一気に飲み干して、呻くような、悲鳴とも歓喜とも取りづらい嬌声。
「………何、見てるんですか?」
「いや、ソレ、どうなってるんですか?」
「どうなってもこうなっても、宝物庫を付呪しただけの義眼です。結構便利ですよ?」
「義肢は使えないんじゃ」
「フィリアさんのは知りませんけど、私のはお嬢様特製です。これくらいでダメになるわけないじゃないですか」
「………つまり?」
「許してニャン?」
「ふざけないでください」
「あうっ」
謎のポーズをとったガラ空きの脳天に手刀を打ち、割と余裕ありげな悲鳴。
………というか、酒臭っ。
ひょっとしなくても吞んだな、この駄メイド。
俺と同じマトモ枠の人間だと思っていたばかりに、少し幻滅した気分だ。
「エリナ様」
「なんれすか?」
呂律回ってないぞ、駄メイド。
「吞みましたよね」
「飲んでないれふ」
「呑みましたよね」
「のんでないれふっへ」
「呂律回ってませんよ」
「にゅふる~ん?」
変な呻き声をあげてしな垂れかかってきたエリナ様を受け止め、想像以上にか細い、強く抱きしめれば壊れてしまいそうな肢体の感触。
自分の心音が、やけに煩い。
どうしたらいいのかわからなくなり、恐る恐る抱き返して、そのまま2人して倒れ込む。
「………ねぇ、クロさん。少しだけ、このままでいいですか?」
「俺は構いませんが………どうかされましたか?」
「ちょっと、話しておきたいことができたので」
ぎゅっと俺を抱きしめて、眠たげな、潤んだ瞳。
子ども扱いされてる気がして、微妙に腹が立つ。
「実はですね、クロさん。私も、クロさんと同じ、混血の亜人なんです」
誰が亜人だ、誰が。
「私が生まれたのは、この大陸の辺境の、妖精族の里でした。物心ついた頃にはすでに母は死んでいて、まぁ………何といいますか、あまりいい待遇ではありませんでしたね」
そう言いつつも、どこか昔を懐かしむような顔をするエリナ様。
「とにかく閉鎖的な里に嫌気がさして、27歳の時に家出しまして。なんやかんやあって、傭兵団を率いる事になったのですが………」
「待ってください、何があったんですか」
いや、本当に何があった。
というか、エリナ様、成人してたのか。
てっきり俺より少し年上くらいかと思っていたが………若作りなのか?
「まぁ、いいじゃないですか、それは」
「いえ、よくないです」
「生きていればそんな事もありますよ………まぁ、最初の20年くらいは上手く行っていたのですが、ある時、旅行に来ていた貴族を殺すよう依頼されまして。なんやかんやあって私以外全滅の憂き目にあいました」
「待ってください、それ飛ばしちゃいけないとこです」
「まぁ、その貴族が御当主様だったわけなんですけど、貴族を襲った殺し屋って、基本処刑されるじゃないですか?」
「………まぁ、そうなりますね」
なんか今、話しをすり替えられた気がする。
「返り討ちにされたときに手足と目を吹き飛ばされて、そのまま何もできずに打ち首になる寸前で、幼かったカティア様にお助けいただき、今に至るというわけです」
色々ツッコミどころはあるが、エリナ様も俺と同じ、主に命を救われた類の人間か。
経歴こそアレだが、俺らのような人種は、主を絶対に裏切らない。
正しく忠犬というわけだ。
「というか、カティア様、昔から変わってたんですね」
「ですね。まぁ、そんな所がいいんですけど」
「やっぱり、小さいころから機械が好きだったんですか?」
「はい。食事や睡眠よりも実験の方がお好きで、何度も無茶な工作をしては、屋敷の一角を消し飛ばしていました」
「えぇ………」
「7歳の頃にやった爆縮手榴弾の実験に巻き込まれかけた時は、本当に死ぬかと思いました」
「えぇ………」
7歳の子供がそんな物騒なものを作ってたのか。
………んん?
