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異世界クズ転生 〜原作のままに生きていく〜  作者: しゅー
間章 ページの隙間の暗躍と行動
71/125

何でも屋ライナスの崩壊と再起

グリムたちと別れて、街をやっと出た頃のライナスのお話。


 竜の街、或いは鉱山の街、サクリシア。

 王国のはずれの方に位置していながら、その大きな利権と危険性の為に、国の直轄地に指定された『鉱業都市』である。


 日々炭鉱夫たちは、命を削りながら、それでも明日を生き抜く為に汗水垂らして働き続けている。

 そして、彼らから一儲けしようとする商人もまた、そこらじゅうを駆けずり回っているのだ。


 そんな、本来なら人が寄り付かないような街にも、5年に一度だけ春が来る。


 そう、竜喜祭だ。


 国じゅうから人が集まり、王族ですら出席するという、国家の一大行事。

 一応、その街近くの山に住まう竜のための、盛大なお祭りらしいが、ほとんどの人間はその由来とは関係なしにその日を楽しんでいる。

 そして、それはもちろん、この街に住む者たちですら例外でない。


 その日、街中が、いや、国中が竜喜祭一色になるのをいいことに、商人(いぬ)は喜んで(にわ)をかけまわり、自由な炭鉱夫(ねこ)は、数少ない休みに、(こたつ)で丸くなる。

 観光客も楽しい、運営側も楽しい、そんな誰もが幸せになる日、それが竜喜祭。


 たいした関係があるわけでもない俺までも、テンションを上げざるを得ないほどの盛り上がりを魅せる、とんでもない祭りである。


 「──────なのになぁ」


 俺は、どこまでも続く青空をふり仰ぎ、ポツリとつぶやいた。

 しかし、その青空がまるで今のこの街への皮肉のようにも感じられてしまい、俺はすぐにその頭を元に戻す。


 こんなに清々しい、祭りに最高に合っている空を見てっと、これからのことを考えちまって酷い気分になってくるな……。


 俺はそう思いながらため息をついた。

 ……いや、なにも俺は悲観に暮れているというわけではない。ただ、そう、これほどまでに祭り日和のこの街が、明日には阿鼻叫喚かと思うと、同情せずにはいられないのである。

 本当に、可哀相だ。少なくとも、何かをされることが確定している哀れな友人(ターゲット)のことを思うと気の毒で仕方がない。実は彼のことは仕事とか関係なしに気に入っていたのだが。


 そんな気持ちになるのなら、そもそもこんなことをしなければいいのに、と俺は自分に毒づいたが、そんなことをしてもただ虚しくなるだけである。


 勿論、できることなら俺だって悪事になんて加担したくない。俺は異常者じゃないんだ。見るなら涙じゃなくて、笑顔の方がいいに決まってる。本当なら、俺はすぐにだって『何か』が起こる前に彼らを乗せて、王都に帰りたいのである。


 しかし、俺にその何かを止める術はなく、また勇気もない。

 何が起こるのかもわからない以上、下手な手出しをすれば俺自身も危険に晒されることとなる。そんな臆病な理由のせいで、俺はこうして早急にここを立ち去ろうとしているのだ。


 依頼終了後は、即座にその場を立ち去るべし。何でも屋の……というか、『キャリッジ』の、初代から現在まで受け継がれる鉄則である。

 といっても、昔はこんな自分の安全を保障するためのものではなく、自分が助けたと言うことを誇示するな、という教えだったらしいので、こんなふうに使うのは間違いなのだが。


