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たまたま見つけた俺の黒歴史ノートに、とんでもない話が書かれていた件。  作者: TNネイント
「†聖なる書†Ⅰ 勇者ドウコウの伝説の始まり」編
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ドウタラを目指せ

 しばらく歩いていると、どこからか敵が現れた。

「チッ!」

 ドウコウは舌を打つ。

 現れたのは、「ナゲ」という赤いスライム状の敵。

 それが2体。

「移動は十字キーで、攻撃はAボタンで出来ます。 特殊なコマンドを入力すると、必殺技を繰り出す事もできます!」 

「おう!」

 テキトーネの説明に、ドウコウは納得する。

 その喋り方からは、既に怯えている感じも無くなっていた。

 ナゲの攻撃はドウコウに当たるが、ダメージは1。

「はああああ!」

 そして、彼の攻撃。

 剣は左の方の敵に当たり、倒れる。

 残った方の敵は逃げようとするが、ドウコウはそれを許さず、剣で追い打ちをかける。

 そして2体の敵が倒れ、彼は戦闘に勝利。

 6Me(メンドクセ)を手に入れた。


「やりましたね、ドウコウさん! 「メンドクセ」を手に入れました! この世界の共通通貨で、貯めると武器や防具を買う事ができます!」

「なるほどな。 助かるぜ!」

 ナゲを倒した後も、ドウコウとテキトーネは無言でドウタラへと歩く。

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