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3. ファンタジー作家は事実の経験がない。

ヒロインの登場ですね。

私は絵が下手なので表現できませんが

有沙すごく可愛いです.

たくさん愛してください。

ラブコメ

それはロマンスとギャグの息子と娘。

甘くてほろ苦い愛と淡泊で面白い味のコミック。

ラブコメは全てのジャンルの香辛料であり、メインメニューでもある。

そして、こういう重要なジャンルを作っていく作家。


ラブコメ作家


現実と想像の境界を越える人ならではの能力者。

推理、ドラマは現実。

ファンタジーの異世界は想像

そして、すべて支配できる者だけがラブコメを描いていける。

閃光が空間を分ける宇宙戦争の中でも、

激しく息をする社会人の話の中でも、

囚人たちとエルフと ウサウサウサする話でも

読者を笑って泣かせるために、足りない部分を満たすために。


それがラブコメの存在理由だ。



◈◈◈◈◈




新宿の有名なカフェ。

濃厚なコーヒーの甘みと薄苦みが舌を巻かせるティラミスで有名なカフェだ。

愛で結ばれた恋人と仕事で結ばれて暮らす社会人でいっぱいの所。

窓からの明るい日光がマグカップのコーヒーに反射していた.

普段見ていたよりも明るく輝いている キャラメルマキアート。

そして、ぼんやりとコーヒーカップを見つめる亮太の前には、

日光のおかげで光っている発光マキアートより100倍輝く

周りの座席の人々の視線を集める美しい彼女。


鴫原有沙が幸せな顔をして座っていた。


「···で、名前が···」

「鴫原有沙沙です! ファンネームはアリスです! 」

「はい...ファンネームはよく聞いて覚えていますけど...」


亮太は自分がふだん好きな「カリメルマキアート」をただずっと眺めていた。

正確には、前を見ないでカフェ食卓の木目をじっと見ていた。


「マクマ先生、もしかして、体の調子が悪いんですか? ずっと頭を下げていらっしゃるんですが…

体の具合が悪いなら、今日の会議はここで······」

「あ、違います。 ちょっと久しぶりに外に出たから、 めまいが···」

「そうですね… やっぱり、異世界の巨匠マクマ先生! こんなに外で時間を浪費するより仕事に熱中するということですか? 」

「そんなに包装しなくても… 」


亮太は昨日編集者との会議に続いて、ラブコメの会議にもう一度出かけた。

亮太が小説家になってから、前例がない話だった。

1日3食は作って食べる真面目な作家だが、落ちた食材や生活用品をもらいに行くことを除いて、全く家の外に出ない亮太だった。


「それでは、お出でになる前から、『異世界からつづく私たちの赤い糸。』の 16さつを つくっていたんですか」

「いいえ、15冊の原稿を提出して間もないので、まだゆったりしています…」

「じゃあ、家で16冊のストーリーを考えていたんですね! やはり、読者に愛されるためには、マクマ先生のように真面目でなければならないんですね! 」

「多分、ファン層はアリス先生の方が多いのでは…? 」


亮太は大人びた身なりと背は低くても成熟した体つきの彼女を完全に年上に思ったが、

真実は正反対、二日連続で外に出て日差しを浴びる亮太は、「すでに元気は底をついている」としても、有沙は似たような職業群を持っているとは想像できないほどテンションが高かった。

亮太は「漫画家も小説家もすべて家の中に閉じこもって星のように輝くコンピューターの前で作業する」という固定観念を持っていた。

だが有沙はその固定観念を悟らなかった足で踏んでしまった。

琥珀色の髪がゆらゆらする彼女の姿は、つつましい大人の姿とは正反対だった。

もちろん、目の前の有沙のようにテンションの高い大人の女性もいるだろうが、亮太はもう有沙が大人のように見えなかった。

その姿はまるで...


「失礼ですが···。アリス先生、JKは…? 」

「え…? 」


亮太のもしかしてという問いに、亜里沙は一瞬、目を丸くして、驚いた様子を見せた。

そして、すぐ。 彼女のテンションはため息をつきながら下がり始めた.


___あれ?


「もしかしたらと思って聞くのですが、あの、大人に見えますか」

「ああ!すみません! あまりにも大人っぽくてつい…

ところで、確かに高校生みたいですね! 少女に見えます! 」

「少女.....」


亮太の言うことには嘘がなかった。

有沙の外見はこの社会の有能な大人に見え、

中身は、彼女のテンションは明るく輝く高校生のように見えたからだ。

だが、素直に答えた彼の言葉に、有沙はしおれていく花のように憂鬱になっていた。


一瞬、落ち込む少女とその少女の前にいる男が視線に注目された。

亮太は自分をゴミとして見る目と 'あんなに可愛い子を落ち込むの?' という声が静かに聞こえてきた。

久しぶりに感じる軽蔑と歓心の眼差し。

亮太には慣れたのに覚えたくない、錠を掛けてしまったもう一つの記憶が解けた。


.