 「いやはやまったく、何でも屋がいつのまにこんな裏家業になっちまったんだか……」


 俺は誰に言うでもなく、苦々しげにその言葉を吐き出した。


 昔は、キャリッジはこんな店ではなかった。

 もちろん夜の馬車に紛れて動く仕事屋なんて碌なもんじゃない。だがそれでも、彼らは正義の味方だった。


 夜の街のどこかでその馬車に巡り会えれたならば、拝金主義(どケチ)のおじさんが弱き者の願いを叶えてくれる──────

 キャリッジは、そんな、素敵なんだか無粋なんだかよくわからない都市伝説の一つだったのである。


 あの頃、彼らは輝いていた。

 決して誉められることではなかったかもしれない。法を犯していたかもしれない。ただの自己満足であったかもしれない。

 だがそれでも、とにかく彼らは美しかった。


 それは、自分達の仕事に、状況に不満を抱きながらも、いつも働くことをめんどくさいと言っておきながらも、彼らには誇りがあったからだ。それが自分のやりたいことだったからだ。

 少なくとも、自分に後悔など、微塵もしていなかったからだ。


 ああ、仕事に関する誇り──────もう、俺がとっくに失ってしまった感情である。


 彼らが、羨ましい。


 死にかけになってもキャリッジを愛し続けた初代が。


 めんどくさがりでも、依頼の失敗だけはしなかった二代目が。


 性癖超歪曲野郎の癖に、仲間への愛情だけは一丁前の、三代目(ししょう)が。


 ほんとうに、羨ましい。


 俺も、ああなりたかった。

 この屋号(キャリッジ)を背負った以上、みんなの思いを受け継いでいきたいと、そう思っていた。


 …………だと言うのに、結果はこれである。


 金に目が眩んでやりたくもない仕事をやって、強者に尻尾を振ったりなんかもして。結果、都市伝説も自然消滅だ。

 そこには、俺が継ぎたいと思っていたキャリッジの姿なんて、どこにもない。これじゃ、ただ名前が同じだけの何でも屋である。


 それでも今までやってこれていたのは、まだ直接的な依頼がなかったからだ。

 貴族や裏の人間、反社に外患ども。どんな奴らの依頼でも、彼らは直接悪事に関わらせるような仕事はさせなかった。足がつくことを恐れているからだ。


 よくあるのが情報の調査、噂の流布といった、その他大勢の雇われ人としての仕事。まあどれだけ珍しくても精々物の運搬が関の山だ。

 その先にあるであろう悪事の現場に立ち会えるわけでもなければ、その被害が何であったのかさえわからないものばかり。

 それは何があるかわからないと言う恐怖でもあるが、同時、無意識のうちに俺は関係ないと言う免罪符にもなっていた。


 だが、今回は違う。

 今回は俺直々に現場に出向き、ターゲットに直接関わって、しかも交友関係まで築かされた。

 そこまでやってしまっては……もう無関係とは言い切れない。


 俺はきっと、明日から後悔と罪悪感に苛まれ続けるだろう。

 一生拭いきれない罪の意識と共に、俺はまた悪に染まるのだ。


 「もう、だーれも俺を求めてなんてくれてねぇのかもなぁ………。俺みたいな悪人は、永遠に夜の中に押し込められっぱなしってわけだ……」


 ズブズブと心が沈んでいくのを感じる。

 心が悲鳴を上げていることがわかる。


 今まで笑いながら誤魔化し、夜の仲間たちを見て勝手に慰めていた傷が、ジュクジュクと膿んでいく。

