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31.ゲスト

新作、底辺配信者の俺はダンジョンが現れたので最強配信者を目指します!を上げています。

 凛音とお出かけに行ってから1ヶ月が経ち12月に入った。


 この1ヶ月であったことといえば遂にswearの2期生がデビューし事務所のライバーが30人になった。


 選考の時に面接をやっていて採用したいと思う人材が多くおり前回よりもとても悩んだがその中でも考えに考え抜いた結果この15人にした。


 2期生の内訳だが募集した時の配信で言っていたVtuber女性バンドグループに5人、男性アイドルグループに5人、ソロで活動する人が5人だ。


 バンドのグループ名はCelesteLead(セレストリード)になった。ギター、ギターボーカル、ベース、ドラム、キーボードで構成されておりみんな経験者だ。  

 

 ベースは履歴書の時点で決めていた元声優の宇佐美芽衣だ。

 彼女がデビュー配信をしたときはMiyという名前でデビューしたがオタクたちは声で声優の宇佐美芽衣だと気づいた人もいたが声優を引退したことについては触れずにVtuberのMiyとして迎えてくれた。

  

 正直にいえばそれが1番心配だったが視聴者はただただ新人がデビューをしたという感じの対応だったので感謝している。


 男性アイドルグループについては始めは作ろうと考えていなかったがNoxlunarisがあるので男性のグループを作ってもいいかなと思ったのとやっぱりこういうコンテンツは男性視聴者の方が多いので女性視聴者の獲得のために履歴書の選考の時点で作ることを決めた。


 グループの名前はダークグロウだ。

 このグループには前世に2.5次元Vtuberで人気だった人が2人いる。


 中の人がイケメンなのは勿論、歌やダンスが上手くイケボで女性人気が凄かったので男性Vtuberを詳しくなかった俺でも知っていたくらいだ。

 他の3人ももともと配信者だった者で経験がある。

 なのでこのグループもNoxlunarisみたいに伸びるだろう。


 ソロで活動する5人は自己プロデュースで頑張って行きたいという意志があるメンバーで俺が才能がある、ありそうと思った子がデビューした。


 デビューが遅くなってしまったため2ヶ月後のイベントのライブには3Dモデルがないしライブに向けての練習時間が足りないため出れないがトークショーや館内放送などはやってもらうつもりだ。



 そしてイベント、ライブに向けての準備も順調に進んでいる。

 イベントに来てくれるゲストを発表したためVプロとゲストを交えた合同ダンスレッスンや打ち合わせもしていっている。


 ちなみにゲストを発表した時は視聴者も事務所のみんなもびっくりしていた。

 なぜなら予想をしていた人もいたとはいえ本当に来るとはみんな思っていなかったからだ。


 今回呼んだゲストは何人かいるがまず1人目はVtuberという文化を初めて世に広めたVtuberの始祖、姫帝八重(ひめみかどやえ)だ。


 現時点でVtuber1のチャンネル登録者数150万人を誇り日本では通称、女帝と言われており海外からの人気も高く海外勢からはクイーンと言われている。

 

 姫帝さんには俺が連絡したんだがこういうイベントやライブに出演するのが初めてなため結構ノリノリでOKを貰えた。


 次に呼んだゲストは四天王の4人全員だ。

 四天王は始祖の後に同時期に4人でデビューした個人勢だ。

 なぜか仲がいい4人でデビューしたのに事務所を作って活動をしている訳ではなくそれぞれ個人で活動しているちょっと特殊な人たちだ。


 1人目が月詠(つくよ)ミト、2人目が天照(あまてらす)ミカ、3人目が七代(しちよ)イザナ、4人目が健御(たけみ)ライでそれぞれの名前に神の名前が入っているのが特徴的だ。

 

 この4人にはVプロからゲストの依頼をして貰ったのだがこちらもおっけーをもらえた。

 本来、この5人だけでも余裕でイベントをできるレベルだ。


 3次抽選の前に発表したが3次の抽選人数は1次の2倍くらいの数の人が応募しており一般販売ではサーバーが落ちたりもして改めてこの5人の人気が凄いことが分かった。

 

