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ほーほけきよ2019年7月  作者: ほけきよ
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7月7日 七夕やだからお前は駄目なんだ

5時半起床。


だらだら。


公園で散歩。

サッカーポールで壁打ちする青年、黒い犬を散歩する父親的おじさん、朝食中自転車旅行中初老男性、鳩を眺めながらコーヒーを飲むおじさん、走るおじさんがいた。


4周くらい歩いていたら鳩を眺めながらコーヒーを飲むおじさんが増えた。

そのおじさんは缶コーヒーを手に持ちながら、脇にも同じ缶コーヒーを2本置いており、長時間鳩を眺める覚悟が伺えた。


帰宅。


だらだら。


10時半妻と家を出る。


鰻屋へ、13組待ち。

店の前に列ができていたが店内のリストに名前を書かなくてはならないことを最後尾に並んだ時に前にいた人が教えてくれた。

外はそこまで暑くはなかったが、湿度が少し高く、たまに日が照る事もあったので結構汗が出た。


30分程並んだ時、店の前にある看板に、順番が来たら携帯電話でお知らせすることも可能です、と書かれており、それを使って近くの喫茶店で待ってたらよかったなと思った。

店内に名前を書きに行く時には気づかなかったので少し後悔。


並んでる時、店員に悪絡みしているおじさんがいた。

おじさんは大きな声で行列に対しての皮肉を叫んでいた。


結局1時間半程並んで店内へ。


席は奥の座敷席で、隣の席には店員に悪絡みしてたおじさんがいた。

おじさんは2人組のおじさんで私たちより先に入店しており瓶ビールを2本ほど飲んでいた。

片方のおじさんの声が大きく、話の内容は、もう片方のおじさんへのだからお前はダメなんだよ話だった。

もう片方のおじさんは特に反論するわけでもなく小さな声で相槌を打っていた。


昼飯、紅白重、ビール。

紅白重というのは鰻の白焼き付きの鰻重。

暑い中外に1時間も並んでいたので喉がカラカラだったのだが、熱いお茶が出てきたのでビールを注文。

冷えたビールが美味しかった。

鰻重、白焼き共に美味しかった。


テーブルの端にノートが置いてあった。

表紙には忍者の絵が描かれており、隅に注意書で、落書き帳ではございません、と書かれていた。

落書き帳ではございません、と書かれていたからかノートには感想を1人書いてあるだけであとは白紙だった。


このままでは少し寂しいので、鰻重に山椒まぶして天の川、と一句書いた。

妻に俳句書いたと言ったら、中を見られた。

しかし妻は中を見ただけで感想は言わなかった。


店を出て地下鉄に乗る。

電車の中で家に帰るかカフェに行くかで迷い、そのせいで乗る電車を間違えてしまった。


地下鉄ではロングシートに座っていたのだが、妻の隣にいた人が妻の同業者でお互いに喋ったことはないけど認識している人だったと電車を降りたあと教えてもらった。

喋ったらよかったじゃん、と言ったら、それはムリ、と言われた。


輸入品スーパーで買い物。

酒とつまみを購入。


くじ引き券をもらったのでくじを引きに行く。

くじは今日が最終日で、特賞の熱海旅行は既に出ていたが、もう一つの特賞の台湾旅行はまだ出ていなかった。

1回くじを引いたところ参加賞で飴玉をもらった。


帰宅。


メルカリの出品など雑務諸々、妻は寝てた。

18時夜飯、生ハム、メロン、オリーブ、日本酒。

日本酒は冷凍庫で冷やしていたので冷たかった。

オリーブはもう一味欲しかったので海苔の佃煮をつけながら食べた。


23時就寝。

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