表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
太陽は学園都市で恋をする  作者: いつきのひと
76/303

太陽の魔法

 夢の中での話ですから、わたしの想像上のサワガニさんである可能性は否定できません。


 先生や理事長以外には、自然災害と環境の急激な変化のストレスで子供が変な夢を見たと解釈されると思っていました。

 ですが、今回は違いました。


 雪が止まぬ中で、魔力の強い何者かの侵入の痕跡があったそうです。照合の結果、学園都市が記録しているサヴァン・ワガニンの持つ力の形と完全一致したから先生達は大慌て。

 わたしがサワガニさんとの接触を報告をしたのは、クロード君をはじめ狙われそうな生徒の保護もしなくてはいけないと準備をしている最中でした。


 サワガニさんが去った痕跡がとてもわかりやすく、わざとらしく残されていたことが決め手となり、わたしの夢の中での出来事は真実と認められました。

 これが新たな未来を視る切っ掛けを作ったわたしへの配慮かどうかはわかりません。




 魔王はわたしが応対して追い払った。この大雪は別の者の手によるものという証言を得た。


 得られたこの成果も、きっとクロード君のお手柄になるんでしょう。サワガニさんに打ち勝てるのはクロード君だけというのが世界の認識です。特別学級どころか学園で一番小さいわたしが世界最強と対峙して物怖じしないなんて普通に考えたらあり得ない。


 大雪がサワガニさんのものではないという確証が得られたことで教師達の目に活気の炎が灯りました。

 サワガニさん以外にも強力な魔法使いは居るはず。彼でなければ怖くないと気を持ち直すのは変だと思いました。口を出してやる気を削いでしまってはいけませんので、このことは黙っておきます。




 わたしは今、職員室から去るタイミングを逃してしまい、生徒が関わらなくていい対策会議に参加しています。

 普段は既に眠っている時間に起きていますので、非常に眠い。先生に寄りかかって微睡んでいると、目つきの鋭いおば様教師に睨みつけられてしまいました。発言する権利も無いのに起きてても仕方ないと思うのですが、そうやって睨まれ続けるのも気分が悪いので魔法で眠気を押し込めます。


 難しい話はよくわからないのですが、学園周辺の観測を基に、降雪自体は魔法によるものではないとの結論でまとまりました。

 魔法のぶつかり合いで発生した冷たい空気が風に運ばれながら大気中の水を凍らせて、遠く離れた学園都市に雪として降り注いでいるんだそうです。


 大雪の真犯人は、大陸規模の非常に大きな範囲で発動された冷気の魔法。

 天候に影響を与える程激しい戦闘が長時間続いているとは考えづらく、また、これだけ大きな魔法はたとえ術者を止めたところで停止しないだろうとの推測が挙げられました。



 原因を突き止めたら、後は対策。

 猛烈な積雪は重量として建物へ負担を与えます。古い建物は倒壊の危険性が出てきている。除雪をするにもまずは上から降ってくる雪を止めなくてはならない。


 結界を物質化させて学園都市全体を包むドームを形成する案が出され、そんなものを維持するだけの魔力供給は無いと一蹴されます。

 一時的に積雪を止める事はできますし、少しでも除雪する時間を稼ぐのには有効かもしれません。ですが、外周十kmの学園都市全体を覆う結界なんて大それた魔法を放ち、挙句何時間かかるかわからない作業を終えるまでの間維持し続けるのは無謀としか思えません。言い出した人がどうすれば実行可能かを説明できず、この案は却下されました。



 提案を実行できる手立ても考えなくてはいけない場の空気が、発言そのものを無くしてしまいました。

 無理のない方法で、安全を考慮した上で手早く事態の解決なんてのは、よく事情を理解できていないわたしではどう考えても難しい問題です。魔法でごまかしていますが眠いことに変わりはない。なぜいつまでもこの場に留め置かれているのでしょう。




 休憩中、難解な会議ではわたしだけ知らなかった基礎を先生に教えて貰いました。


 暖かい空気が上に昇り、冷えた空気は落ちて来る。

 上空に昇った空気は冷やされて雲になり、上空の水分が冷たい空気と一緒に落ちてきて雨や雪になる。

 地表の熱は太陽からの光によるもの。地上から空に離れる程気温が低くなる。山の上だけ雪が積もっていたりするのはそのせい。

 太陽とは一番近くにある恒星。恒星とは自らを燃やしながら光り輝く巨大な火の玉。夜空に瞬く小さな星は全て太陽と同じように自ら光っているか、月のように太陽の光を反射したもの。などなど。

 眠い頭で覚えるのは大変です。たぶん明日には半分以上忘れているでしょう。後でもう一度聞きなおしても許してくれるでしょうか。

 


