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たまたま見つけた俺の黒歴史ノートに、とんでもない話が書かれていた件。  作者: TNネイント
「†聖なる書†Ⅰ 勇者ドウコウの伝説の始まり」編
16/66

増える「挿絵」、そして洞窟終盤

 このドウコウのイラストの次のページも、イラストになっている。

 それも、2ページ分。

 左側には、5体の「棒人間」。

 そして、大きい白い丸のようなもの。

 ヤルキアンノカカス発動時を表現したものか。

 それにしても、先程のイラストと比べると大幅に劣化しているように見えるが。

 とにかく、次のページだ。

 そのページには、先程の洞窟の続きが書かれていた。


 ――――――――――


 「どんどん暗くなっているような……」

 「そりゃ、地下だからね」

 ドウコウ一行は、道中で会話を楽しんでいる。

 そこに、またしても敵が来た。

 この敵も、外見は悪魔の角と翼の生えた人間だ。

 「この衣装は……」

 しかし、先程の兵士の集団とは違い、肌の露出が多い。

 「誘惑してるつもり?」

 サボテンノは、敵に向かって弓矢を放つ。

 「……」


 人間の腹に相当する部位に矢は当たる。

 しかし、ほとんど効いていない。

 「あれだけ露出させているのに……?」

 「おらああああ!」

 次に、ジャマクセーノが剣で攻撃する。

 攻撃を受けた敵は、その場で倒れた。

 「一体だけか……これが集団だったら怖かった」

 戦闘を終えたドウコウはそう言った。

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