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10 過去(前世)の話をしました。・・・2人とも、そんなに怒らなくても・・・。

 天界にいた頃、ユリウスとアイヴズは人間でいう、幼馴染だった。人間の血を半分引きながらも、天界で生まれたために天使として育てられたユリウスは、他の天使からは敬遠されていた。唯一人アイヴズだけが親友として傍にいてくれたのだ。そして成長した二人が天界で一、二を争うほどの力を持つと、天使達は二人を引き離そうとした。特にユリウスを。

 人間界での堕天使の監視を命じられ、ユリウスは一人人間界に降り立った。それに憤ったアイヴズは、ユリウスを認めさせるために自ら堕天して人間達を襲った。

 ミシュレはユリウスやアイヴズが生まれる前から堕天使として地界にいたが、地界は力がものを言う世界だ。自分より遥かに強い力を持つアイヴズに従い、ミシュレも人間界を強襲している。

 アイヴズは自分が討たれる事で天使達にユリウスの存在を認めさせようとしていたが、それに反対したのはユリウスだった。ずっと一緒だった親友を討つ事など出来るはずがない、と。

「私は絶対に嫌だと言っているのに、アイヴズは殺せの一点張り。双方とも引く気はなかったんだ」

 苦笑混じりにアイヴズを軽く睨むと、向こうは向こうで優雄を睨んでいる。どうせ頑固者とでも言いたいのだろう。それはこちらのセリフでもあるが。

「それで、何故封印する事になったのですっ?」

 それまで口を引き結んで聞いていたローズが訊ねてきた。まだ怒りが収まっていないのか、語気が荒い。

「私が妥協案を出したんだよ。彼を殺す事など出来ないから、代わりに力及ばず封印したという事にしよう、とね」

 優雄はここで起こった百年前の出来事を思い出そうと眼を細めた。



 破邪の谷と呼ばれるこの地に、まだ名もなかった頃。

 谷に入る前に、ユリウスは花の妖精ローズに言った。

「必ず戻ってくる。君はここで待っていてくれるかい」

「え?」

 どんな時でもお傍に、といつも思っている彼女は、ユリウスの言葉に戸惑いの声を上げた。

「どうしてですか? 私も一緒に・・・」

「君の気持ちは嬉しい。だけど私はどうしてもアイヴズと一対一で会う必要があるんだ」

 なおも言い募ろうとする彼女を押し留め、ユリウスは先へ進んだ。途中誰も入ってこられないように結界を張ったが、ローズは約束は守る人だ。強引に入り込む事はしないだろう。

 しばらく進むと開けた場所に出た。中央にアイヴズが立っている。

「・・・ミシュレは?」

「あいつは地界だ。俺が死ぬところなど見たくねえだろうからな」

 ユリウスの問いに、アイヴズは無表情で答える。死ぬ覚悟は出来ている、と言いたいのかもしれない。だが、

「私は君を討つつもりはない」

 そう言うと、彼はグッと唇を噛み締めて睨んできた。文句を言われる前に、ユリウスは片手を上げて彼の腕を掴む。

「君が私を想ってくれているように、私も君を想っている。なのに何故私が君を討たねばならない?」

 アイヴズはユリウスの手を振り解こうとしたが、彼の声が震えている事に気付いて動きを止めた。

「私は天界に認められようと思った事は一度もない。ただ親友である君がいてくれるだけで良かったんだ。それだけで幸せだったんだ。だから・・・私を不幸にしないでくれ・・・」

「・・・・・・」

 アイヴズの顔が苦悩に歪む。

 腕を掴むユリウスの手も、声と同様に震えていた。

「しかし・・・俺は堕天使だ。お前は天使で、俺達は敵同士なんだぜ」


 堕天使になった事は後悔していない。もともと天使達には愛想が尽きているのだ。


 そう言うアイヴズに、ユリウスは苦笑を浮かべた。

「私も君がいなくなった天界に未練はない。だが人間の血を引く私は堕天使にはなれない。ましてや天使の血が君と契約する事を拒む。共にいる事は出来ない」

「だったら・・・!」

「だから私は生まれ変わろうと思う」

「生まれ変わる、だと?」

 驚愕に眼を見開いたアイヴズはユリウスの肩を掴んで揺さぶる。

「お前が死ぬという事か!」

 そう。生まれ変わるという事は今の人生を終わらせて次の新しい人生を生きるという事。つまり、死を迎えるのだ。

 だが静かにそう口にするユリウスの態度はとても落ち着いている。まさに、先程までアイヴズが覚悟していた死を、自分も受け入れているのだ。

「堕天使になった君は生まれ変わる事は出来ない。なら私が人間として転生し、君と契約すればずっと共にいられるだろう」

「だからって・・・神がそれを認めると思うのか!」

 人は生まれ変わる時、神の面前でどんな存在に生まれるか決められる。天使は神に作られた存在なので天使に生まれ変わる事は出来ないが、天使が人間に生まれ変わる事は可能だ。だが神はこれまでの行いを見通して次の一生を決める。都合良く人間になれるとは限らない、とアイヴズは言いたいのだろう。

