表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

505/4635

4-292

「ソラ……っ!」


 心配そうに俺の名を呼んだイフに、俺は、


「悪い……助かった」


 と、礼を言った。


 イフは、そんなことはないとふるふると小さく首を振った。


 冷や汗をこめかみ辺りに感じた。


 危ないところだった。


(もろにぺしゃんこコースだったな……)


 と、俺は、思った。


 想像してみて、背筋が冷たくなってしまった。


 イフのフォローがなければ、今ごろ俺は、スライムの巨体の下敷きになっていただろう。


「……」「……」


 俺たちは、目を見合わせた。


 スライムの包囲網がデエカの落ち葉を踏みしめる音だけが、淡々と響いていた。


 沈黙を破ったのは、イフだった。


「ソラ……(へん)だと思います」


 と、イフが、息を切らしながら言った。


 俺も、肩で息をしながら、


「……イフの意見を聞こう」


 と、言った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42bpk4s771sz1iupmgjda531438n_aix_5k_8c_2
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