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落ちぶれ絵師の正しい異世界報復記  作者: 馬面
第1章 下書きの日々
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「……やってやれないかも」


 ――――そんな弱音を吐いたのは、それから三日後の夜のこと。

 あれから三日三晩かけてマンガ制作に当たった結果、俺は完全に行き詰まりを感じていた。


 描く事は既に決まっている。

 エミリオちゃんをはじめ、数名の冒険者の活動をまとめた報告書を元にマンガ形式で描くというだけ。

 いわば『原作付きのマンガ』を描くようなもんだ。

 けれど、実際にはそう単純な話でもない。


 ちなみに、元いた世界でマンガをアナログ制作する場合の工程は主に以下の通り。


1.プロット

2.ネーム

3.下書き

4.ペン入れ

5.背景・効果

6.仕上げ

7.ネーム入れ


 プロットは編集さんと打ち合わせした内容を元に(あくまで"元に")話の設定や大筋をまとめる作業。

 ネームはいわゆる『コマ割り』や『アタリ』で、こういうマンガを描くよっていうおおよそのストーリーもここに含まれる。

 使う道具は鉛筆かシャーペン。

 その後はアタリを目安にしてデッサンを整えつつ下書き、ペン入れを行い、その後に背景や効果、セリフを入れていく。

 なお、アシスタントが付けば背景以降の作業はアシスタントもしくは写植屋さんの仕事だ。


 でも、このリコリス・ラジアータでマンガを描くとなると、こう簡単にはいかない。


 まず、ネームの段階で使う鉛筆の入手が難しい。

 まだ普及して間もないらしいから、一般流通されてないみたいでウィステリア市内のどの店にも売ってない。


 また、ベタやホワイトは代用品でどうにかなるけどスクリーントーンは無理。

 当然、写植も出来ない。

 アシスタントや写植屋さんなんて存在すらしない。


 イラストなら、例え鉛筆がなくて下書きが出来なくてもペンの一発描きでどうにかなる。

 でもコマ割りや吹き出しがあるマンガの場合、ネームや下書きなしで描くのは不可能に近い。

 その上、ペンも紙も机も決して質がいいと言えない環境下で、全部の作業を一人でやるのは……不可能だ。 


「どうする……? 鉛筆を手に入れる時間もないし、かといって今更『出来ませんでした』とも言えないし……」


 思わずそんな独り言を口にしてしまうくらい、精神的に追い詰められている自分を自覚して、パタリと机に突っ伏す。

 元いた世界だったら、ここで栄養ドリンクでも飲んでシャキッとしたいところだけど、そんなものこの世界にはない。


 ……いや、待て。

 発想を逆転させよう。

 この世界にあるもので、シャキッとなればいい。


 リコリス・ラジアータには、日本のように一般家庭に内風呂はない。

 濡らした布で身体を拭くのが一般的な衛生保持の手法だ。

 公衆浴場もあるにはあるけど、それなりに値が張るから貧乏人は中々足を運べない。


 でも、サッパリするだけなら公衆浴場である必要はない。


「……やるか」


 俺は両頬をパチンと叩き、ギルド二階の自室を出て一階の洗面所へ向かう。

 幸い、この世界には元いた世界同様に上水道、下水道がしっかりと整備されていて、蛇口を捻れば清潔な水道水が流れてくる。


 その蛇口を捻って水を出し、意を決して――――その水を右耳に流し込む!


