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5.魔物の進行〜2〜

少し短めかも?

〜said北軍〜

「ほぅ、少しは楽しめそうだな」

「バジリスクに、イフリートですか」

「作戦はクロスと俺で突っ込むからルミナス、俺等に支援を頼む」

(しかし、これは不味いな。魔族の気配がある)

「ルミナス、ローゼンにガロアに冒険者を下げるよう伝えろ」

「何でかしら?まぁ、なんとなくわかるけど。」

「なら、頼んだ」

『ローゼン、聞こえるかしら?』

『どうした?』

『ガロアに冒険者を下げるよう伝えて』

『ふむ、魔族の気配もある。よし、伝えておこう』

さてと、情報伝達が済んだなら突っ込むか

「召喚:影剣 グラム・コピー」

「我が従魔よ顕現せよ!神狼フェンリル」

「英雄達に祝福を 福音〜天使の加護〜」

さてと、まずは一撃入れるか

そう、思ったがフェンリルにバジリスクを取られた

クロスも多量の魔物を片付けている。これは負けていられないな

______________________________________


〜said南軍〜

さてと、ガロアに連絡を入れたはいいが、

(全軍側に魔族が2体程か、しかも北には3体もいる)

『ローゼン聞こえてる?』

『どうした、ガロア?それよりも魔族がおる』

『だからね、今二人を向かわせたから』

なるほど、あいつらか。

『了解した。熾天覆う七つの円環(ローアイアス)を頼む』

『わかった、宜しく』

(あいつらか、なら心配は要らぬか)

熾天覆う七つの円環(ローアイアス)

『全員霊装の使用を許可する。遠慮は要らぬ。殲滅せよ』

「ふふふ、来たよ〜ローゼンさん。」

「久しぶりねお姉様」

「来たか、キャロル、ルビー」

______________________________________



急に城壁の周りに結界がはられた。

その後、二人の人影が飛んできた。

一人は薄い金の髪に片方の目に蝶の眼帯をしている少女。

もう一人は銀の長髪でローゼンさんみたいな黒いドレスを着ている。

「クロード、軽い紹介だけしておく。金髪がキャロル、銀髪がルビーだ」

「わかりました」

「私はルビーと一緒に北軍に行く。キョウヤは東軍、グラムは西軍に向かってくれ」

「「了解」」

「ローゼン、権能は使ってもいいかい?」

「5割までなら構わない」

「はいよ〜」

さて、今は敵の方に集中しよう。

こちらには、リッチやゴーストドラゴンなんかがいる。

「ラース、七罪の方を使うかい?」

「いや、七罪はいいだろ」

「了解。霊装展開:御伽世界と夢見る少女アリス・イン・ワンダーランド

キャ「高評価やコメント、ブックマーク宜しく〜。」

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