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たまたま見つけた俺の黒歴史ノートに、とんでもない話が書かれていた件。  作者: TNネイント
「†聖なる書†Ⅰ 勇者ドウコウの伝説の始まり」編
45/66

魔王城の前に

 そして、25分後。

 ドウコウ達は、魔王城に到着した。

「……ここか

「長かったですね……」

「長かったなぁ……」

「そうだな……」

「やっとね……」


 しかし、城門には2体の門番が待ち構えていた。

 門番は槍を片手に持ち、こう言った。

「ここは通さんぞ!」

「門番がいたか……。 まずは、ここを乗り越えるぞ!」

「やるしかないのね……!」

 こうして、門番とドウコウ達の戦いが始まった。

「おらあああ!」

 最初に攻撃したのは、ジャマクセーノだった。

「ぐっ!」

 門番が二人とも吹っ飛ばされる。

「……え? 警備……甘くない?」

 テヌキーニョスは、剣一振りで二人の門番を倒したのだ。

「そんなに強くなってたのか……」

「もう、技だけの俺じゃないぜ!」

 こうして、ドウコウ達は魔王城へと入っていく。


 そんな中、城門の前の道の脇に、あるものが落ちているのを発見する。

「これは……本か?」

 黒色の本らしきもの。

 状態は悪くなく、今でも読めそうだ。

「とりあえず、その本も持っていってみましょう」

「そ、そうだな……」

 テキトーネの提案で、ドウコウはこの本のようなものを持ち込む事に。

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