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たまたま見つけた俺の黒歴史ノートに、とんでもない話が書かれていた件。  作者: TNネイント
「†聖なる書†Ⅰ 勇者ドウコウの伝説の始まり」編
42/66

トカトカの里に

 すると、住民らしき男が話し掛けてきた。

「おい!」

「ん?」

「城から魔物が攻めてくる、どうにかしてくれ!」

 助けを求めていた。

「魔物という事は……魔王城から、ですか?」


「分かった、今から里の魔物を探して倒すぞ」

 ドウコウ達は、里にはびこる魔物を倒す事に。


 しばらく里の中を歩いていると、獣に近い魔物が大量発生していた。

 魔物の群れは吠えるなどをして、ドウコウ達を警戒している。

「気を付けてくださいね」

「……ああ」

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