.

.


____あ、こういう時じゃないのに。


亮太は首を早く左右に振り、財政精神を取り戻そうと努めた。

状況判断が優先だった。

自分は今新宿のSNSでたくさん見かけるカフェに来ている。

そして、そのカフェで仕事の話を始める前に

女の子を泣かせた。

大美人な女の子を


...

いや、誰が見てもゴミじゃん。 これ。


「もしかして……。僕が何かミスでも…」


亮太が震える手で有沙を助けようとした。

人の目を意識し続けながら、先ほどの亮太のように机を見ている有沙に声をかけた。

だが、状況は亮太が判断したよりおかしく流れていった。

亮太が有沙のことを考えるその瞬間、有沙は頭を上げて自分に叫んだ。


「うわぁぁぁぁぁ!! また失敗!! 」

「失敗? 」


有沙は自分の目の前のアメリカーノをそっと避け,机に向かって体をぶった.

泣きじゃくるのでもなく、腹が立ったのでもなく、何か失望の気運をもらしていた。


「えっと…アリス先生? 」

あ!すみません! 急に、こういう姿を見せて···」


有沙は自分を呼ぶ亮太の言葉に、ようやく亮太が前にいることに気づいたのか、また頭を上げて亮太を見つめた。


「いいえ、いきなりうつぶせになってびっくりはしたけど…。 それで、何が失敗なんですか」

「あ。。あはは。。それが私の高校生に見えるって言ったじゃないですか··」

「高校生のような雰囲気を持っていらっしゃるんでしょう」

「おお、雰囲気、それが問題だったんですね」


有沙は薄着とかぼちゃ色のロングウェーブの髪を鏡で眺めながらつぶやいていた.

亮太はまだ有沙の失敗が何なのか、はっきり分かっていない。


「……まさか、高校生のように見えるのが嫌ですか? 」

「あ、バレたんですか? 」


___誰が見ても沈鬱な姿を見せたし、最初に失敗だと言ったくせに。


「まあちょっとだけだけど」

「ハハハ···少し恥ずかしいですね」

「そこで、いったい何の問題ですか?」


亮太はその失敗についての感想を3度以上聞き続けた。

一度かみついたのは見逃すという亮太の執念に、有沙はほんのりピンク色の紅潮させて口を開いた。


「あの...私、22歳ですよ」

「22...あ?!私と3歳違い? 」

「はぁ…やっぱり、びっくりですよね…

私は22歳にしては若い姿をしていますので···。 普通に飾っていかないと、みんな受験生になるんですよ」


確かに、コートとウェーブを解いた髪の有沙は勉強に専念する優等生JKに見えた。


「高校生に見えるの気に入らないですか? 」

「当然でしょう!ずっと子供として見ているんですよ! 」

「高校生が幼い子ですか…? 」

「若いでしょ!まさに大人と子供の境界線なのに! 」

「若いんだな…」


有沙は口を尖らせ,自分のアメリカーノをストローでびしょびしょにして泡を起こそうとしていた.


「人は童顔だからいいと言いますが、私はもっと大人になりたいです。

このような姿では読者たちの前に書くことができません」

「あ、それでアリス先生の個人情報が公開されなかったんですね」

「きっと子どもがすることがなくて描いた落書き扱いになると思いますよ」


有沙の不満から彼女の生い立ちを大きく予想することができた.

自分の幼いルックスで大人に受けてきた扱い。

空気をもっと吸った老人たちの無視と愛の扱いが有沙をこのようにさせた。

亮太は生きていて一度も童顔扱いだから、子供扱いされたことはないが、そのような扱いを受けた時の悔しさと悔しさは誰よりも共感できた。


「でも、読者の方はアリス先生がこんなに魅力的な方だと知ったらすごく喜ばれると思いますよ?