「それについては君にも協力してもらうさ」

「協力?」

「私は君を討とうとしたが、力及ばず封印する事にした、と皆には説明する。私達の力は拮抗しているから、無理もないと思うはずだ。そしてその功績を盾に人間に生まれ変われるようお願いする」

「・・・・・・」

 アイヴズはしばらく唖然としたようにユリウスの顔を見ていた。が、やがて悪ガキのような意地悪い笑みを浮かべると彼の肩をバンバンと叩いた。

「お前って奴は、堕天使より性質が悪いな、おい」

「君に言われたくないよ。この話を天使や他の人間に聞かれたくないからわざわざ結界まで張ったんだ。分かれ」

「無茶言うな」

 二人して一頻ひとしきり笑いあった後、ピタリと動きを止めて向かい合う。

「・・・俺を封印するんだろう。早くしろよ」

「・・・ああ」

 生まれ変わった後一緒にいられると分かっていても、アイヴズを封印する事には躊躇いがある。それが分かっていて、アイヴズはそれ以上ユリウスを急かそうとはしなかった。

「・・・約束しよう。生まれ変わったら、君と共に生きていく事を」

 やがて決心したように強く宣言すると、ユリウスは剣を抜いてアイヴズに向けた。

「それまで君を一人にする事を許してくれ・・・」

 頬に涙が流れ落ちる。

 彼の前で泣くのは何度目だろうか。そんな事をちらりと考えていると、笑う気配を感じて顔を上げた。

 アイヴズは笑っていた。とても嬉しそうに。

「お前が泣くところを見るのは俺だけだ。あの妖精にも見せるなよ」

 ユリウスは思わずポカンとした表情を向けてしまった。それでも変わらず美形なのだから美男子はお得である。

 自分の発言に照れたのかアイヴズはプイッと顔を逸らしてしまったが、ユリウスはクスクスと笑うともはや躊躇いもなく、封印の旋律を歌いだした。



「・・・そんな事があったのですか・・・」

 ローズの声に怒気はない。どうやら怒りは収まったようだ。

「あの時、戻ってきたユウ様がとても悲しそうに見えたのは気のせいではなかったのですね」

「君には隠しているつもりだったんだが・・・やはり気付いていたのか」

「当り前です。私はユウ様とずっと旅してきたのですから。ですが、アイヴズと親友だったのなら私にも教えてほしかったです・・・」

 今にも泣きそうなほど悲しそうな顔をするローズに、優雄は慌てて弁解した。

「君には教えようかと思ったのだけど、堕天使と契約するために人間になる、なんて言ったら心配するだろう? 君の事だから、全力で止めようとしたんじゃないか?」

「止めますよ! あの後ユウ様に『私はもう長くない』って言われてどれだけ悲しかったと思ってるんですか! アイヴズとの戦いのせいかと思っておりましたが、まさか自ら死を選んでいたなんて! この百年、ずっと後悔してたんですよ! 私もユウ様と一緒に戦えばよかったって! なのに・・・なのに・・・!」