「うはああああああああああああああああ」


 案の定、全身がゾクゾクと震え出す違和感。

 次は左耳――――


「あひゃあああああああああああああああ」


 次は鼻の穴――――


「おひょおおおおおおおおおおおおおおお」


 普段刺激を受けない部分を、冷水で刺激する事で得られるサッパリ感が身体に活力をもたらす。

 一歩間違えば中耳炎という、他人にはお勧め出来ない禁じ手だ。


 リコリス・ラジアータの気候は日本とは違い、一年中安定している。

 温度計がないから気温まではわからないけど、体感的にはずっと春の陽気が続いている感じだ。

 ただ、一日の寒暖差は結構あるらしく、夜は割と冷える。

 それもあって、冷水の刺激は一入だ。


 よし、これで一応シャキッとした。

 あとは、どうにか打開策を――――


「あ」


 不意にギルド内に響く、少女の声。

 扉のない洗面所から受付カウンターのあるホールへ戻る最中、俺とその娘は鉢合わせした。


「……見たんだな。俺の決して人には見せない気分転換法を見たんだな」


「ひああ! す、すいませーーーーーんっ!」


 ゆらりと振り向いた俺の視界に入ったのは、大きな鞄を背負いつつ涙目でヘコヘコ頭を下げるエミリオちゃんの姿。

 こんな感じの子だから、女子苦手な俺でも比較的普通に話せたりもする。

 強気な女子だったらもう裸足で逃げちゃうしかないからね、こっちは。


 ちなみに――――俺が女子を苦手とする理由は、単に男子校出身で経験が不足してるだけじゃない。

 女子を見ると、無闇矢鱈に性的な目で見てしまう自分への羞恥心と嫌悪感、そしてそんな自分を見透かされているかもしれないという恐怖が主な原因だった。


 そういう性格なもんで、二次元にのめり込んだのは必然だったのかもしれない。

 とにかく美少女を描きまくった。

 精神的圧力をかけてこない、見下してきそうにない純朴そうな黒髪美少女をこれでもかと描きまくった。


 俯瞰して見ればなんて気持ちの悪い人間なんだろうと思いつつも描きまくって――――目指したマンガ家にはなれなかったけど、プロのイラストレーターにはなれた。

 だから、女子が苦手なこの性格に以前ほどの抵抗はない。


 というか――――


「なんでこんな時間に君がここにいるの?」


「ひああ……そ、それはっ……」


 つい自分語りが過ぎたけど、このギルドに住んでる訳じゃない彼女がこの時間帯にいるのは不自然だ。

 ま、まさか……


「ジャンを夜這いしに……?」


「ち、ちちち違いますっ! そんな度胸わたしないですっ!」


 あったらするのかよ!

 なんか純粋なイメージとちょっとズレてきたぞ。


 それはともかく、"夜這い"を意味する俺のカメリア語がしっかり通じたのは収穫だ。

 最早、日常会話に困る事は殆どないレベルになってきたな。

 これで俺もすっかりリコリス・ラジアータの住民ってか。


 ……。


「そのう……実は、このギルドにはどうも幽霊がいるみたいでして」


「へ?」


 ちょっと感傷に耽っていた俺は、唐突なエミリオちゃんの言葉に思わず目が点になった。

 そういえば、プロフィールに特技が除霊って書いてたな。

 でも――――


「幽霊って……実在すんの?」


「しますよう! わ、わたし霊感商法で生計立ててないです!」


 プリプリと怒りつつ、エミリオちゃんは背負っていたピンクの銃剣を下ろし、それを神主がワッサワッサと振る(名称を漢字で書くと嫌な誤解をされそうな)あの棒のように、身体の正面で振り始めた。


「あ、あの、一体何を?」


「あのう、この銃剣の塗料には、霊の姿を浮かび上がらせる効果があるんです。こうやって振ると感度が良くなるんですよ」


「電池の切れかけたリモコンじゃないんだから……」


 カメリア王国では一切通じないであろうツッコミを入れつつ、暫く待つと――――


「出ましたっ」


 そう叫んだエミリオちゃんの言うように、ホールの隅の方にぼんやりしたピンク色の発光体が現れた。


「……ピンクなのは仕様なの?」


「そのう、仕様です」


 ピンク、侮り難し。

 それはともかく、本当に幽霊だとしたらちょっと怖いな。

 まあ、よくよく考えたら俺もこの世界の視点で言うと異世界人な訳で、似たような存在かもしれないけど……


「言葉とか通じるもんなの? 幽霊って」


「あのう、わたしまだ未熟者なので、言葉までは。たまに声が聞こえる事はあるんですけど、何を言っているのかはわからなくて」


 霊の訴えを聞いて、心残りを叶えてやって成仏……って流れじゃないのか。

 だとしたら、一体どんな基準で除霊するかどうか決めるんだ?


「では、除霊を始めます」


 問答無用だった!


「除霊弾、発射です! やーっ!」


 銃口をピンク色の幽霊に向けると、エミリオちゃんは一切の躊躇なく銃弾を放つ。

 ただ、本来鳴り響く筈の銃声は一切なく、引き金を引く時のカチッという渇いた音だけしかしなかったので、エミリオちゃんの気合いとは裏腹に傍目ではなんか子供のお遊びにしか見えない。


 とはいえ――――銃弾(と思しき何か)が命中した瞬間、ピンク色の幽霊はスッと姿を消した。


「そのう、除霊終わりました」


「あっさりなんだな……結局どういう経緯でここに現れた幽霊なのかもわからないし」


「そういうのは、知ると辛くなるだけだとお祖父ちゃんが」


 一応、知る方法はあるのか。

 まあ確かに、情が移ってしまったら除霊する時気まずいしな。


「あのう、タゲテス教ではさっきのような幽霊を"外来種"と呼んでいて、除霊する事であるべき場所へ帰すんだそうです。この塗料にそういう力があるとか何とか」


「成程ね。ピンク色なのにも何か意味があるのかな。幽霊の光の色とも一致してるし」


「い、いえ。全一四四色の中から好きなのを選べるので、わたしの好みでこの色に」


 多いな!