先生に関するグッズが出るほど人気がありそうだけど...」


有沙は漫画で男性エキストラを囲むヒロインのようだった。

他の言葉では、その漫画で音痴エキストラを務めている亮太とは全く逆のポジションとのことだ。


「えーでも、100個の善意の書き込みより1個の悪質な書き込みが気になる性格ですので···

そんなのより、先ほど何とおっしゃいましたか」


有沙はふらふら振っていたストローでコーヒーを一口飲んだ後、猫のような顔で亮太に問い返した。


「え?それはどういうこと…」

「さっき言ったじゃないですか~ すごく自然におっしゃってましたが。 ラブコメ小説書きたいとおっしゃいましたよね? これこれ、私の助けは要らないと思うんだけど~」

「......? 」


亮太は、有沙がなぜ気分がほぐれて自分に笑顔を見せるのか、理解できなかった。


「……さっき、先生が私に魅力があるとおっしゃったじゃないですか! もう忘れたらどうするんですか。 本当に···」

「ああ。。確かに言ってはいるけど、それは当たり前のことを言っただけでしょう? アリス先生。 魅力的な女性です」

「………! うーん……そうか、鈍感系か…」


有沙は氷が溶けていくコーヒーを一口飲んでから小さなノートを取り出し,ペンで書き始めた.


「話が出たので言うんですが。 ラブコメはどうして書きたいですか。」


亮太は本格的にノートを持って筆記する準備をする有沙のせいで、なぜかインタビューされる気分になった。


「あ···はじめてみた小説がラブコメでした。 そして、昔からずっとラブコメを自分の手で作りたかったけど、実力もないし···経験もできてないから···。 そうするうちに、編集者の助言どおりファンタジー小説を書き、結局こうなりました」

「うーん...それはつまり, 前に言いたいラブコメが書きたいんでしょう? 」

「やりたいことは必ず成し遂げなければならない不思議な性格があって…」


亜里沙は亮太の意気消沈した言葉に太陽のように明るい表情で肯定した。


「いいじゃないですか!どんな方法を使っても必ず成功させようという意志! ラブコメに関することなら鈍感ですが、それでも良い作品が出られそうです! 」


有沙の確信に満ちた返事に、亮太は思わず口元をすくめた。

相手を楽にさせる能力、相手が何を望んでいるかを見極める能力。

有沙にはこの能力が太陽の炎のようにあふれていることを亮太は悟った。


「そこでなんですが。 まず、ラブコメを書くには ラブコメについて分からないといけませんよね?

一番最近ご覧になった作品は何ですか。 アニメでも漫画でもいいです」

「あ…えーと…『転生したらスライムだった件』もラブコメですか?』」

その作品にラブコメはあまりないと思いますよ? 」

「『Re: ゼロから始める異世界生活』」

「確かに嫉妬が入る作品ではあるけど…」ラブコメではありません」

「『無職転生』...」

「もう!異世界作家さんじゃないかと思って! 全部異世界ファンタジーじゃないですか! 」

「でも,異世界ファンタジーの流れは速く変わるんですか? 多くの作家の想像力がはびこる戦場なんですよ。

私の世界が発展しないと、他の作家の方の世界に食われるって……」


亮太はキャラメルマキアートグラスを持ったまま、無念の声で自分の状況を訴えた。


「もちろんラブコメの方も大変だけど…」そちらよりは違うと思いますよ?

最近読者の中では異世界ファンタジーを好む方がだんだん増えているから...

でも、作家さん。 今回の機会にラブコメを書きたいと おっしゃったじゃないですか。

それでは、こちらの戦場の情報も知るべきでしょう! 」


有沙は、コーヒーカップを空中に持ち続けたまま、ぼーっとする異世界ファンタジー作家に厳しい忠告をした。

そして、自分の小さなノートが出たかばんからまた別の本を取り出して食卓に置いた。


『俺物語!!』

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』

『四月は君の嘘』

『千歳くんはラムネ瓶のなか』

『かぐや様は告らせたい』


全部亮太が聞いてはみたが、見なかったラブコメの本たちだった。

愛して愛されて、車庫の差は甘くてほろ苦いティラミスのようなラブコメたち。

亮太たちは久しぶりに見るジャンルの初めて見る本の表紙を見て少し心臓が10代の恋に落ちた少女のようにどきどきした。


.....................


そして感じた。

新宿のリア充がいっぱいいるこのカフェでこんな本が食卓の上に散らばっている。

感じられる好奇心と不自由な視線が…。


「ちょっと···とりあえず、差し込んでください。 アリス先生」

「いえ!マクマ先生はラブコメを作るにはラブコメをよく知るべきです!

今すぐラブコメについて最初から最後まで全部お知らせしますので、本を開いてください!! 」

「だから、ここは危ないんですよ!!! 」


ビール底の細いキャラメルマキアートの白いグラスと日差しが反射して輝く透明なグラス。

コップたちは、およそ1分間騒いで場所を変えたという。

騒ぎの理由はラブコメに対する本心だと...

眠いです…でも、いつ見るんですか?

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