 とうとう涙を流してわあわあ泣き始めてしまった。優雄は申し訳ない気持ちでいっぱいになり、深く頭を下げる。

「ごめん。君の気持ちを考えていなかった。本当にすまなかった」

 なかなか泣き止まない彼女を懐に抱き、ゆっくりと頭を撫でる。そうして震える肩を抱き締めていると、段々と嗚咽が小さくなっていった。

「君は私が優しいというが、実際はこんなものだ。嫌いになっても無理はない」


 嫌なら無理に一緒にいる事はない。


 そう言いかけたが、ますます彼女を泣かせるだけのような気がして口を噤んだ。

 やがて眼を赤くしながらも泣き止んだローズは、優雄を見て苦笑混じりに溜息を吐いた。

「後悔はしても、この百年ずっとユウ様をお待ちしておりました。こうして記憶も戻られた事ですし、気にしない事にします」

 そう言って、心からの笑顔を向けてくれる。

 本当に健気な子だと思う。こんな女性に愛されれば誰だって感動せずにはいられない。

 思わず彼女を抱く腕に力を込めると、ローズは嬉しそうに胸に顔を埋めた。が、

「いい加減にしろよ」

 と強引に割り込んできたアイヴズに引き離されてしまった。

 アイヴズの顔には不機嫌だと書いてあるが、それ以上に不機嫌になったのはローズだ。

「邪魔をしないで頂けます?」

「お前が邪魔なんだよ」

 ローズとアイヴズの間に火花が散る。

 お互い一歩も退かない構えで睨み合っている二人に、優雄は苦笑を浮かべた。

「ユリウス」

 その時、声をかけてきたのはミシュレだ。

 彼の顔は大抵無表情だが、その瞳は感情表現が豊かで、今は嬉しそうではあるが悲しそうでもあるという複雑な色をしていた。

 優雄はそれを不思議に思いながらも、表面上では何でもないように振る舞う。

「ミシュレ。君にも迷惑をかけてすまなかったね」

 隣に腰掛けた彼に小さく低頭する。が、ミシュレはそれを押し留めると、低い声で訊ねてきた。

「私を怒っているか?」

「怒る? 何故だ」

 優雄が首を傾げると、彼は躊躇うように視線を彷徨わせる。

「・・・お前のクラスメイトとやらを殺そうとした事だ」

 一瞬何の事か分からなくてキョトンとしてしまう。だがすぐに思い出して「あ」と声を上げてしまった。

「木内さんの事か」

 そう言うとミシュレは益々視線をあちらこちらと動かした。

「お前は自分の命より他人の命を優先しようとする。あの女も助けただろう」

 挙動不審ともいえる彼の様子に、優雄は微笑を浮かべて首を振った。

「怒ってないよ。さすがに殺すのはやり過ぎだと思うが、あれは私の事を思ってした事だろう。感謝しこそすれ、怒る必要がどこにある?」

 ミシュレがハッとしたように優雄を見た。その黒瞳には驚きの色が見える。

「その顔は私が気付かないと思っていたな? 君が本当は優しい事は私だけでなくアイヴズだって知っている。木内さんは無事だったのだから、もう気にしなくていい」

 そう言うと、彼の表情にホッと安堵の色が滲んだ。


 悲しそうに見えた原因はこれだったか。


 優雄も口元を綻ばせる。

 木内は優雄を苛めていた集団の主犯格。おまけに学校からの帰り道でばったり会った時に、罵詈雑言を浴びせたのだ。ミシュレにはそれが許せなかったのだろう。


 本当に優しい堕天使だよ。


 嬉しくてニコニコと笑いながらミシュレを見ていると、彼の頬が朱に染まった。珍しい事に、照れているらしい。

 その様子が可愛くて、思わずギュッと抱き締めてしまう。

 薫の時もそうだったが、可愛いものを見るとつい抱き締めたくなってしまうのはユリウスの頃から変わらない。これがもしアイヴズだったなら、蹴りの一発や二発は覚悟しなければならない(そこまでして抱き締めなくても、と言われそうだが)。

 しかしミシュレはピシッと岩になったかのように微動だにしなかった。嫌だったか、と思って顔を見ると、首まで真っ赤にしている。・・・大いに照れているらしい。

 さすがに可哀想になって手を離した。

 すると向こうで言い争いをしていたはずのローズがやってきて開口一番問い質してきた。

「アイヴズと仲が良い事は分かりましたが、ミシュレと仲が良いのは何故ですか? 旅をしていた頃はそんな様子は見た事ありません!」


 ・・・さすがに興奮しすぎじゃないか?


 顔を真っ赤にして怒鳴る彼女を見て思う。口に出す愚は犯さなかったが。

「ミシュレと初めて会ったのは私が人間界で仕事についてすぐだったかな。人間と契約するでもなく、その辺をぶらぶら散歩する感じで歩いていたな」

 その時の事を思い出してクスクスと笑うと、ミシュレにジロリと睨まれてしまった。

 堕天使が人間界に来るという事は大抵人間と契約を結ぶためが多い。その中でミシュレは人間を観察しながらも積極的に関わろうとしなかった。二人が会ったのはその時だ。

「堕天使と見るや殺そうとする天使が多い中で、ユリウスだけが違った。私だけでなく、他の堕天使に対しても対等な立場で接してくれた。だから地界にいる堕天使のほとんどがユリウスには一目置いている」

