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3.英雄達と歓迎会

投稿遅れてすいません。

リアルが少し忙しかった為投稿が遅れました。

本日は2本あげるから許して!

「お主、妾達のクランに入らぬか?」

突然ローゼンさんからそう言われた。

「クランですか?」

この人達の居るクランだ、メンバーも強者揃いだろう。

だが、自分にこのクランに入るに相応しい実力があるとも思えない。

「それは嬉しい話ですが、自分じゃ実力不足では?」

「そうですかね?今はたとえそうだとしても今後の伸び代を含めて貴方には見込みがある」

ラースさんも実力的に入れるのに問題は無いらしい。

「ラースの言う通りじゃ。お主は職業的に今後の見込みもある。じゃから入らぬか?」

どうやらこの人達は俺をどうしてもクランに入れたいらしい。

「わかりました、ではクランに加入させてもらいます。」

「うむ。では早速行くかの、ラース頼む。」

「えぇ、わかりました。転移テレポート

_____________________________________


「よっと。ここが妾達のクラン「魔帝の杯」じゃ」

そう言われて着いたのは貴族のような立派な屋敷のエントランスだった。

「ここが、ローゼンさん達のクラン…」

「では、加入手続きをしに行きましょうか」

そう言われてラースさんに付いて行くと「執務室」と書かれた部屋に着いた。

「キョウヤさん居ますか〜?」

「キョウヤなら今は留守だ。」

そう返したのは黒を基調とした軍服に身を包んだ銀髪と蒼色の瞳をした青年だ。

「そうですか。では、クランに新しい人が入る為の手続きをお願いします。」

「そこの、兄ちゃんが新しいメンバーかい?入る覚悟はあるか?」

そう言った途端、途轍もない量の殺気が放たれた。だがこの程度で気圧されては

いけないと思い正面から受けて耐えた。

「ふん、最初から歓迎するつもりだったがあれをよく正面から耐えたな。」

と、笑いながら返してきた。と言うかさ最初から歓迎してるなら何で殺気出したの…

「失礼、自己紹介が遅れた。俺はここのサブマスターである〈魔王〉グラム・ノートだ」

「模倣師クロード・セイバーです」

「さてと、歓迎会の準備をしないとな。俺はみんなを呼んでくるから。」

「では、料理は私が。」

「うむ、頼んだ。所でクロード君お酒は飲めるかい?」

そう言って笑顔でグラムさんが聞いてきた

「飲めますよ。」

「だそうだ。ラース頼むぞ。」

そう言い残してあっという間に転移して行った。

「では、部屋に案内するのでそこでお待ちください。」

そう言われ案内された部屋はとても広かった。

床にはふかふかの絨毯がありベットも大きくふかふかなクッションが置かれてる。

どうやらここがこれからの俺の部屋になるらしい。とても贅沢だ。

「何か欲しいものがあるならついでに買ってきますよ?」

そう言われたので

「大きめの棚が2つ位欲しいかな。今度、家から荷物運び入れるから。」

「わかりました。ではゆっくりしていてください。準備ができたら呼びますね」

そう言ってラースさんも転移して行った。

_____________________________________


それから、数時間後

「できたので付いて来てください。」

そう言われてラースさんに付いて行くと

そこには沢山の料理とお酒が並んでいた。

そしてローゼンさんやグラムさんを含めて11人が座っていた。

「まずは自己紹介しますか。」

そう切り出したのは刀を差して和服を着た黒髪の青年だ

「僕はここのマスターで初代〈勇者〉の白波鏡夜キョウヤ・シラナミだ、よろしく」

「次は俺か?」

そう言ったのは青髪に紅い眼のお兄さんだ

「俺は〈クランの猟犬〉何て呼ばれてるクー・フーリンだよろしくな坊主」

そう言ってハイタッチしてきた

「次は妾か。〈戦場の死神〉ローゼン・ナイトローズじゃ改めてよろしくのぅ」

「では、私も世間では〈賢者〉や〈魔導王〉と呼ばれているシュタイン・ラースです、これから宜しく」

「では、次は私だ」

そう言ったのは紅い髪に露出度の高い服を着た角のあるお姉さんだ

「私は龍神で世間では〈龍王〉と言われているフレイだ宜しくな」

「じゃ〜あ次は私が〜」

そう言ったのは紫色の髪にドレスを着たお姉さんだが、胸元のせいで目のやり場に困る。

「〈不死王ノーライフキング〉セロメア。よろしくね〜ボク?」

「じゃあ次は俺か。」

そう言ったのは隻眼に白髪が特徴的なお兄さんだ

「俺は〈魔剣王〉クロス・アシュレイだ宜しくな」

「次は俺が」

今度は翡翠色の髪に銀の眼が特徴的なお兄さんだ

「俺は〈召喚帝〉フロストだ宜しくな。」

「今度は私か。」

そう言ったのは綺麗な銀髪のお姉さんだ。耳からしてエルフかな?

「私は〈聖女〉ルミナスだ宜しくな」

「ふむ、次は俺か。」

そう言ったのは黒髪に白のメッシュの入っだ青年だ。

「〈悪夢の帝王(ナイトメアロード)〉ゴースト・スレイブだ。宜しくな坊主

「じゃあ、次は私」

金色の髪に橙色の目をした少女だ

「〈精霊帝フェアリーロード〉サーシャ宜しくね〜」

「じゃあ最後に俺か。〈魔王〉グラム・ノートだ改めて宜しく」

「では俺も。模倣師クロード・セイバーです皆さんこれから宜しく」

「では、席について」

そう言われて席に付くと、キョウヤさんが

「クロード君の加入を記念して乾杯〜」

「「乾杯〜」」

その後はみんなでお酒を飲みながらラースさんの料理を楽しんだ。

用意されたワインも美味しいがラースさんの料理もとても美味しい

特にステーキは柔らかく肉の旨味が凄い。

そして、お酒と料理が無くなったところで解散となった。

その後俺は部屋に戻りベットで眠りに着いた。

が、その後俺はラースさんの声により起こされることとなる。

「クロード君緊急事態だ!すぐエントランスに来てくれ!」

「何があったんですか⁉」

「危険度推定S以上の魔物の軍勢が王都に向かってきている国王からの要請だ行くぞ!」

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