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〜プロローグ〜

久しぶりの新作です!

家では書けない派のようなので、漫画喫茶等で書き溜めようかなとか考えてます汗

人種のみが拠点としている国、「サンバット」


この国の辺境の村に1人の男の子が生まれた。その子は、かつての英雄である剣聖の名に乗っ取って「ウル」と名付けられた。両親共にその剣聖のファンである為である。(多分)

そんな理由で名付けたにも関わらず、「ウル」は0歳で既に剣に興味を示し始め、2歳の頃には年相応の長さではあるが、父と剣の稽古をするようになっていた。それはもう苦しさなど見せず、楽しみながら…。

父からの教えで、剣のみではなく、身体・心身の特訓も行った。


そんな日々を過ごして、本人が4歳となった時、ある夢を見た。

それは、1人の男の人がこちらに背を向け、目にも止まらぬ速さの斬撃をモンスター相手に使いこなす様子、剣を敵に投げつけ、まるで剣が生きているかのように動かしている様子等を目の当たりにした。


〜心の声〜

あんなこともできるんだ…


夢では使いこなせるようになるコツなどもちゃっかり教えてくれた。この技法は剣聖が編み出し、剣聖しか扱えない事など、この時は知る由もなかった。


次の日の早朝、早速チャレンジしてみることにした。

「んんんんんーーーっは!」「う〜む〜ず〜か〜し〜い〜」「でも知らない技!絶対に使いこなしてみせる!!」

この時、身体の一点に気持ちを集中したことで、魔力の気配が見られる。ただ…まだ本人は気づいていなかった。人種は魔法が使えない為、もし魔力が宿っても分からないだろう…。


かつて、1人の英雄と呼ばれた魔法使いがいた。人種に無いはずの魔力を持ち、操ることの出来た唯一の存在。英雄「バーマ」である。


ここでお気づきかもしれないが、この子には複数の英雄と呼ばれた存在の前世の記憶且つ能力が備わっている。しかも、判明してるのは現在2人だが、計7人の前世である。この世界のみではなく、異世界の英雄も含まれる。

この子が成長し、条件を満たした時、徐々に記憶と能力が顔を出すかもしれない。全てを得たとき、新たな可能性が誕生することも考えられる。


さらに、この子自身の家系もかなりの剣の使い手であり、英雄等の想像を変えるかもしれん。


さて、プロローグはこの辺にして、本編に行こうか!いろんな人との出会い、闘い、この世界の真実に向かって!!



お読みいただきありがとうございました。

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