表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

思いを胸に

夕陽は太陽の続編です。裕也の気持ちをテーマにした作品を作りたいと思いました。未熟者ですが、なにとぞ宜しくお願いします。意見、感想、何でも構いません。自分自身、向上したいため、是非、宜しくお願いします。

 桜が散る季節。


『ん〜!なんて、気持ちの良い日だ!』


 なんとも気持ち良い小春日和。心地良い風と、暖かな陽気。 俺は、今日も勉学に励む毎日です…、なんてね!


『おはようっす!真田裕也さなだゆうやです。


 俺は、相変わらずショップでバイトをやっています。もち、サーフショップ!


 楓と綾音が、付き合い始めてから…何か、入りにくいっていうか…。


 ま!ボチボチ生きて行きますわ。


 最近、一人で行動する事が多くなったせいか、よく思い出す… 俺の中には、いつも優希がいた…


 もう、どれ位になるのか…。こう思う時は、決まって会いに行く。お墓に…




『優希?来てやったぞ!感謝しろよ。あははっ。』


 裕也は、ココに来ると線香のかわりにタバコを供える。


 火をつけ、優希に吸わせるように…


 優希のお墓の前に“ドカッ”と座りこみ、話かける。

 フゥー


『優希?そっちは楽しいか?相変わらず優しいんだろうな…。浮気すんなよ?』


 ちっ…雑草が生えてやがる。優希に触んじゃねえ…


『何か…、来月から修学旅行だってよ?お前、いなきゃつまんね〜じゃね〜かよ…。早く戻ってこいよ。待ってるから…。』


 ココに来る度、優希をキレイにするように掃除をしていた。


『なあ!俺も、そっちいきて〜な…。行っていいか?』


 裕也は、真剣な顔でとんでもない事を考えていた…。


 その時…


 いきなりの強風が裕也を包み込んだ…


『うわっ!あ…桜吹雪…。』


 まるで、優希が泣いてるかのように寂しげに散っていた…。



『そうだよな…、変な事言って悪かったな…。でも、辛いんだぞ?』


 裕也は、目を拭いタバコを吹かした。


 そうだよな。生きたいのに生きられないヤツだって…。優希の前では、絶対に言っちゃいけない事だよな…。




 …ごめんな…。




 優希の前で、手を合わせ…


 お前の分まで、幸せに……なる。



 裕也は、『また、来てやるからな…』と…。




 また、逢える事を願って……




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