表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ほーほけきよ2019年7月  作者: ほけきよ
29/31

7月29日 夏期講座行く電車内で走らない

夏休み3日目。


7時起床。


朝飯なし。


10時妻と家を出る。


地下鉄に乗ると、隣の客が腋臭だったらしく車両を移動した。


区役所へ。

引越し関係で必要な書類を貰う。


12時半昼飯、スイーツバイキング。

期間限定でピーチフェアをやっており、丸ごとの桃が出されていた。

甘いもの以外ではカレーとパスタとサラダとポップコーンがあった。

時間は100分だったが、カレーとパスタを食べてからケーキを3つくらい食べるとすぐお腹がいっぱいになり、結構時間が余った。

妻はパスタが気に入ったらしく、パスタを3杯(といっても1杯あたりは少ない)食べていた。


14時店を出る。

そのスイーツバイキングはアパレルビルの8階にあったので服を見ながら降りていった。


地下鉄に乗る。

地下鉄に乗ると、車内が臭かったので隣の車両に移動した。

来るときにも同じような事があり、この路線は臭いイメージがあると妻は言っていた。

その路線は乗る人が一番多い路線なので、乗客の中に1人でも臭い人がいるリスクが他の路線より高くなっているだけかなと思った。


15時帰宅。


アマゾンプライムで『オレンジデイズ』を見る。

最終話まで見たが、最後の方の話はあまり良くなかった。

というのも、最後の方では今まで紗絵を支え続けた櫂がキレる展開だったのだが、今までの行動に対しての一貫性が見られなかったため、櫂が自分勝手な人物のように見えてしまった。

最初の方の話で、障害者に対する優越感のために櫂は紗絵の世話をしていると紗絵に思われているという問題があり、今更また同じようなことをやっているように見えた。

また、櫂が元カノを家に泊めたのを見られた時も、何もなかったなどと開き直って弁明をしてないところに自分勝手さを感じた。

ドラマを見ていたら何もなかったのはわかるが、登場人物的には何もなかったかはわからないわけで、それを自分を信じろと開き直り、信じてもらえなかったらキレるというのはあまりにも自分勝手な考えだったと思う。

そのせいで紗絵が別の男と婚約をしたのもどうかと思う。

ドラマではこういう風に恋人に裏切られたら、すぐ別れて別の男と婚約する描写があるが、婚約するまでにはその過程もあるわけで、そんなにすぐに心変わりをするのなら今までドラマで見てきたものはなんだったのかと視聴者としては思う。

そして別の男と婚約してから、また最終的にはその婚約を破棄をして元に戻るわけで、それが最悪だった。

よくある描写といえばそうなのだが、婚約や結婚というものをあまりに軽く扱いすぎのように感じる。

もちろん、現実も結構そんなもんだよ、という意見もありそうなのだが、だとしたらドラマなんてやめてドキュメンタリーでも撮ったらいいのである。

ドラマのピークは9話の、オレンジの会のメンバーが手話で今後の人生の目標を示すシーンで、そこで話が終わっていたら気持ちよかった。

それ以降は無理やり問題を作って無理やり解決させた感じで蛇足だと思う。


あと、物語を通して思ったのは、今回のドラマは障害にスポットを当てつつ、もう1つのテーマとして大人と子供の対立構造があった。

櫂の最初の彼女を奪う社会人、紗絵を仕事のために口説くレコード会社の男、櫂と別れたあと紗絵と婚約するピアニスト、紗絵と櫂を引き離そうとする紗絵の母。

これらの大人は、子供を子供扱いし、子供の為を装いながら自分の欲望を隠して近づき、子供からモノを奪っていくように見えてすごく不快だった。

また、子供側はそれに対抗するわけでもなく、奪われるままだった。

一応、最後はハッピーエンドという結果にはなったが、その結果の過程で大人に復讐するわけではなかったので、不快さが解消されない最後になったなというのが本心だ。

ただ、最終話の最後のシーンはとても良かったので、そこは評価したい。


20時メルカリ梱包。


コンビニでメルカリ発送。

スピリッツとヤンマガを立ち読み。

帰宅。


妻が体調が悪いとのこと。

熱を測ると少し熱があった。


妻就寝。


夜飯を食べてなかったのでお腹が空きお菓子を食べた。


24時就寝。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