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~有能な従者~


 長野県の山村、ここに加藤は身を隠していた、しかし、その行方を捜していた神田も早くもこの田舎にその姿を現していた・・・


 神田がここに来たという事だけでも、加藤にとってめちゃ危険なはずなんだけど、その加藤の姿が消えてしまっていた。

「それにしても、この大事なときに加藤のヤツ、どこに行ったんだ? くそッ」

 僕は行方をくらました加藤にちょっとイラっとしてしまったんだけど、そんな僕を見ていたアユミが・・・

「そんなに気にしなくても、わたし達は加藤の行動を監視してその行いを報告するだけですから、問題無いですよ」

「まぁ、確かにそうなんだけど、見失っちゃマズいでしょ? これは失態だよ」

 僕のこの言葉にもアユミは・・

「大したことじゃ無い気がしますけど、そんなに気になるならベルちゃんに手伝ってもらえばすぐ見つかりますよ」

 アユミのいう通りだった、従者のベルを使えば、広範囲を効率よく探すことが可能だ、アユミに従うようでシャクなんだけど、ここはベルの力を借りたほうが早い、しかし、ベルは既に加藤探しの任についてくれてるはずだ。

「そのベルはももう加藤探しをしてくれてるハズなんだ」

「そうでしたね、ベルちゃん、そろそろ見つけてくれてればいいけど・・」

 そうこうしていると、ウワサをすればなんとかというとおりベルが戻ってきた。

ピぃ~ッ!

「あっ、ベルちゃん戻ってきましたよ」

「あぁ、加藤を見つけてくれたかな?」


 僕の従者のひとつ、鳥属性のベル、見た目は鷹のようでカッコイイ、でも鳴き声は甲高く「ピぃ~」とカワイイ・・

 そんなベルが僕の腕に戻ってきた。

「ベル、お疲れ様、お願いした加藤は見つかった?」

「ピィ」(見つけたよ)

「そう! やっぱりベルは有能な従者だね、ありがとう、早速だけど加藤の居場所を教えてくれる?」

「ピッ」(いいよ)


 僕とアユミは従者ベルの誘導を受けながら姿が見えなくなった加藤の居場所へ向かった・・・


読んで下さってる皆様、今話も読んで頂き、ありがとうございます!

前話投稿から5日ほど経っちゃいました、もっと早くって思ってはいるんですけど、なかなか思う通りにはいきません・・・

お友達の まやちゃん からも「あんまり間を開けちゃわないほうがイイとおもうよ」って言われてるんですけど、わたしって作文が苦手で・・ホント、ゴメンナサイです・・・


次はもうちょっと早く投稿するように頑張りますッ!!

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