 ミシュレの言葉に、ローズは口を開けて唖然としていた。

「・・・で、でも普通は敵対しているものなのでしょう? ユウ様がお優しいのは知っていますが・・・」

「お前、勘違いしているな」

 そう言って割り込んできたのはアイヴズだ。

 まだ彼女に対して敵愾心を抱いているのか、わざとらしく優雄の肩に手を回してくる。ローズがジロリと睨んでもどこ吹く風だ。

「天使の方が性格悪いんだぜ。堕天使はむしろ正直だ。それに契約は人間側が望まなければ出来ないものだ。俺達が悪い、みたいな言い方はするんじゃねえよ」

「そんな! では百年前にあなた達が行った事はどう説明するのですか!」

「あの時はまあ、ユリウスを認めさせるには派手にやる必要があったからな。脅して無理矢理契約させたが、それはユリウスが人間を助ける事を見越して、だ。そうじゃなければあんな事はしねえ」

「・・・・・・」

 もはや呆れて何も言えなくなってしまったローズである。

 そんな彼女に、アイヴズはフンと鼻を鳴らして続ける。

「そんな事より、良いのか? 天界の奴らはユリウスを認めず、転生する時でさえ邪魔したんだぞ」

「え?」

 驚愕の面持ちでローズはアイヴズを見上げた。彼の表情には忌々しいという感情が隠すことなくありありと表れている。

「ユリウスの功績を認めて神は人間に生まれ変わる事を許した。だからユリウスはこの世界で記憶を持ったまま転生するはずだったんだ。なのに天使の奴らときたら・・・!」

 アイヴズの悔しそうに握られた拳が岩に叩きつけられる。だが手の方に怪我はなく、岩にいくつもの亀裂が刻まれた。

 天使の仕事は死んだ魂を神の御許に送り、転生先へと送り届ける事だが、神は天界ではなく、別の次元に存在している。ゆえに天使達もおいそれと神に会う事は出来ない。天使は神の声を聞く事で役目を果たしているのである。

 ユリウスが転生する時も天使によって運ばれるはずだった。だがユリウスを認めていなかった一部の天使によって記憶を消され、別の世界に送られてしまったのだ。

 そこまで話を聞いたローズは、わなわなと肩を震わせた。勿論、怒りのせいである。

「なんて・・・なんて卑劣な! 今まで天使に尊敬の念を抱いていた自分に吐き気がする!」


 そこまで言うか。


 優雄は「報復だ!」と叫んでいる二人を止めようとしたが、ミシュレに「やめとけ」と首を横に振られたので黙っておく。


 触らぬ神に祟りなし、とも言うし。


 二人は今迄にないほど怒り狂っているが、優雄自身に怒りはあまりない。こうやってちゃんと転生して、記憶も戻り、アイヴズ達に会えたのだから。

 もともと、人間の血を引いていたためにユリウスの寿命は天使のそれより短かった。なので、アイヴズより先に死んでしまうのは当然の事だった。ならば人間に生まれ変わって契約を結めば、彼と同じ寿命を得られるのだから全く不満はない。

 唯一つ恐れていたのは、アイヴズの封印が解けた時にユリウスが生まれ変わっていなかったら、という事だったのだが、さすがに天使達もそこまではしなかったようだ。神にアイヴズが目覚める頃に生まれ変わっているよう頼んだのが良かったのかもしれない。

 今はユリウスの記憶を持つ、近藤優雄と言う十七歳の人間だ。魔法も剣も扱えるという少々どころか大変変わった人間になってしまったが、この地上に生きる者の一人なのだ。

 だから自分は全てに感謝を捧げよう。ユリウスという存在を形作ってくれた全ての人に。そして優雄として今の自分を形作ってくれた全ての人に。


 その大切な人達の一部が眼の前でやたらと盛り上がっているが・・・


「また派手に暴れて天界から天使どもを引きずり出すか」

「そんな事をしたら今度こそ討伐されますよ。おまけに人間に迷惑がかかります。だったら人間に天使への不信の念を抱かせるとか」

「それこそ時間がかかる上に確実性に欠ける。とにかく天使どもを引きずり出せれば良いんだ。どうせ俺様の力には敵わないんだからな」

「・・・傲慢なのは相変わらずですか。あまり侮っていると痛い目に遭うかもしれませんよ」

「ねえよ。俺とユリウスが圧倒的に強かったからな。俺達とやり合おうなんて思う奴はいねえ」

「・・・だったら益々天界から出て来なくなるのでは?」

「はっ、そうか! しまったぁ」

 内容が内容なだけにそんな場合ではないのだが、二人の様子を見ているととても面白い。

 ミシュレと肩を震わせて笑っていると、左右から同時に怒鳴られてしまった。

『そこ! 笑わない!』

 だが益々可笑しくて、ついには腹を抱えて笑いだしてしまった優雄だった。

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