7月17日 日焼の先輩嗚呼人生は素晴らしい
5時起床。
散歩。
暗算、プログラミング、メール句会投句一覧作成。
30分ほど歩く。
晴れてはいたが、夜は強い雨が降っていたんだろうなと思えるくらい大きな水溜りがあり、木の下を通る時は葉についていたであろう水がぽたぽたと落ちてきた。
帰宅。
朝飯、ヨーグルト。
メルカリ梱包。
7時20分家を出る。
コンビニでメルカリ発送。
発送品が4つあり、発送伝票を貼り付けた後店員に、間違えてないですよねコレ、と何度も確認された。
4つ発送するとレジが詰まってしまうので後ろに並んでる人に舌打ちをされてしまった、申し訳ない。
電車を待っていると、スキンヘッドのサラリーマンに後ろから割り込みをされた。
いつもならあまり気にしないのだが、今日はなんだがムカついたので、こっちも肩を入れ込んで元の順番に戻った。
スキンヘッドは、次は割り込まず列からズレて私の横に並んできた。
私の横に並んでいるので、スキンヘッドはおそらく電車が来たらドアの正面に立つことになる。
もちろん電車からは出てくる人がいるので、スキンヘッドはそれを避けないといけないだろう。
そこで私はスキンヘッドが何を狙っているのかに気づいた。
おそらくスキンヘッドは電車から出てくる人を避けるために私の方に背を向けながら動いてくるのだろう。
そうして背中で私を扉付近から外に追いやって割り込みを完了させると言う魂胆なのだろう。
スキンヘッド目論見を見破ったのでどうするかを考えた。
勝負は電車が来た後、いかにポジションを死守するかだな、と思った。
電車が来た。
予想通り私は扉の端、スキンヘッドは扉の正面という位置になった。
扉が開いて中から人が出てくるのに合わせて、スキンヘッドはこちらに向かって動いてきた。
スキンヘッドは背中ではなく肩でこちらへ向かってきた。
おそらく、背中という面よりも肩という点で押す方が力が出ると思ったのだろう。
スキンヘッドは想定通り、出てくる人に乗じて割り込む方法を取ってきたので、私は向かってきたスキンヘッドの肩を自分の肩の後ろ側で受け止めるように電車とスキンヘッドの間に肩を入れ込み、スキンヘッドの割り込みを阻止した。
私がスキンヘッドに肩を入れ込んだ時、スキンヘッドは肩に力を入れてきたが、それは耐える事ができた。
電車から出てくる人を待っている間、スキンヘッドは早く電車内に入りたいらしく、肩で押してきたのでこちらも肩で押し返した。
電車に入る。
スキンヘッドは奥に進んでいった。
出社。
昼休み、脚筋トレ。
昼飯、アジフライサルサソース。
ちょい残業退社。
コンビニでマガジン、サンデー立読み。
妻はまだ仕事だった。
夜ご飯どうしよう、というメールが来たので、どうしようか、と返した。
この感じは外食がありえるな、と思ったので、家に帰らずカフェで待つことにする。
コーヒーゼリーミルクティを頼もうとしたがゼリーが売り切れだったのでアイスコーヒーを頼む。
カフェでは観劇好きのおばさん達、勉強を教える先輩後輩おじさん、4人席でイチャつく1組のカップル、人生を語る浅黒い先輩がいた。
人生を語る浅黒い先輩は落ち込んでいる後輩に人生の素晴らしさについて語っていたが、しばらくすると更なる先輩がやって来た。
更なる先輩は声がでかく、成長やら感動やらお金じゃないナニカを語っており、何かの勧誘かなと感じた。
話を聞いているとどうやら、浅黒い先輩と落ち込んでいる後輩は先輩後輩の関係ではなかったようで、浅黒い男と後から来た更なる先輩だけが先輩後輩の関係らしかった。
20時半、妻と合流。
焼き鳥屋へ。
夜飯、キャベツ、どて煮、焼き鳥5本(レバー、砂ずり、モモ、アキレス腱、手羽)、ビール。
隣の席の客は3人組で、そのうちの1人の先輩のような人が、俺はすごいんだぞという話を延々としてた。
コンビニで買い物。
21時半帰宅。
だらだら、妻は飲み直していた。
24時就寝。




