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3-53

 宿屋の銀月亭の看板娘のアカリが持たせてくれたものだ。


「昼飯はみつくろってもらったんだ。そこの酒場で食べるのは、クエストをこなしてからの夜の楽しみにとっておこうぜ」


 と、俺は、言った。


 タイム・イズ・マネー、すぐやる課だ、動くなら早いほうがいい。


「わかりました。では早速クエストをチェックしてみましょう」


 イフは、しっかりと頷きながら言った後で、こそっと、


「……思いきりもよくてかっこいいですね」


「何か言ったか?」


 イフは、ぶんぶんと否定するように両手を振った。


「い、いえっ! 何もっ」


「ああそうだ。はじめてのクエストだから、あんまりきつくなさそうなやつにしよう」


「……そんなところは思いきりよくてかっこよくないです」


「何たって?」


 イフは、少しうなだれて、


「……ソラはかっこよくないですと言いました」


「おい。なかなか辛辣(しんらつ)だぞ」


「正直なだけです」


 イフは、仕切り直しという調子で、俺に向きなおって、


「クエスト掲示板に行ってみましょう」


「オーケー」

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