 もうこれ以上は、正気でなんていられない、そう、俺が思った時だった。


 「──────うおっ、と!!」


 俺の心が乱れたのを察知したのか、それとも、考えに耽りすぎてムチが乱れたか? 理由はわからないが、突如として、馬車を引く馬たちが暴れ出した。


 「お、おいおい! バカ、やめろ!! 落ちるだろうが!!!」


 俺は必死になって手綱を引っ張って、二頭を落ち着けようとするが、彼らは一向に暴れるのをやめなかった。


 ガタガタと馬車が揺れる。結構年季の入った車なので、軋む音も随分と騒がしい。

 いや、少し積荷が多すぎるのも理由ではあると思うんだが。こんなに出かけることなどまずないから、テントとか食料は普段積んでないし。


 「だーー!! ちょっ、ヤバイヤバイ落ちるってぇ!!!」


 あまりの揺れに、俺の体のバランスはぐらりと崩れる。

 何とか体勢を立て直そうとするが、しかし気が急いているからか一向に戻すことができない。


 そして、馬車が最後に大きく揺れると──────

 「へぶぅっ」

 俺は地面に激突した。



 「いってぇ〜。くそっ、何なんだ、いきなり……」


 俺は馬車道に突っ込んだせいで泥だらけになった顔を払いながら、馬たちを睨んだ。

 しかし、驚いたことに二頭はすっかり落ち着きを取り戻して、こちらのことを見つめている。

 まるで「何を悩んでいるんだ?」と言いたげな顔である。


 「──────ちっ、んだよ。お前らが落としたんだろ……」


 俺はその顔の本当の意味に気がつきながらも、それでも腹が立って彼らにはぐらかしたような文句をつけるが、しかし彼らはどこ吹く風、全く聴こえないと言うようにこちらを無視して俺を見つめ続けている。

 いやまあ、馬なので本当に聴こえていないんだと思うが。


 「……とりあえず、車体の確認すっか。なんか傷とかついてたら大変だし」


 俺はこれ以上馬に文句を垂れていても、ただ単純に虚しいだけだと言うことに気が付き、彼らから目線を外す。

 そして、彼らの刺すような視線から逃げるように車体の確認へと移った。


 「えーっと、車輪は無事だな。ここが泥道で助かった、石だったらやばかったぜ。それから……うん、窓も壊れてないな。ヒビも無い。車体も無事だし……」


 俺は、いつも仕事の前にやるように馬車の点検をしていく。

 師匠のやっていた物の見様見真似だが、特に文句もつけられなかったし、今までこれでいくつもガタを見つけてきているので、多分正しいやり方なのだろう。


 そうして、最後に馬車の屋根を点検しようとして、俺はあることに気がつく。


 「…………布袋?」


 なぜか、屋根の上の()()のようなところに、二つの麻袋が吊るされていたのである。

 片方はよく庶民が使うような、安めの粗い袋。もう一つは、俺でも高級品なのだろうとわかる綺麗な袋だった。


 「いつの間に……しかも二つもつけられてるじゃねぇか。俺も気付けないとは、まだまだだな」


 若干自信をなくしながらも、俺は中身を確認しようと袋を手に取った。

 それから、地上でよく袋を観察して、魔道具なんかも使いながらそれが安全な物なのかどうかを調べる。


 少し警戒しすぎだと思うかもしれないが、俺に依頼をしてくるような奴は、人の命を何だとも思ってない連中が多い。時には、足を残したく無いと言う理由だけで軽ーく、挨拶でもするかのような気軽さで人を殺しにくる。

