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このように考えた場合、その抱くイメージは圧倒的なスケール感だ。
大仰なイメージがある。
何百年という時間の概念で存在しているらしいのだ。
その思慮の深さたるや、いかばかりか。
その知識の深さたるや、いかばかりか。
その強さたるや、いかばかりか。
そのように考えるのは、道理である。
剣と魔法の世界のRPGの最後の幻想的な名作でおなじみの召喚獣のようなイメージだろうか。
しかも、物語終盤で登場する大御所的な召喚獣のイメージだ。
なんでも一刀両断したり圧倒的な津波を起こしたりとんでもない灼熱のブレスを吐いたり宇宙空間を展開したり、
「汝に問おう」
とか、
「我の力を欲するか?」
とか、
「力を貸そう」
とか、
「汝の剣となり盾となろう」
とか、そんな重厚感ある台詞が似合うイメージばりばりだ。
しかし、だ。
ここまででサードに感じたのは、そういうイメージではない。





