表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/49

前書(0)

 今宵を以て始まる無意味な遊楽。

 ルールは一つ。限り無く近付ける事。

 遠過ぎる事も在る。其れもまた一つの形。

 超えてしまう事も在る。其れもまた一つの形。

 此処にて超過は死ならず。墓を建て繰り返すのみ。

 眼前の万物、あるいは脳裡に浮かぶ万物に跨り駆ける。

 其の力尽きぬ限り、毎夜開かれる『臆病者の瀬戸際遊戯』。

 唯、駆けるのみ。唯、欠けるのみ。唯、書けるのみの短編集。

 まずは此れを指標と為して、今、鐘を鳴らしましょう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