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たまたま見つけた俺の黒歴史ノートに、とんでもない話が書かれていた件。  作者: TNネイント
「†聖なる書†Ⅰ 勇者ドウコウの伝説の始まり」編
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誘惑の罠

 しかし、その作戦は誤算だった。


 「えっ、ここも行き止まり?」


 そう、正しいルートが分からなくなるのだ。


 さらに、現れた敵に攻撃される事も多く、誤算と言われざるを得ない結果に終わった。


 その後、なんとか出口を見つけるも、300体程の敵を倒さないといけなくなった。


 肌の露出で誘惑する人外の敵。


 ここでドウコウは、ある技を発動する。


 「奥義、テッタイ! はあああああ!」


 剣によって生み出される波動の弾幕が展開される。


 「空は……敵を切る!」


 これが見事に決まるが、それでも敵は湧いて出てくる。


 「間違いだったじゃねえか!」


 ジャマクセーノは怒りながら剣で敵を斬る。


 その大剣は、一振りで4体程の敵を斬った。


 悲鳴らしき声の中でも、剣での攻撃を止めない。


 しかし、迷路の敵はまだまだ出てくる。


 ここで、技を発動する。


 「うおおおお! 業火と激流の双剣舞ハイドロアンドプロミネンス!」


 燃え盛る炎と、激しく流れる水。


 この2つをまとった剣を頭上に重なりあうようにかざすと、燃え盛る激流が放たれる。。


 この激流の温度は、800度を大きく超える。


 それが、敵の集団に襲い掛かってくる。


 技を発動させたあと、敵の叫び声が鳴り響いた。


 「……行こうか」


 それらを気にせず、ドウコウ達は最深部に向かって進む。

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