表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

546/4635

4-334

 はっきり言って、駄目である。


「ばり待っとーもんっ!」


 完全にいつもの冷静さを欠いているイフである。


「……あのだな」


 俺は、ゆっくりと言った。


 何かこう色々とめちゃくちゃになっている状況ではある。


「……うん。女神様は……うむ、当てにはならない……と思う」


 と、俺は、しんみりと言った。


「そっ……そんなことないです!」


 真剣な顔で反駁(はんばく)したイフである。


 ある程度大人になってプレゼントを届けてくれていたのはじつはサンタクロースではなかったのだということを知らされたときに愕然(がくぜん)として必死に否定しようとするような表情だ。


「そんなことはありません!」


 イフは、同じことを二度言って、


「奇跡を作りたもうた創世の女神エスト様は……」


 イフが詰めよるように話したその時、俺の中で、何かがひっかかった。


(作り……?)


 もやの中でかすかな光に手を伸ばす感覚を覚えた。


 やがて、俺の身体に、電流が(はし)った。


(……そう、だ!)


 圧倒的ひらめきである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42bpk4s771sz1iupmgjda531438n_aix_5k_8c_2
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