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~迫る脅威~

 加藤を追って長野県の某山村に来ている僕とアユミ、加藤はそんな僕たちのことは知らないし、加藤の行方を追っている神田がすぐ近くまで迫っていることも知らず、勝手気ままに行動してるせいで僕たちはその姿を見失ってしまった。


 姿をくらませた加藤は僕の従者であるベルの力ですぐに見つかり、僕とアユミはその居場所へ急いだ。

「まったく加藤のやつ、神田が迫ってきてるって言うのに、呑気なもんだ・・」

 僕がイラつき気味につぶやくとアユミはそんな僕をなだめるように・・

「まぁまぁユウトさん、加藤にしたら、まさか神田が嗅ぎつけてきてるとは思ってないんでしょうから、勝手に動くのは仕方ないですよ、我慢して監視を吊づけましょう、ウフフ」

 アユミってほんとに楽天的な思考だと僕はアユミを羨ましく思えてきた。


 従者ベルのお陰で見つかった加藤は住処の家から少々離れた場所で山菜取りしていた。

「あら、山菜取りなんて田舎ならではって感じ、あたしも山菜取りしたいわ~」

「アユミ、遊びじゃないんだ、もうちょっと真面目にやってくれ」

 しかし、加藤自身、自分の置かれてる立場がどれだけ危険な状況なのか、まったく理解してないっぽい、こういったときはなるべく身を潜めて人に見られないようにするはずなのに、それがまったくない・・・


 僕とアユミはその後も数時間加藤の近くでその動きを見張った、加藤はとってきた山菜を夕飯で食したりまぁまぁ平穏な一日が終わろうとしていたその時、

加藤の住んでいる借家のそばの藪に何やらうごめく気配が・・・

「?!」

 僕とアユミはその藪の方向に意識を集中させ同時に暗視能力を展開させた。

「誰かいる?」

「はい、あそこに誰か隠れてます」

 僕とアユミの会話は生きてる人間には聞こえてないので、こういう時には普通にしゃべっても相手に悟られず便利だ。


 このタイミングで加藤に密かに接近する者といえばこの世に神田くらいしかいないはず・・

 その気配は徐々に接近し、ついに目視でその姿を確認できた、それはやはり神田だった。

 神田が加藤の家に来てしまったのだ・・・

「神田のやつ、こんな時間に何をする気なんだ?」



          >>>お礼<<<<

今話の更新投稿させて頂いたのが、今日のお昼頃だったんですけど、

今、お仕事から帰ってきて、アクセス数を見てビックリ!!!

今日一日だけで53もアクセスして頂けてるッ!!

わたしのお話の中で一番多い数なんです~~!

いつも更新するのに間が開いちゃって皆さんにご迷惑ばっかり

かけちゃってるのに、こんなに見てもらえてるなんて・・・

ホントにありがとうございます!

もう泣いちゃいそう・・・

これからも、よろしくお願いします!

読んでくださっている皆様、今話も読んで頂き、ありがとうございます。

前話よりかなり空いてしまって、申し訳ありません。

なかなかうまく文章がまとまらないので、メチャクチャ時間が掛かっちゃいました。

もっと早く更新できるようにならないとって思ってはいるんですけど・・・

お友達の 和泉まや ちゃんは2日に1回更新してるって聞いてますけど、

すごいなぁ~って感心するばかり、わたしには2日に1回更新なんて

当分ムリぽです・・・(≧◇≦)

では、一生懸命お話を続けますので、ど~ぞ、よろしくお願いします!(^^)/

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