表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/75

エピローグ

3年生が始まった。どうして優秀な彼はこの学校に来たのだろう。

そう聞いたら、ちょうど良かったからと答えた。

おそらく実験に。


「ヒナ元気ないじゃんどうしたの?彼氏アメリカ行っちゃったから悲しいの?」


茉奈があたしの顔を覗き込んでくる。


「彼氏じゃないし」

「しっかし驚いたよね。帰国子女でアメリカでもう大学卒業してましたとか、なにものよ」


と渚。


「ああ、ヒナまじ残念だったね」


と茉奈。


「いや、あいつはじめっからうさんくさかったから」


とぶれない金井君。そうここは理科室。また金井君が入れてくれたコーヒーを皆で飲んでいる。

すっかり習慣化してしまった。


「じゃあさ、ヒナ、受験終わったら、アメリカまで会いに行ったらいいじゃん」

「だから違うし。それに観察は終了したらしいから。多分あたしには何の興味も示さないよ」


女子二人は何言ってんの?という顔をしている。

金井君だけが何か気づいたようだ。

その後、皆で持参のお菓子を食べつつ進路の話や他愛ない話。



また、ちょっと面倒くさくてにぎやかな日常が始まる。


どうかあなたも・・・いつか感情を手に入れられますように。

生きているって実感が持てるようになりますように。


お元気で滝川君。

読了ありがとうございました。

ブックマーク感想評価いただけると思っていなかったので本当にうれしいです。


ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終電のその後で……」ぜひ、こちらも!!
― 新着の感想 ―
[一言] 頭に浮かんだハテナは半分くらい消えてないけど面白かった
[良い点] 終わる3話前くらいまで安心して読めました。 [気になる点] え?沢渡さんは?いくらスピンオフあるとしても、もう少し謎を解き明かしてから、メインを終わらせてほしいような。一番盛り上がって、あ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