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5-306

 ネラーは、俺のほうに振り返った。


「私は、おまけよ」


 と、ネラーは、続けた。


「……おまけ?」


 と、俺は、オウム返しに聞いた。


 この着ぐるみは、何を言っているのだろうか。


 ネラーは、小さく首肯(しゅこう)して、


「言ったでしょう?」


 と、言った。


「ソラ・ココノエと愉快な仲間たち。私は、あくまでおまけだわ」


 と、ネラーは、こともなげに言った。


 あっさりと言うものである。


 イニシアチブは俺にある、そう言うのだ。


 率先してこの有事を巻き起こしてのこの言い草である。


 いけしゃあしゃあと言うものである。


 俺は、ネラーを見やって、


(こいつ……)


 それで、と、ネラーが言った。


「どうするの?」


 と、ネラーはくすりと笑った。

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