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たまたま見つけた俺の黒歴史ノートに、とんでもない話が書かれていた件。  作者: TNネイント
「†聖なる書†Ⅰ 勇者ドウコウの伝説の始まり」編
3/66

町を出ると

 城下町を旅立ったドウコウ。

 しかし、その先は平野で、町というものが見えてこない。

「……何処を歩けば良いんだ?」

 彼は思った事が口に出る。


 すると、装備している剣の中から小さな物体が出てきた。

 小さな人の様だった。

「だ、誰だ!?」

 思わず、ドウコウは驚いてしまう。

「私の名前……ですか? 私は、妖精「テキトーネ」といいます……」

 物体の正体は分かったが、ドウコウに怯えていそうな喋り方だった。

「テキトーネか……。 ところで、ここから一番近い村はどこだ?」

「城下町以外で……ですか? それなら、東に歩いていくと「ドウタラ」という村があります」

 ドウコウは、ドウタラという村の存在を教えて貰う。

「まずはそこに向かうか」

「はい、ドウコウさん」


 彼は、村に向かって歩き始める。

 歩き始めてすぐに、テキトーネがドウコウに注意する。

「あっ……。 移動中に、敵が出てくるかもしれないので、気をつけて下さい」

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