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学園Story  作者: 一条☆武和
1/1

男子校!!


はいは~い☆


私、戌亥 なお。


父の仕事の関係で引っ越すことになり


まさかの男子校に行かなきゃいけないの。。。。


電車とかあるのになんでわざわざ男子校なの?


って何度思ったことだか・・・


でも、家から近いから行くことにしました。


でもね、ホントの目的はイケメン捜しなのw


私イケメンが好きだから。


あっもちろん可愛い女の子も捜すわよw


いればの話だけどねwwww


イケメンと可愛い女の子には目がないからねww






母「なお!!早く準備しなさ~い!!」


なお「は~い」


といいつつダルイ身体を起こし私は学校に行く準備をした。


私のこだわり。


それは・・・


女の子はミニスカ(ミニスカートの略)にオニソ(オーバーにーハイソックスの略)


そして欠かせないのがガベル様(ガーターベルトの略)なのだ!!


いやぁいいねw


てなわけで今日はいつもどおりの格好で学校へ出発!!


母「あなたそれ着ていくの?」


なお「うん♪」


母「太ももが微妙に見えるあたり可愛いけど。。。」


なお「?」


母「男子校でこれはねぇ・・・・」


なお「いいの!!」


こんなの気にしてたら学校に行けないので


私はそのまま学校に行った。


家から出て30分もしないうちに学校に着いた。


見る限り表向きはなかなかというほどに綺麗だ。。。


ホントに男子校なのかと思ってしまう・・・・


まぁ荒れてるよりはいっかww


なお「あっ校長室行かなきゃ!!」


私はいつもよりちょっと早く歩いて校長室を目指した。


なお「えっと。。。校長室どこだろう?」


私があたりを探索していると誰かに声をかけられた。


?「君!!」


なお「はにゃ?」


?「君。ここ男子校だよ!!」


なっなんだなんだ!!


この人イケメンやないの!!!


しかも眼鏡。。。


ヤバイよだれでそうだよ・・・・


?「話し聞いてる?」


なお「あっはい!!」


?「ここ男子校だから女の子は来ちゃだめだよ?」


なお「私ここの学校に編入してきたんです。」


?「えっ?」


その驚いた顔可愛いです>ω<


なお「なので、校長室まで案内してくれませんか?」


?「あっうん・・・?」


さりげなく誘って一緒に動向♪


いいねいいねw


イケメンと一緒に歩ける☆


?「ところで君名前は?」


なお「戌亥なおです!!」


?「いぬい?」


なお「はい!!!あのっ!お兄さんの名前は?」


?「あぁ俺ね。俺は月ノ戎。」


戎さん。。。


イケメン過ぎる><


なお「かっかっかい><」


戎「普通に呼んでいいからw」


なお「はい!!お兄さんが言うのであればw」


戎「お兄さんって。。。歳あんま変わんないでしょww」


笑顔が素敵だ~>ω<


写メりたいです先輩!!


戎「校長室ここだよw」


なお「戎さん案内してくれてありがとうございます!!」


戎「うん。またねw」


可愛すぎますお兄さん。。。


さてと・・・校長室に入りますか。


なお「失礼する!!」


校長「なおちゃんよく来たね☆」


なお「ぬぁっ!!じぃちゃんの学校だったのか!!!!」


校長「え~お父さんから聞いてないの?」


なお「なんも聞いてないぞ私は。。。。」


校長「お父さんの頼みだよ。なおを宜しくって頼まれたから断れなくてねw」


なお「いやいや普通こんな男子しかいないところに通わせないでしょじぃちゃん。。。」


校長「よいではないかwなおに毎日会えると思ったら断れなかったのだよ。」


なお「おじぃちゃん・・・」


校長「よろしくな。我が孫よ」


なお「ほ~い。」


よりによっておじぃちゃん。。。。


心配なんだけど。。。。


一見しっかりしてそうに見えてまさかの抜けてるパターンのおじぃちゃん。。。


学校生活が心配だ・・・・


私は、おじぃちゃんをほっといて校長室を出た。


なお「なんでおじぃちゃんなんだろう。。。」


私がトボトボ歩いてると誰かにぶつかった。


なお「いたっ!!!」


?「大丈夫?」


私は声のするほうを見た。


なお「戎さん!!」


戎「ごめんなおちゃん。大丈夫?」


そういって戎さんは私に綺麗な手を差し伸べるのだ。


素敵過ぎる。その手に噛み付きたいです!!←変態か!!!!


