プロローグ
特にないよ!
これは、ある雨の日の物語。
私は藍花。季節は夏っ!!!……そして…梅雨。
「暑いー、暑い〜」
パタパタと、うちわを動かすのもダルイ。
ピンポーン
「はーい」
……。
ガチャっ
私は一回ドアを開けて、また閉めた。
「ちょ!待って!!!開けてよー!藍ちゃんwww」
……。
「もぉっ!!!うっるさーいっ!」
「藍ちゃんったらー。忘れものだよ」
こいつは、幼馴染のきいろ。ちなみに変態につき注意。
「何???」
「それは…僕でーすwきゃっw」
「キモっ。うわっ」
「ははは。冗談がきついなぁっww」
そういって、きいろは勝手に部屋に上がり込んだ。
「今日は、雨だし暇でしょ??ゲーム持って来たんだー」
「へぇー」
「藍ちゃん、エロげー…と、エロゲーどっちがいい??」
「同じだよねっ?!」
「もー、しょうがないなぁ…。じゃ、RPGで」
まぁ…確かに暇だしいっかー。
カチャッ
きいろがゲームをセットする。
―と、そのとき―・・・
いきなり、ゲームをセットした途端に、辺りは光に包まれ…
「うわっ!!!」
どすんと、私は尻もちをついた。
「いったぁー…」
「こ、ここは…!?まさか…藍ちゃんと僕だけの楽園!?」
私たちの周りに広がる世界……それは、まるで、RPGの世界だったのだ。
「え?!何このベタな展開っ!!!!!」
えっと、読んでくれてありがとう!!!
続きも多分書くので、
また読んでもらえると…嬉しいです!