 詰め込み授業を受けた後、再び始まった会議を眺めながら考えてみます。

 今はとにかく寒い。ひたすらに寒い。運悪く存在していた雲とタイミングが重なってしまい、雨で降るはずだったものが雪になっている。それをどうにかしたい。

 温まれば雪は雨になるし、雪解けの水がどれほどの量になるかわからないけど、積もった雪は解けるはず。

 地上から上空まで、学園都市周辺の地域というとんでもない広範囲を丸ごと温めることのできる何かがあれば温める事ができる。


 そんな要件を満たす、世界ひとつを温める大出力の暖房がこの世にあるでしょうか。

 仮に学園都市に居る魔法使いが総出で熱を発する魔法を同じタイミングで一斉に放ったとしても、天候を変えるほどの成果は得られないでしょう。理事長やクラスメイトのように普通の人よりも強い魔力を持つ者が複数居てもなお足りません。



 とても遠くにありながらも熱を発しているもの、存在しています。

 厚い雲に覆われるとその力は大幅に減衰してしまいますが、それでも日中の明るさという影響力をもたらすほどの大出力。

 そう、太陽です。


「先生、太陽を作れば温まりませんか?」


 隣に居る先生に尋ねるつもりで小声で呟いたんですが、ちょうど静まり返った瞬間だったこともあって、わたしの声は会議室に響き渡ってしまいました。



 太陽を作るとは何を意味するのか、出された提案を全て実行不能だと却下していた老人の教師に説明を求められました。

 先程知識を詰め込んだだけであまり噛み砕けていない子供の考えです。戯言と聞き流してもいいはずです。全部吐かせておいて、子供の考える単純思考は稚拙でアテにならぬと切り捨てるつもりなのでしょうか。


「馬鹿げたことを言うな。だいたいお前はなぜここに居る。わきまえろ。」


 太陽を作り出せば上空の寒気まで全て温める事ができて、後始末は別として大雪の被害自体は解消ができる。上手く伝えられたか分かりませんが、思った通りの回答を頂きました。

 わかっている。太陽なんて作るのは並大抵の事ではない。というか無理です。地上から見れば月と変わらぬ大きさですが、実際はわたし達の住むこの星よりもはるかに巨大であり、数十億年という途方もない時間を経てもなお燃え尽きない恐ろしい程の力を秘めています。

 常時発せられているあらゆる力だけでも魔法学園をいくつも建造できる程の巨大な魔力炉。そんなものを作るだなんて恐ろしい話です。



 わたしの説明不足でしたが、太陽そのものじゃなくてもいいんです。

 一次的に、限定的に、本当に一瞬だけ。雪が解けるまででもいい。熱と光を発生させながら燃える火の玉を維持させなくてもいい。太陽からの贈り物を再現する。

 それならば、人の域を超えるような膨大な魔力を用意しなくても済む。


 言うは易く行うは難し。

 星を創り出す魔法なんてどれだけ緻密で複雑な構成を組まなければならないのでしょう。まだ一年生のわたしには想像もつきません。

 先生の短縮魔法のように簡単だったり、わたしの魔法のように願ってしまえばポンと飛び出す手軽な方法があればいいのに。

 もちろん、高等呪文とされる魔法がなにかと難しいのは悪用を防ぐためであるというのは理解しています。それでも簡単に使えたらいいのにと思ってしまうのです。




 わたしの魔法で、太陽を作るとしたら……

 星を創り出すなんて無茶な魔法を可能にするには、願望器のようなとてつもない量の魔力を用意しなければ不可能。ですが、そう思っているのがそもそもの間違いなのではないかと思い始めました。


 学園都市と、学園都市を管理する魔法はそれぞれ別の魔法です。

 学園都市を直接動かすのには途方もない魔力が必要だけど、管理する魔法は自分の意思で手足を動かす程度の消費で行うことができる。それを置き換えて考えればいい。操作する魔法ならば長時間の運用にも耐えられるので、絶対に無理だと断言はできなくなる。

 巨大な力であれば、吸引の魔法があれば火の玉を作った後、必要な分の魔力を掻き集めるのも不可能ではない。魔力は世界中に満ち溢れているのだから。


 破裂しない火の玉を用意。周囲の魔力を吸い上げて大きくなり、容量を越えたら燃え尽きて消滅するように設定。際限なしに膨らむ火球なんてただの迷惑です。火力が強過ぎて色んなものを焼いてしまってはいけません。真夏に観測した最高気温をイメージします。

 本物の太陽ではありません。

 これは災害に対処するための魔法なのですから、限度をわきまえましょう。老人の教師も言ってました。




「アサヒさん、ストップ、ストップ!」


 先生に声をかけられて、自分の手に火球があることに気付きました。

 眠い頭でぼんやりと考えていたイメージの偽の太陽、うっかり作ってしまったようです。


 否定された事に腹を立て、報復されると思ったのでしょう。わたしの案を全部聞いてから却下した老教師は椅子から転げ落ちて恐怖に顔を引きつらせていました。わたしは知識も実力もひ弱な生徒です。そんな顔しないで欲しい。


