設定の前提(必読でない)
※グロテスクな描写あり
※作者は竜/騎/士/07さんの影響を受けています
初めてです。小説なぞロクに書いたこともないのでたいへん稚拙です。
あたたかい目で見守って頂けるとうれしいです。
[注意]
・グロテスクな表現が含まれます。
・読者様の世界観と反するおそれがあります。
[前提]
(読んでいただかなくても構いませんが、予備知識のようなものです。
拙劣な文章ですが、これで多少読みやすくなることを祈ります。)
・舞台は天上界、冥界、地獄。
天上界―生前、善行を積んだものや清らかであった人間が死後に行く世界。安らか。
冥界―閻魔大王が死者を裁き、天上界行きか地獄行きかを決める裁判所。
地獄―生前、悪行を成したものや穢れた人間が死後に行く世界。刑期を終えて転生するまで殺され続ける。
・獄卒
あくまで罪人を虐殺する目的で閻魔に作られた。
強い意志や思想は持てないようになっている。
・閻魔大王
死後の人間を裁くために生みだされた法曹。
管轄地域は冥界と地獄。
・如来
天上界行きが決定した人間が、そこで更に修行することで至る境地。
穢れを厭わなければ冥界、地獄に干渉できる。
・天上界
ゴータマ・シッダッタ(仏教の開祖、釈迦)に天啓を与えたものそのもの。
明確な形も姿もない。閻魔大王と地獄を創出した。
・時間
死後の世界の時間意識に明確な定義はない。
浮世の時間の流れ≠死後の世界の時間の流れ。
(そうでないと地獄の刑期が長すぎなので輪廻転生の説明がつかない。
宇宙の寿命より地獄の刑期の方が遥かに長いので…。
要するに深く考えないでいただきたい…ということです)