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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

悪魔の精神医療

作者: 村吉政勝

僕はある日、こんな手記を発見した。



精神障害者の研究はカネになる。

医学にも貢献できるし社会の秩序は保たれる。

この精神医療と言う特殊な環境は特殊な心も

生まれて人を人と思わなくなる。


精神障害者は程度が低い。

それまでの生き物と定義する。。。

生きていても研究とカネになる。それだけでも

社会に貢献できるのを感謝すべきだ。


発生と予防、隔離。その他諸々の対策を

立て万全の態勢で望み患者の医療に当たる。。

それこそが、患者にとって最善の策だ。

入院するのが患者にとって望ましい。

もし、精神疾患を患ったとしたら

それまでと諦めるといいだろう。

入院すればいいのだ。社会で精神障害者は

暮らしてはいけない。病院の中で静かに暮らすべきだ。


脳の障害をどう治す。。

生まれた不幸を呪えばいい。。。


ぞっとした。こんな偏見や差別どころでは無い話し

吐き気がする。この手記の内容が本当ではなく

健常者と障害者が互いに認め合い共生できればと

思った。。。こんな考えが本当で無い事を祈るだけだ。。。


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