 昔、報酬を渡すと言われて約束の場所に赴いたら、一つの袋だけが置いてあって、開けた瞬間大爆発を起こしたことなんかもあった。


 あの時は依頼主を徹底的に調べ上げて、警察にちくってことなきを得たが、もうあんなことは懲り懲りである。

 そんなわけなので、慎重になってしまうのも仕方のないことなのだ。


 「……………どうやら、安全な物らしいな」


 一通り自分にできうる全ての方法で袋を調べたが、そこからは何も検出されなかった。

 一つわかるのは、綺麗な袋には重いものが、粗い袋には紙が何枚か入っていると言うことだ。


 俺は、とりあえず綺麗な袋を開けることにした。

 別に理由はない。強いて言うなら……そっちの方が綺麗だったから、貧乏人根性が働いたのだろうか。俺は好きなものは最初に食べる派である。


 「──────うおっ、こりゃすげぇな」


 袋を開けると、そこには大量の金が入っていた。

 おそらく袋の大きさと、その貨幣の価値から換算して……五十万ライはあるのではないだろうか。別にそれで心が慰まるわけでもないが、こんな大金だ。否応なしに心が昂る。

 そんな物欲に塗れた自分に気がついて、また俺は心が沈みかけるが、しかしすぐに気を取り直す。こんな大量の金を前にして気落ちしている場合ではないからだ。


 しかし、それにしてもこれほどの額、今までにもらったことのないような大金である。一体どうして…………ああいや、一つだけ、この金額には心当たりがあったな。


 「これ……報酬ってわけか?」


 そう、確かあの靄の依頼を聞いた時に、そんくらいふっかけた気がする。

 そんなに具体的かつ高難度な依頼なら、これくらい出せ、なんて言った記憶が、頭のどっかにあった。


 結構迷っていて、もしかして貧乏貴族とかなんかな、なんて思った記憶がある。

 まあこうしてサクッと金が出せるあたり、ケチ貴族の間違いだったらしいが。


 というか、それにしたって払うのが早すぎである。

 たしかに俺が彼を送り届けた時点で依頼は完了しているし、今払っても不自然ではないのだが……まだ彼らと別れて一二時間しか立っていない。一体いつの間にこの袋を置いたと言うのか。


 まさか、ずっと監視されていたのか? そんな恐ろしい考えが頭の中に浮かぶ。

 が、そんな怖いことを考えると夜眠れなくなるので、すぐに頭から追い払った。

 懸念事項は少ない方がいいしな、うん。


 ………ん? よく見ると、袋の中に一枚葉書が入っている。

 それを手に取って見てみると、そこにはとてつもなく正確な、おそらく魔法で書かれたのであろうきれいな字で、

 『動物というのは勘がいいらしい。大きな災害が迫ると起きる前にそこから逃げ出すんだそうだ。ところで、君はどうだい?』

 と書かれているのがわかった。


 どうやら、すぐさま逃げ出す俺への皮肉らしい。ただの依頼主のくせに、随分と「遊び心」のあるやつだ。忌々しい。


 「ほっとけっての……情けないのはわかってんだよ……」


 俺はそのハガキをぐしゃりと丸める。

 それから、道の外に広がる森の方へ、魔法まで使って全力で投げた。

 紙はとてつもないスピードで木々の中へと突っ込んで、そのまま見えなくなる。


 なんかゴミの不法投棄な気もするが、多分野生の動物か虫あたりが勝手に食ってくれるだろう。多分。

 そんな無責任な考えと共に、俺はまた袋の方へと向き直った。


 「ふぅ……で、隣のは何だ?」


 俺は隣の袋に目をやる。

 明らかに依頼主からのものではない。もし同じやつからのものなら袋の素材を変える意味がないし、わざわざ紙を金でぎゅうぎゅうの袋の方に入れる意味がないからだ。


 それでは、誰のものなのだろうか?

 俺は疑問に思いながらその袋を開けてみる。

 そして、その中を覗くと、そこにはまたまた手紙が入っていた。


 しかし、それは一枚ではなく、何と五枚も入っていたのである。

 俺は手紙がかぶるなんていう偶然に、少し驚いてしまう。


 「なんか、手紙が流行でもしてんのかねぇ……俺みたいな裏の人間にゃわからんが」


 ブツクサと俺は独り言を言う。

 こんな時にでも自虐しか出てこないこの口が、憎たらしいと思うが、これは俺の性分なのだ。仕方がないだろう。


 そうして俺は袋をがっちりと掴むと、それをひっくり返す。

 いちいちそれを出していくのが面倒になったのもそうだが、単純に手紙のダブりで飽きていたというのもある。


 そして、袋からゆっくりと落下してくるその紙を見て……俺は目を見開いた。

 そこに書かれていたのは──────俺への、感謝の手紙だった。


 『ライナスさん、本日は本当にありがとうございました。あなたのおかげで主人と久しぶりのデートを満喫できました。よろしければ、また今度お会いいたしましょう。 セラリア』