 このイベントを企画したとは言え凄いメンバーが集まったなと思う。




 今日は涼葉と琴莉と姫帝と九尾の4人のダンスレッスンの日だ。この4人でライブで1曲やるので集まっている。


「1・2・3・4、1・2・3・4」


 指導は京凛と踊ってみたで関わった事がある美希さんが指導している。


「琴莉さんちょっと遅れているのでもう少し合わせましょう」

「はい!」

「九尾さんは指先などの伸ばす所をもう少し意識してください」

「はい」

「2人はいい感じなのでその調子いきましょう」

「「はい」」

「もう一度さっきの所をやってみましょう」


 それからダンスレッスンが1時間ほど続いた。


「今日はこれで終わりです。お疲れ様でした。」

「「「「お疲れ様でした」」」」


 美希さんは挨拶をしたあとすぐに部屋から出ていった。


「あー疲れた〜」

「そうすっね、普段家で配信ばっかりやってる引きこもりにはきついっす」


 今日は朝から始まり現在昼過ぎだ。

 そのため疲れて琴莉と九尾は美希さんがいなくなった途端に床に寝そべりだした。


「私も疲れたけどダンスレッスンをする機会がなかったから新鮮で疲れより楽しさが勝っているかな」

「姫帝さんはダンス初心者とは思えないくらい上手だからこれを機に踊ってみたとか出してみてもいいかもね」

「確かにやってみたいかも」


 姫帝は配信がメインなので踊ってみたは出した事がなかったのでいいきっかけになっているかもしれない。


「それにしても涼葉は相変わらずダンス上手っすね」

「あたしは小学生の頃からダンスやってるから出来て当然だよ」

「でも小学生の頃から続けてきたお陰で仕事にいきているのはいい事だと思いますよ」

「そうだよ!だから自信持って!」

「そうっす!とりあえずBメロの所を教えて欲しいっす」

「ありがとう、じゃあ少し残ってやろうか」

「私もやる〜」

「私もやります」

「それじゃあみんなでやろうか。九尾ちゃんはまずどこを教えて欲しい?」

「そうっすねBメロの入りの所からっす」

「そこならまだ練習し始めたばかりだから焦って練習しなくてもいいと思うけどな」


 今日からやりだしたところなので涼葉的には焦らなくてもいいと思っている。 


「うちはみんなよりもダンスが上手くないからちょっとでも追いつきたいんっす。うちがこのグループのパフォーマンスのレベルを下げたくないっす!」


 九尾は責任感が強く周りに迷惑をかけたくないタイプだ。


「分かった。それならとことんやるよ!ビシバシ行くから!」

「推しに厳しく出来るの?」

「出来ない!」


 笑いが起こり和んだところで練習が始まった。


 涼葉は美希さんのように指導する側になり3人が見える位置に立った。


「1・2・3・4、1・2・3・4、九尾ちゃん2人より少し遅れているよ」

「分かったっす」

「はいもう一回!」


 このあとも練習は続きレッスンは昼過ぎに終わったのに気づいたら17時になっていた。


「今日は付き合ってくれてありがとうっす」

「全然いいよ」

「お礼にご飯奢るのでみんなで行かないっすか?」

「ほんと!?あたしはいいよ!」

「ごめん!私、この後に配信予定しているから帰らないと」

「私もだ、ごめんなさい」

「じゃあ今度のレッスンのあとに予定がなかったら行きましょう」

「また今度だね」

「帰ろうか」


 涼葉が帰ろうとカバンを持った。


「私たちにかまわず今日は2人で行ってきたら?」


 琴莉は少しニヤニヤしながらそう提案した。


「うちはいいすっよ!」

「なら行こうかな?」

「そうしなよ」


 思わぬ形で2人で行くことになり涼葉は緊張しているが内心喜んでいる。


「それじゃあ私たちは帰るから楽しんで来てね」

「お疲れ様」

「お疲れっす!」

「お疲れ様」

「それじゃああたしたちも行こっか」

「了解っす」


 2人は何を食べるかを話しながらスタジオを出た。


投稿が遅くなりすみません。仕事やプライベートが忙しかったため投稿が出来ていませんでした。まだ忙しいですが1週間に1話は上げれるように頑張ります。

また2ヶ月前くらいから書いていた作品の投稿を始めたのでよかったらこちらも読んで頂けるとありがたいです。

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