表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最弱勇者の英雄譚  作者: ギン次郎
4章 回帰する記憶
127/174

異世界レポート9『レンネル・トラムデリカ』

【プロフィール】

  本名:レンネル・トラムデリカ

  年齢:ユウキと旅をした時は23歳、享年は60歳

  身長:212cm

  体重:130kg

  趣味:筋トレ

  特技:意外と細かい作業全般

 誕生日:10月4日

  天敵:奥さん、つまりマキラ

 イメージカラー:深紅


 まず見て分かる通り、今までプロフィールを公開したキャラの中でもぶっちぎりでデカい。この次に大きいのがソメイの183cmと言われれば、彼がいかに大柄であるかよく分かるのではないだろうか。


 趣味は筋トレ……というか特訓であり、とにかく鍛えるのが好きだった。その為彼はボディービルダーみたいな筋肉を持っているのだが、筋肉は水に浮かばないので実は水泳が苦手。てか泳げない。また、特技は意外にも細かい作業。実は裁縫とか凄い上手、ゴリゴリの大男が人形作ってるとかちょっと怖いけども。


 そんな彼の天敵は奥さんのマキラ。レンネルは分かりやすく超愛妻家だが、同時にメチャクチャ尻に敷かれてもいた。なので彼も唯一マキラにだけは強く出れなかったそうな。



【ステータス】

 HP:EX  MP:E  筋力:EX  耐久:EX 

 敏捷:A  魔純:E  魔密:D  幸運:S

 合計評価点:36


 分かりやすい超脳筋系ステータス。

 また、この大柄の体格でありながらも案外素早い。曰く「木や岩みたいな障害物が多い山で盗賊するなら、足が速くねえとやってらんねえよ」とのこと。



【スキル】

 なし。不明ではなく「なし」である。


 不思議に思うかもしれないが、普通に考えれば寧ろこういった特殊技能を持っていない人の方が世の中多いのだから、レンネルが何か特別なスキルを持ち合わせていなくても別におかしなことはない。

 強いて言うのなら、彼の場合その『恵まれた肉体』こそがスキルと言えるかもしれないが。



【技】

 こちらはなしではなく「不明」。

 あの性格だから、そう難しい技とかは作っていなさそうだが。



【その他】

 なお『氷炎舞流』はあくまでレンネルとマキラが『生み出した』流派であって、彼やマキラが使える技ではない。そもそも氷炎舞流は「氷(水)」と「炎」の魔術を使える者であることが会得の前提条件であり、それぞれ「氷」と「炎」の片方ずつにしか適性がないマキラとレンネルには使うことが出来ないのだ。

 それなのにしっかりと成り立った流派として完成させたことについては、もはや「流石」としか言いようがないだろう。


 また、前回の話で「武器の扱いはユウキより上手かった」と言っていたが、そんな彼が普段使う武器は斧。

 馬鹿みたいにデカいレンネルよりもさらにデカい『魔斧マルアトア』が彼の愛用の武器である。なお斧がメイン武器はあるが、戦士らしく剣も、槍も、弓矢も、なんなら戦車も使用可能。もしサー■ァントになったら適性クラスたくさんある。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