 小さい試作品だったので、火の玉は何もしないまま消えました。熱源が消えたことで、ほんの数刻でも温められた室内に外からの冷気が入り込んできます。

 意図せず魔法を使ってしまったのは事実。無意識下でも何かが出てしまうのは、願いを形にする魔法が危険なものだと証明しているようなもの。

 とりあえず、謝っておきました。


「アサヒ、それ、どうやった?」


 この部屋に居たけれど、手元の板で学園都市の管理と機能維持に努めていた理事長に尋ねられました。

 こんな状況下、教師の目前で校則を破ってしまったのは単に問題を増やしただけ。反省も兼ねて、今考えた手順を全て話します。


 重要なのは考え方。デザインだ。

 先駆者を大事にして一番であることを誇ったり崇め奉る気風はあるけれど、わたしが最初に考えたのだと威張り散らすつもりはありません。今のものは本当に偶然できただけで、もうできないかもしれません。

 省エネで制御しやすい太陽の作り方は、理事長だけでなく、この場に居た全員が聞いていたと思います。


「今のやつ、呪文で組み上げにどれくらいかかる?」

「一週間……いや、三日頂ければ。」


 魔法完成までの予測を聞いた理事長から、タイムリミットが告げられます。

 雪による負荷で、制御の魔法では学園都市の機能を維持することができなくなりつつある。事は急を要するんだそうです。


 制限時間は、たったの一時間。あまりにも急です。

 ずっとギリギリで保っていたものの、会議が始まった頃合いから強風が吹きつけはじめ、負荷がずっと大きいままだと理事長は苦しそうに吐き出しました。


「今の魔法、すぐにできる奴が居たら名乗り出ろ。」


 名乗り出る声はありませんでした。なぜならば、無理だから。

 呪文や魔法陣はわたしが考える以上に扱いが難しく、ちょっとのミスで暴発し、何十人もの犠牲を出してしまいます。全て安全な状態で扱えるよう調整するのには時間が必要なのです。


 誰よりも早く魔法の行使ができる先生の圧縮と短縮は、安全な魔法が存在していることが大前提。完成したものから端折れる部分を見つけて切り取り縮めるのだから、まずは完成しないことには話になりません。


 自動的に、今すぐにできるのは、この場ではわたし一人ということに。

 それに気づいた教師達がざわめきだしました。

 子供には荷が重いとか、子供に任せて指を咥えて見ているのは大人の面子が潰れるとか、色々言われてます。


 ただぼんやりしてるだけの自分に学園都市の命運がかけられるだなんて、まるで英雄になる願望を持つ少年が見る夢のような話です。

 本物の魔法使い達が驚く程、いくつもの機能をひとつにまとめた魔法を見せてしまいました。

 正規の形に仕上げるのに最短で三日はかかる代物です。学園都市の機能が負荷に耐えれず停止するまでは、あと五十六分。

 今この場で即席で作ったありあわせの魔法です。何が起こるか分からないので慎重に判断しないといけないのですが、悩む時間もありません。魔法で抑えてもなお眠いのに、そんな決断までしないといけないのか。


「責任は俺が取る。やってくれ。」


 この状況で、頭を下げられて、とてもじゃないけどやらないとは言えません。

 今日は教室でお泊り会。学園都市の危機など知らぬまま、この時間まで起きていたせいで先生に叱られてしまうような穏やかな夜になるはずだったのに、どうしてこうなったんでしょうか。





 学園都市を囲う壁の上。いちばん北側の門の上に、先生と一緒に転移させられました。

 まだ夜明けには程遠い時間で、明かりの魔法に照らされた床以外は真っ暗で何も見えません。

 この場所ならば誰が魔法を放ったのかを見られる事も無いだろうとの配慮でした。


 壁を隔てた内側は魔法で守られていますが、外はすごい風で、明かりに照らされた雪は横に飛んでいます。

 内側は風もなく一見穏やかに見えます。それでも、明かりに照らされた屋根には雪が見た事のない厚さで降り積もっています。

 わたしが今から鎮めようとする相手は、とても荒ぶっていらっしゃいました。


「何もできなくてすみません。」


 なにを仰いますか先生。転移も明かりも防寒着も全て先生が用意してくれています。魔法の発動後の後始末も先生がしてくれる手筈になっている。わたしはただ魔法を放つだけ。おんぶにだっこじゃないですか。

 すぐ終わらせて、早く帰って一緒に寝ましょう。魔法で眠気を無理矢理抑えたので二日くらいは目覚めないかもしれません。できるのならば先生の家でカエデさんのベッドで眠りたい。今からやることを考えたら、そんなのはできない相談でしょうけれども。


