二章 登場人物紹介
【アンリーア・ローヴァー】
通称リア。この物語の中心にいるキャラクター。
とある世界で自然発生した生粋の神族。記憶を司る。
あちこちの世界を旅しているのは趣味。
妹はクー一人で満足していたから、まさかもう一人増えるとは思っていなかった。でも、目を輝かせて本を読む姿が愛おしいと思ってしまったのだから仕方ないわよね、って思ってる。
・見た目
今章の髪型はポニーテール。紺色のシュシュで髪を括っている。
服装は紺色のセーラー服(高校の制服)
本来は角度によって色合いを変える、不思議なグラデーションの髪を持つ。
最低三色、多い時は十色ぐらい見える。虹色の髪。
瞳は宝石の琥珀そのものにも見える不思議なオレンジ色。まつげが長い。
人間にはありえない左右対称の美貌。外見年齢は二十歳ぐらい。でも変えようと思えば変えられる。
身長は高めだけど男性に並ぶほどではない。ボンキュッボン。
・口調
一人称「私」二人称「貴方」
語尾「~わよ」「~よね」
令嬢口調。基本的に冷静で自信ありげ。妹のことは大好きだけど、その他のヒトにはあんまり興味がない。
本質は傍観者であり、積極的に行動することは少ない。行動するときは大体妹のため。
「~ぐらい」などの曖昧な言葉も使う。だっていちいち細かいことまで言うのは面倒じゃない?というスタンス。
【クーアティア・ローヴァー】
通称クー。炎の令嬢、リアの初めての妹。
とある定番ファンタジーのような世界の、魔法を重視する王国の侯爵令嬢として生まれた転生者。
前世はただの女子高校生。家族や友人に愛されて育った、普通の女の子だった。
炎魔法が得意だけど、水魔法もちょっと使える。
隣席の女の子が気になっていろいろ話しかけてたらその子が新しい妹になってびっくり。
本を読むのは前世の母親の影響。とはいえたまに読む程度で説子のような乱読家ではないが、どういう話を気に入るかのポイントがよく合う。
・見た目
今章では金髪青目に偽装し、黄色のシュシュを使ってサイドテールにしている。
本来の髪は鮮やかな赤で、瞳も同じ赤色。ゆるいウェーブヘア。長さは肩を超えるぐらい。
全体的にキツい、冷たそうな印象を与える顔立ち。いわゆる悪役令嬢顔。中身がふわふわ笑っていると優しそうな雰囲気になる。
高身長、スレンダー。胸はなくはないレベル。全体的に薄い。
【斉藤さいとう説子せつこ】
今章のメインキャラ。クールな文学少女。
現代日本で生まれ育った普通の女子高生。リアとクーが編入した高校で隣席になったことを切っ掛けに仲良くなり、妹になる。
妹になった後は説子・ローヴァーと名乗る。
本が好きで、隙さえあれば文庫本を取り出し読み始める女の子。活字中毒。
何度も繰り返し読むタイプ。よく図書館で序盤を借りて、気に入ったらシリーズ丸ごと購入するという行動をとる。
ひたすら本を優先してきたので友達の一人もいたことがないし、一緒に本を読んで感想語りをしてくれるような相手もクーが初めてだった。
儀式後から最終話までに姉二人に習って、簡単な魔法は使えるようになった。自身の魔力は少ないが、想像力が豊かでコントロールが上手い。
外部から魔力を補えば転移魔法などの難しい術も使えるようになる。
本文には出ていないが、儀式をした後母親にも全部話をぶちまけてついでに卒業後異世界に旅立つ承諾を得ていたりする。
ご両親は普通の人なのでだいぶ頭を抱えたけど、結局はちょっと目を離した隙に随分人間らしくなった娘に絆された。
・見た目
三つ編みおさげ、丸い眼鏡、紺色のセーラー服という典型的な文学少女姿。焦げ茶色の髪と瞳。顔は平凡(ただし化粧で化けるタイプ)
開いた本の形のチャーム(リア謹製・書物限定無限収納魔道具)がついたペンダントを常に身に着けている。
身長は平均ぐらい、胸はぺったんこだけど、むしろ楽でいいと思っている。
・口調
一人称:私 二人称:キミ
語尾:~だぞ、~だが
呼称:リアねぇ、クーねぇ、父さん/母さん
研究者っぽい、クールな口調。