 カラーマーカーで一四四色なんて買ったら五万円以上するぞ。

 でも、それだけ多くのカラーがこの世界にあるとわかったのは収穫だ。

 今のところカラー原稿を描く予定はないけど、いつか必要な時が来たら彼女に頼もう。


「でも、ユーリ先生が除霊に興味あるなんて……やっぱり先生、この世にあらざる者に興味があるんですね」


「性格と画風は関係ないの!」


 とはいえ、マンガ家やイラストレーターは画風にそのまま性格が現れていると思われがち。

 実際にはホラー作家が必ずしもオカルト好きとは限らないんだけどな。


「ひああ、そうなんですか。てっきりわたし、ユーリ先生が幽霊を……いえ、なんでもありません」


「……まさか、俺が幽霊を操ってジャンに危害を加えようとしてると心配してる訳じゃないよね……?」


「あのう、黙秘します」


 事実上の肯定だ!

 なんてこった、まさかネクロマンサー容疑を掛けられていたとは。

 今後の為にも、ここで誤解を解いておかないと。

 とはいえ、ジャンとの出会いを一から説明するには、俺のカメリア語じゃまだ少し心許ない。


「ちょっと待ってて。今から説明する」


 俺はエミリオちゃんにそう告げると、カウンターの下に置いてあった紙の束から数枚を取り、カウンターに立てかけてある羽根ペンをその上で走らせた。


 本来の自分のタッチとは少し違う、自分の心を反映したイラスト。

 煮詰まった現状と、このリコリス・ラジアータに来た頃の不安・焦燥をまぜこぜにしたような、そんな絵が――――合計四枚、完成した。


 一枚目は、ルピナスの街路を不安げに彷徨い歩く俺の絵。

 二枚目は、倒れている俺をジャンが抱きかかえようとする絵。

 三枚目は、テーブルに腰かける俺に食事を運んでくるジャンの絵。

 そして四枚目は、涙ながらに握手する俺とジャンの絵。


 人物はデフォルメしてあるし、描写も多少大げさに盛ってるけど、おおよその情景は正しく描写出来ている筈。

 自分を描くのは抵抗あるけど、この際仕方がない。


「ひああ……この絵ってっ……」


「ああ。俺がジャンから拾って貰った時の場面を描いた絵だ。俺はこの時の事を決して忘れない。いつでもこうやって絵に出来るくらいにな。だから、俺はこうして恩返しも兼ねて手伝いをしてるんだよ」


「ひあ……こ……」


 プルプルと震えながら、エミリオちゃんは四枚の絵を束ね、そして小さなその胸に抱いた。


「……この絵を頂けるなら……わかりました。ユーリ先生を信じます」


 誰も"やる"とは言ってないんだけど……まあいい。

 自分の絵を欲しいと言って貰えるのは嬉しいもんだ。

 信じます、って言葉にそこはかとなくネクロマンサー容疑が裏付けられててちょっと凹むけど。


「にしても、ジャンは幸せ者だな。赤の他人にそこまで心配して貰えるなんて、俺の人生で一度もなかったぞ」


「ジャン様は幸せなんかじゃありませんっ!」


 俺の絵四枚をそそくさと布で包み終えたエミリオちゃんは、俺の妬みの声に丸い牙でカプッと噛み付いてくるかの如く柔らかい口調で、それでもしっかりと反論してきた。


「あの方は当時最強の強さを誇っていた陽性亜獣の群れを討伐したハイドランジア四英雄の一員だったんです。一〇代半ばでありながら他のメンバーにも一目置かれる存在で、銃剣の腕は世界屈指。彼の力なくして、カメリア王国の防衛は成し遂げられなかったくらいです。本来、救国の英雄として全国民から尊敬されて、巨万の富を築き歴史にその名を刻む人物なのです。それなのに……不幸すぎます!」


 思わず怯むくらいの迫力。

 エミリオちゃんの思いが痛いほど伝わってきた。

 それと、やたらジャンに詳しすぎる事も。


「詳しくはジャン様の自伝〈僕は風〉著:ジャン=ファブリアーノをお読み下さい。ここにジャン様の生き様が記されています」


 そう断言し、エミリオちゃんは背負っていた鞄から一冊の本を取り出し、それを俺に差し出してきた。


 ……これってもしや、ルカの印刷所を営業停止寸前に追いやったというジャンの自伝か?