「………あの、エリナ様?」
「なんですか?」
「カティア様の年齢は………」
「16歳ですが?」
つまり、最低でも9年前から、エリナ様はカティア様のメイドだったと。
27の時に里を出て、そこから20年間の傭兵稼業。
この人、最低でも50代後半ってことにな。
「クロさん、ナニ、考えてるんですか?」
「エリナ様、何歳ですか」
「サイッテーです」
グッと肩を掴まれて、そのまま床に押し倒される。
互いの息が確かに感じられるほど近くで、ムッとしたように頬を膨らませるエリナ様。
甘い匂いがする。
酒精と、金木犀の香の入り混じったような、甘い匂いが。
「あの、エリナ様」
「マナー違反ですよ、クロさん。レディの年齢を聞いたりしたら」
「申し訳ございませんでした、エリナ様」
「ちなみに私は今年で61歳です」
「マジですか」
「マジです。エルフは老化が遅いので」
「然様ですか」
「然様なのです」
「はぁ………」
キャピルンと謎のポーズをとるアマナ様。
ふと横を見て、空の酒瓶がたくさん転がってた。
まさか。
「コレ、全部飲んだんですか?」
「むふ~………ど~なんですかね~………?」
思いっ切り抱きしめられて、むにゅりと胸板に押し付けられる柔らかいものが2つ。
クラリときたのを堪え、ネコがネズミに向けるような、嗜虐的な瞳。
貞操の危機を感じる。
「エリナ様、放し」
「先っちょだけ、先っちょだけですから、ね?」
「何の先っちょですか!?」
「そりゃあ、私の指をクロさんのあそこに」
「なんか伸びた!?」
不穏な事を言うエリナ様に問いただし、カシュンと音を立てて伸びる義手の指先。
押し倒されたまま後ずさり、長く艶やかな翡翠色の髪が、緞帳が降りるように光を遮る。
いつの間にか、カチカチと耳障りな音が鳴っていた。
噛み合わない歯の根が鳴る音。
ワキワキと手を蠢かせたエリナ様が、海水パンツを脱がせにかかり。
「クロ兄さん?何してるんですか?」
熱を孕んだ混沌を、聞き慣れた声が叩き壊した。
フローティンググラウンジにくっつくように浮かんだ、白くてもふもふな物体Xと、その上に乗っかったナナ。
体にぴったり張り付く見慣れないデザインの紺の水着の胸には、ひらがなで「なな」と名前が書いてあった。
色々聞きたいことはあるが、とりあえず。
「………なんですか、それ」
「スク水です」
すごく良い笑顔でサムズアップするナナ。
「………なんですか、それ」
「尻尾です」
「どうなってるんですか、それ」
「こう………浮け~!!って思ったらこうなりました」
「マジですか」
「マジです。乙女パワーって奴です」
どこかズレたことを笑顔で言うナナ。
なんかというか、こう、癒される。
薄汚れた大人と純粋無垢な子供の間に横たわる溝は、とてもとても深い。
「それで、2人して何してたんですか?おしくらまんじゅうですか?」
「クロさんとイチャコラセック」
「使用人同士、色々と話し合っていました。ナナは何を?」
「ご主人様がリタイアしたので泳いでいました!始めてきましたけど、海って冷たくて気持ちいいんですね!!」
「楽しんでもらえているなら何よりです」
薄汚れた口を塞ぎ、わふっと不思議そうにしつつも満面の笑みで言うナナ。
写真を撮れないことが悔やまれる。
………ん?
「お嬢様がリタイアしたというのは?」
「なんか、流れる水の上は渡れないみたいですよ?変わってますよね~ご主人様。不思議ちゃんなんですかね?」
「そういうわけではないと思いますが………」
そうか、混血とはいえ吸血鬼なら、やはりそういった弱点はあるのか。
その割には元気に太陽光線を浴びていらっしゃる気もするが、まぁ、最近の吸血鬼はそんなものなのだろう。
知らんけど。
というか、ニンニクと十字架は大丈夫で流水がダメなのか。
判定基準がわからん。
「とりあえず、一回浜に戻ってきてください。そろそろお昼ご飯なので」
「わかりました。エリナ様、一応、義肢を収納しておいた方がよろしいかと」
「………え?あ、ああ、はい、わかりました」
納得いってなさそうな顔のエリナ様を担いで、浜へ戻った。
ポロリがあるといったな、アレはウソだ。
次回予告
ケツ穴確定を何とか回避し、久々の休暇を満喫する主人公。
日が暮れた夜の砂浜、お嬢様の急な思い付きによる花火大会が開かれることに。
準備に奔走するクロであったが、周囲の様子が少しおかしくて──────?
「あの、ナナ?」
「なんですか?クロ兄さん」
「なんで俺が、花火筒の中に?」
「隅田川です」
「何を言って」
「た~まや~!!」
次回「人間大砲」




