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時を駆ける物語  作者: シグルド
11/28

時を駆ける物語11

洗礼式から10年がたち、オーロラ姫は10才になりました。


∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


第11話:パエリア


オーロラ姫は洗礼式の後、ドロシーの干渉を心配して5才から西の妖精ウェストの家で暮らしている。


「オーロラ、買い物に行くわよ。」


オーロラ姫は笑顔で近寄って来る。


「ねえウェスト、今夜は誰か来るの?」


ウェストは頷き。


「今夜は、メイ様が来るわよ。」


オーロラ姫は嬉しいのか跳び跳ねて喜ぶ。


━━━━━━━━━━


町へ出掛けた2人。


「ご馳走は何作るの?」


オーロラ姫は目をキラキラさせる。


「何が良いかなー?」


オーロラ姫は考える。


「えつとね、えっとね。」


オーロラ姫は首を左右に振りながら考える。


「私が決めちゃおうかな。」


ウェストは意地悪っぽく言ってみる。


「えっと、えっとね、パエリアが良い!」


ウェストは頷き、店に行った。


「じゃあ鶏肉のパエリアにしましょう。」


店で、米・・鶏肉・玉ねぎ・赤パプリカ・ピーマン・ニンニク・オリーブオイル・コンソメ顆粒・カレー粉を買い、家に帰りました。


━━━━━━━━━━


家でパエリアを作っていると。


(コンコン!)


扉をノックする音がします。


「メイ様が来られたのかな?」


オーロラ姫は笑顔で出迎える。


「オーロラ!元気にしてる?」


オーロラ姫は頷く。


「今夜はパエリアよ、沢山食べてね。」


メイはオーロラ姫に連れられ椅子に座る。

暫くすると、ウェストがパエリアを運んできた。


「メイ様、オーロラがリクエストした『鶏のパエリア』です。」


3人はアツアツのパエリアを美味しく頂きました。

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