なお「あっはい!戎さんごめんなさい。お怪我はありませんか?」


戎「俺は大丈夫だけど。。。なおちゃんは怪我してない?」


なお「はい!!ちょっと尻餅ついただけです☆」


戎「そういやなおちゃん何年生?」


なお「1年生です☆」


戎「2つも下なんやな。なおちゃん大人びてるから同い年かと。。。」


なお「ありえませんよ。大人びてるなんて//ω//」


とかいいましたが正直嬉しすぎてヤバイ。


戎さんもらっていいですか?


戎「教室どこかわかる?」


なお「わかんないですw校長室で聞く前に出てきちゃったので・・w」


戎「ちょっと待ってて!!校長に聞いてくる。」


なお「えっ?」


戎さんいっちゃいました。


なんていい人なんだ。


イケメンなゆえ、性格もイケメンだ//


なお「はにゅ~//」


?「はにゅ~?」


なお「えっ?」


?「君ここでなにしてんの?」


なお「戎さんを待ってるんです♪」


?「戎と知り合いか?」


なお「あのぉ誰ですか?」


?「いやっ君が誰ですか?てかちっこ!!」


なお「ちっこいというでない。。。。」


?「ちっこいもんはちっこいよw」


なお「お主初対面の人に対して失礼だぞ!!」


?「チビがいうな!」


なお「むかつく>д<」


こやつ顔はまぁまぁだが性格がヤバイ。。。


戎さんの方がイケメンだ!!!


私と得体の知れないものが格闘してると戎さんが戻ってきた。


戎「なおちゃんD組だってw」


?「戎、お前このチビの知り合いか?」


戎「毘虎たんいたんだw」


毘虎「たんを付けるなたんを。。。」


戎「いいじゃん。毘虎たん可愛いよw」


毘虎「お前わざとだろ!!てかこのチビ誰だよ!!」


戎「あぁ紹介するね。この子はなおちゃんだよ。なおちゃんこの人は毘虎たんだよ。」


なお「ひこ。。。。」


毘虎「なんだよ?」


なお「動物みたいな名前だなw」


毘虎「お前まで。。。」


なお「でも嫌いな名前じゃない。個人的には好きだぞ。」


あっ顔赤くなった。


可愛い>ω<


ペットにしたいです。性格ちょっと曲がってるがしつければなんとかなるだろうwww


毘虎「お前今なに考えていた?」


なお「なんも考えてません。それより戎さん僕のクラスどこにあるんですか?」


戎「一回だよ。」


なお「ありがとうございます。でわこれで。」


戎「一緒に行ってあげるよ。」


なお「大丈夫です。」


戎「そっか。じゃぁまたね。」


なお「はい。」


毘虎「なお!!」


なお「はにゃ?」


毘虎「野郎しかいねぇから気をつけろよ。」


そういって私の頭を毘虎はポンっと優しくなでた。


意外とイケメンな面もあるんですね♪


なお「うん。」


毘虎「//」


顔赤くなった。。。。


可愛いです毘虎たん・・・・


戎さんが毘虎たんていう意味がわかったようなww


私は戎さんたちと別れ一人でクラスに行くことに。


なお「あっここだ」


男子校=男の臭い・・・・


男の臭いは嫌いだ。


戎さんや毘虎たんのようにいい匂いがするならいいが・・・・


とりあえず教室に入りますか。




続く。。。



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