 確かジャン自身は書いてなかったはずだけど……


「……あ、ああ。後でゆっくり読ませて貰うよ」


 きっと嘘ばっかの内容なんだろう。

 でもそれを指摘したところで、エミリオちゃんが納得するとも思えないし俺の印象が悪くなりかねないんで、ここは素直に受け取っておく事にした。


「それはそうと、エミリオちゃんはこの自伝を読んでジャンに憧れたの?」


「え!? そ、それは、そのう……はいっ」


 真っ赤に顔を染め、エミリオちゃんは頷いた。

 初々しいなあ。


 ジャンめ……こんな子に尊敬されるたぁ、なんて羨ましいヤツなんだ。

 三次元にこんな子がいるなんて、それだけで奇跡だってのに……若干、計算高い所がありそうな気もするけど。


「ジャン様はただ強いだけじゃなく、常に仲間の事を考えて行動していたそうです。パーティの雰囲気が悪い時は努めて明るく、冷静さを欠いた人がいたら率先してその人の心を擽って解す……そんな気配りの人だったと。一〇代半ばでそれが出来るなんて、尊敬です」


「確かにジャンはそういうトコあるなあ」


 偶に暴走するのを差し引いても、あの気配りというか包容力には頭が下がる。

 何せ、異世界から迷い込んできた俺を何の躊躇も見せずに招き入れたくらいだ。


「そんな……いい所ばかりじゃないけどね……」


 突然割り込んできた声に、俺とエミリオちゃんが同時にビクッと全身を震わせる。

 ギョッとしたままの目で声の主を見ると、肩まで髪を伸ばした女性が全身を脱力させたような立ち姿でギルドのウェスタンドアの前に立っていた。


「だ、誰だ!? もしや新たな幽霊か!? エミリオちゃん、除霊!」


「失礼ね……銃口をこっちに向けないで……呪……呪……」


 呪詛を振りまいてきた女性を、塩でも投げつけたい気持ちで凝視。

 ……見覚えのある顔だった。


「ルカかよ……髪型違うから一瞬わからなかった」

「夜は……可愛い髪型より……色気が出る髪型がいいから……ふふ……」


 自己プロデュースの一環で髪を下ろしているらしい。

 明らかに色気より妖気が漂っている気がするんだけど。


「あのう……先程のお言葉は一体」


 ようやくルカだと認識が出来たのか、エミリオちゃんは身体の強張りをやや解き、おずおずと聞く。

 気の所為か、ルカがニヤリと笑った気がした。


「聞きたい……? ジャンの……ダメなところ……幼なじみのあたしは彼のそういうところ……たくさん知ってる……」


「そ、それは……」


「ふふ……ジャンの良い所だけを……それも本の記述だけを知っていても……彼を知っているとは言えないんじゃない……?」


「そ、そのう、聞きたいような、聞いてはいけないような……複雑です」


 俺にそう言われても困る。

 なんとなく、お互いがジャンを巡って牽制してるように見えるんで、俺としてはスッゲー肩身が狭い。


 モテるっていいなあ。

 いいなあ畜生!


「ジャンの失敗談は……後でタップリ話してあげるとして……その布で包んだ紙の束は何……?」


「そのう、これはユーリ先生に描いて頂いたジャン様です」


 ……どっちかってーと俺が主役の絵なんだが。


「ふうん、どれどれ……きゃー……っ! きゃー……っ! きゃー……っ!」


 ルカが興奮し始めた!

 そこまで倒錯感が出ている訳でもないんだが!


「この絵あたしにも描いて……お願いユーリ……」


「いや、理由がないし」


「絵描きが絵を描くのに……理由なんていらないでしょー……っ!?」


 クワッと目を見開いたルカのドアップが顔の傍に迫ってくる。

 うう、こんな状態でも女子に近寄られるとなんか嬉しい自分が悲しい。


 にしても、中々いい事を言う。

 確かに、絵描きが絵を描くのに理由なんて必要なかった。

 仕事でもなく、まして人生に必要か否かなんて気にする事もなく、昔はただただ描きたくて描いてたんだよなあ。


 当時からマンガの才能がなかった俺は、よく好きなマンガをトレースして遊んでたっけ。

 別にそれを誰かに見せる訳じゃない。

 ただ描いてて楽しかったから、そうしてただけ。

 コマ割りするでもなく、真っ白な自由帳に鉛筆だけで色んなマンガの色んな場面を幾つも並べて――――


「……そ、そうか!」


 ――――案外、そういうところに答えがあるのかもしれない。

 俺は絵を描けと身体を揺すってくるルカと、オロオロするエミリオちゃんを気にも留めず、これから作り上げるモノに対し情熱を注ぎ始めていた。

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