~加藤がいない?~
加藤が身を隠している長野県の山村、早くもそこに追っ手と思われれる神田の姿があった・・
最寄りの駅に神田の姿を確認した僕は神田を追ってきたアユミを連れて加藤の潜んでいる家に向かった
しかし加藤がいるはずの家に加藤はいなかった。
「加藤がいなくなった!? どこに行った?」
ここは近くにスーパーなど無い山の中、食料などは駅前の商店街が頼りになる、いなくなった加藤も駅前に買い物に行った可能性が高い。
(神田が来てるっていうのに、加藤のヤツ呑気なもんだッ!)
僕は加藤の勝手な行動に少々のイラ立ちを感じながらアユミとともに山を下り駅前に向かった・・・
駅前の商店街はいつも通り、どの店もシャッターを開けてはいるが、客のような人影はまばらで、地方の小さい駅前商店街らしさ?を醸している。
「アユミはそっちを探して、僕はこっちを探すよ」
僕とアユミは二手に分れて加藤の探した・・
小さい駅前商店街だからふたりで探せばすぐに終わってしまう。
「加藤、どこにもいませんよ・・そういえば神田のほうもいなかったけど、神田はどこに行ったんだろう?」
このアユミの言葉に僕はドキッとした、もしかしたら、すでに二人は遭遇してしまって、どこかに移動してしまった後なのではないかという不安とも疑問ともとれる中途半端な気持ち。
「まさかすでに加藤は神田によってどこかに連れていかれてしまったのか?」
するとアユミが僕の不安を打ち消すように・・
「それは無いですよ、加藤は大の大人ですよ、そんなに簡単に誘拐みたいなことされる訳ないですよ、アハハハ」
まぁ確かにその通りだ、アユミからそんな指摘をされるとは思わなかった・・
「そ、そうだね、アユミも意外にちゃんと推理してるんだな、偉いよ、アハハ」
「ユウトさん、顔が引きつってますよ・・」
「ゴ、ゴメン・・」
皆様、今話も読んで頂いて、ありがとうございます。
前話から5日経ってしまいましたけど、やっと続きを投稿することができました!
いつももっと間隔を縮めないとって思ってるんですけど、お話を作ったことのない
わたしにはこれくらいがイッパイイッパイみたいです・・・
しばらく、このくらいの間隔で更新するような感じだと思いますが、どうかご容赦
くださいませ・・・
では、次話もどうぞよろしくお願いします。




