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秋ですね2

作者: みいも

 

 後先考えず、人は行動する。


 日差しもやわらぎ、涼しくなってきた秋の午後、

 散歩の途中、上りと下りの別れ道に出会った。

 普段は車で通る道。

 その二つの道は、右を選べば高台へと向かう上り道。少し進むと左手に網目状のフェンスが現れ、フェンスの外側には人ひとり通れるくらいの幅がある。

 左の下り道を進めば街中へ行くことができる。右手にだんだんと高くなる壁がある状態なわけだが、壁の上は人ひとり歩けるほどの幅がある。


 つまり、


 そういうことなのです。



 別れ道、

 道じゃない所を選んで進んでみた。

 人ひとり通れるくらいの高くなっていくコンクリートの上を進んでみることにした。


 子どもの頃にやると親にめちゃくちゃボロクソに怒られるやつである。

 なんたって危ないからよ。


 ドキドキとワクワクと子どもの頃に戻った感じのむずむず感。

 進んでみると、意外とコンクリートの幅は広かった。

 何か作業する人の為に広めになっているんだろうか?

 専門家じゃないから分からないが、フェンスの無い左側にそこまでビクビクせず進むことができる。


 少しして立ち止まり、下を見てみた。

「あっ、もうダメだわ」


 高さは2?3?メートル程だと思うが、もう無理である。


 ゆっくりと体の向きを変えて引き返すことにした。


「バカなことはしない方がいいなぁ…」


 ちょこちょこと慎重に下りていく。

 それなりの幅があり、大丈夫と思って居たのに、下を見た途端にこれである。



 壁が1メートルあるかないかくらいの高さまで来た所で、

「飛んでみようかなぁ…」

 なぜか知らんけど飛んで下りてみたくなった。

 この程度の高さならイケるのでは!?となり、


 飛ぶことにした。



 小さい頃はよく高いところから飛んだもんだ。

 まわりに活発なボーイたちが多かったから。

 一緒になって度胸試しのようなことをした。


 塀からジャンプとか、


 上り棒の一番上まで行ったら、横の棒の部分に捕まりぶら下がり、そのまま手を離し着地するとか…


 成人男性ぐらいの高さの、遊具の遊ぶ所じゃない所から飛んでみたりとか…



 何をやっていたんだ幼少期の私は・・・




 だから身長伸びなかったのかしら?



 それによく生きていたなぁ…と、なんだか感心する(するな)



 高い所というのは大人になってからのが怖いような気がするのはなぜなのだろう?

 身長が伸びたからか?



 気合を入れ、1メートルほどの高さからジャンプしてみた。

「とぉーーーっ!」


 ・・・ポキパキッ



 着地は成功した。



 だが、坂になっていた為か片足への負担がすごかったように感じる。

 足が、膝が少し鳴ったような気がするけど、


 膝曲げるといつもポキポキ鳴るし、いっか…




 しかし、翌日

 膝が何か痛む…


「まさか、やってしまったか?・・・」


 湿布を貼れば治るだろうと思ったけど、歳も歳なので体の節々に痛みだ出た際に行く整形へ受診することにした。


 レントゲンを撮っていただき、いざ診察!



 医「折れてはないけどねぇ」


 私「よかったです」


 医「でも、軟骨すり減ってるから痛むことあるかもね」


 私「軟骨ですか…?」


 医「両膝ね」


 私「両膝!!?」


 医「その歳だとけっこうすり減ってる方かな…塗り薬と痛み止め出すので、様子見てみて下さい」



 ・・・・・・。




 日頃の行いが悪いのか、歩き方が悪いのか、太り過ぎなのか知らんけど、私の膝軟骨はすり減ってるらしい。


 もっと膝を大切にして生きていかねば…


 気圧の変化で地味に痛む膝をさすりながら思うのであった。

 ついでに膝関節の手術についても調べてみた。

 手術する予定なんかないけども。。


 私の治癒力で軟骨再生してくれないかしら?



 そんな秋の昼…


読んでいただきありがとうございました。

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