 『ライナス、いつもは夜の業者だというのに、わざわざ俺のために時間を空けてくれてありがとう。いつか埋め合わせはするから、待っていてくれ! ライアン』


 『ばしゃがすごく面白かったです。けしきもばしゃもきれいで、ワクワクしました。ありがとうございました。 グリマニア』


 『テントでのごはんがおいしかったです。それから、ライナスおじさんのおかげで、わたしもおまつりに行けました。だいすきです。これからもライアンおじさんと、なかよくしてあげてください。 レイン』



 いつの間に、とか、帰り道もあるのにどうして今、とか、色々考えるべきことはあった。

 だが、俺はその手紙たちと、そして、残りの一枚、子供たちが描いたのであろう馬車と俺の絵を見て、只々立ち尽くすことしかできなかった。


 「ははっ、こんな、古典的な……」

 俺にできたのは、ただこれだけを、口から絞り出すことだけだった。


 不意に、頬を涙が伝う。


 それが、明るい感情によるものなのか、暗い感情によるものなのかは、今の俺にはわからない。

 その感情が、明日からの俺にどんな影響を与えるのかもわからない。

 少なくとも、今の俺は、まだ変われそうもない。


 だが、きっと先代たちはこの気持ちを胸に抱えていたからこそ、あんなにも堂々としていたんだろうな、と、そう思えた。

 俺は、その手紙を腕に抱えて、空を仰ぐ。




 ああ、今日も、皮肉なほどに空が青い。

 


それは、彼にとっての崩壊と、再始動(リスタート)




さりげなく釘刺してるレインさんまじで怖ぇよ……(震え)


と、言うことで、ライナスのお話でした。

書いてる途中でふと湧き出てきたキャラだったので、普通に扱いに困ってました。何とかハッピーになってよかったです。

このまま堕ち続けてもよかったんですが、私はバッドエンドは一流以外三流ハッピーにも劣ると考えているのでやめました。一流とか書けないんで。

それから、キャリッジの前日譚ですが、あんまり考えてないです。何でライナスが金に目が眩んでしまったのか、とかも具体的なのはないです。ただわかるのは、全く彼に責任はない、致し方ないミスなのに、勝手に俺は物欲に溺れたーって自分を責めてるんだろうなって思います。あと子供が関係してると思う。


ライナスいいやつなんだけどね。いかんせんメンタルがボロい。

先代たちは輝いてるって言ってますけど、実際のところライナスがそうでないわけではなくて、単純に彼らが確固たる自分を持ちすぎているだけ。何ならあいつら全員頭はおかしいよ!


初代:困ってる人を助けたいなー、と言う何となくの願望を全く計画なしに行動した結果、何故か店を立ち上げていたし気づいたら都市伝説にまで上り詰めていた。思い立ったが吉日の精神でどこまでも突っ走る狂人。唯一故人。


二代:あらゆることをめんどくさがり、食事すらめんどくさがっていたが、それでも初代に叱られながらしっかり成果は出していた。キャリッジ経営が黒字化したのはこいつのおかげ。初代へのある恩を返すために人生捨てた狂人。


三代:あらゆるものに欲情するド変態狂人にして、四代目(ライナス)の師匠。仕事中以外は下ネタしか言わない。その癖仲間や家族への愛情はめっちゃ深い。幼少期二代目に助けられ、そのことに感銘を受けて弟子入り。仲間に危険が及ばないように事なかれ主義を徹底している。ライナスのことは大好き。

全員ライナスがやっていることは知ってるけど、もう既に店を託しているので全く興味はない。というか、口出す権利もない。結構自分達も経営方針変えたりしてきてるので。



ね、ひどいでしょ? でも、だからこそどんな依頼もやり遂げられるし、こんな裏家業を闇に染まらずできていた。ライナス君は折れちゃったので闇に染まってしまいました。悲しいね。

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