 そうだ、手を握って貰っていてもいいでしょうか。

 こうすると共同作業のようでロマンティックだと思います。そうそう、笑ってください。使ったら死んでしまうような魔法ではありません。その為に魔力の消耗を少なくする方法を考えたんです。

 大丈夫だ、上手くいく。先生が傍で見ていてくれるんだから。




 地上の太陽は、わたしの手で握ったおにぎりサイズの小さな火の玉から始まりました。

 打ち上げ花火と同じ要領で高く飛びあがり、上空で停止した後、周囲の魔力を吸収して太陽としての機能を開始します。光と熱で学園都市と周辺地域を一気に温める。雨雲が消え去った時点で太陽は役目を終えて消滅する。そんな筋書きでした。


 わたしの太陽が稼働を始めると、まだ日が開けぬというのに、まるで日中のような明るさが学園都市に広がりました。

 まもなく雪は雨になりました。氷柱の先から水滴が落ち始め、服に降り立った瞬間水滴に変わります。気温を上昇させる試みは見事な程に成功しました。

 喜びのあまり、先生も握る手に力が入っています。ちょっと手が痛い。


 確かに気温の上昇には成功しました。でも、暖かさの獲得だけがわたしの仕事じゃない。あの太陽の最期を見守るまでが今回のミッションなのです。

 太陽は周辺から魔力を吸い上げることで出力を確保できたのですが、吸引した魔力が思っていたよりも多い。眩しくて直視することはできませんが、わかります。想定以上に巨大な太陽ができてしまった。

 考えていたよりも濃い魔力を養分にしたせいで上限がわからない。温度が上がりすぎる。力が無いのは問題だけど、強過ぎるのもまた問題だ。夏の強い陽射しは動植物を熱で殺す。やりすぎたのでは意味が無いのです。



 急激な温度の変化で水蒸気が霧になり、雪解け水が雨垂れとして水たまりや地面を叩く音が大きくなる頃合いに、嫌な予想は現実のものになりました。

 役目は終わったぞ太陽。本物が出てくるまでまだ時間があるし、皆まだ寝ている時間だ。お前はもう休んでいい。太陽よ、どうしてまだ頑張っているんだ。


 消えない理由はおそらく先程自分で分析した通り、吸った魔力が多すぎる。魔力を全て吐き出せば消滅するが、いつまで吐き出し続けるかがわからない。 大雪を発生させた荒天が、何者かの魔法による意図せぬ影響だった点を無視してしまった。

 分からないから放置していいのか。否。あれはわたしが思いついた作戦で、わたしが作ったものだ。全ての責任を背負うと理事長は言ってくれたけれど、それでも責任は術者のわたしにある。


 十分な暖かさは得られたはずだけど、頭上の太陽はなおも光り続けています。

 このままではまずい。自力で吸い上げられる魔力はもう周囲には残ってないからこれ以上強くなることはないはず。だけど、停止するはずの吸引機能がまだ生きていたら、風で餌となりうる何かが太陽に近付いてしまった際に、さらに吸い上げられてしまう可能性がある。


 このことに先生は気付いていない。生徒の偉業で救われつつある街を、ただ眺めているだけ。

 大きくスケールダウンした偽物でもアレは太陽だ。太陽は人間の尺度では無限に近い寿命を持っている。大雪のように、誰もが異常に気付いてから対策を練るのでは遅い。手が付けられるうちに何とかしなくては。


 超えるはずのない限界を超えた場合のことを想定はしていなかったわたしの落ち度です。

 人間だって死に物狂いで火事場の馬鹿力を発揮することもある。相手は自然、一定のパターンを繰り返し続ける機械でもない。固定された意識で対応しようとすれば失敗する。知らなかったし今それを実感している。だから知らなかったことについては責めないで欲しい。


「大丈夫、上手くいってます。」


 今頭の上で何が起こってるかわからないはずなのに、何が大丈夫なんでしょうか。

 作戦を続ける理由を尋ねました。太陽が制御できなくなるのを恐れているとは思ってないようです。


 これだけ積もってしまったら少々のことで雪はなくならない。全然解けないどころか、今止めてしまうと自分の冷気で再び凍結し、氷の塊になってしまう。このまま本物が昇るまで続けて雪がほぼ無い状態にしてしまおうと仰いました。

 言われてみれば確かにその通り。解けつつあるけど積もった雪はまだまだ残っています。



 失敗したときの被害は計り知れないけれど、先生は成功を確信し、自信に満ち溢れていらっしゃいます。

 わたしはずっと前から先生は疑わないと決めています。今この場でその取り決めを変えるつもりもありません。


 怖いけれど、信じましょう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