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不思議な不思議な不思議ちゃん  作者: 茉莉まつる
2/20

第1話 ん?

急ぎで書いたので誤字脱字があると思います。

個人的には面白いと思うんですが···

自意識過剰

春休みが明け、とうとう義務教育最後の年がやって来た。

桜咲く正門···は新校舎建設の関係で無くなっているので、体育館うらの小さな門から学校に入った。

うちの学校ではクラス替えは、始業式のあとに行われるので、始業式が終わるまではみんなそわそわしている。


校長先生のお話とかかったるいけど、不可抗力だから黙って聞くしかない。

校長先生って生徒の気持ちが理解できないのかな。


そしてついに始業式が終わり、おまちかねのクラス発表の時がやって来た。

各教室の黒板に張り出された名簿に40人の生徒が一斉に群がる。                        

えーっとー、上野上野ーうーうー······あった!

3年1組5番。

そこには仲良しなメンツも少しはいたのでホットしつつ、3年1組の教室に向かった。


3年生の校舎は北舎で、築50年くらいのおんぼろだ。

名簿番号が5なので一番廊下側の前から5番目の席についた。

ちなみに隣は大野麻衣という子だった、うるさい。

うるさいお隣さんと今後どう友好的にやっていくかを悩んでいると、ガラガラッとドアが開いて先生が入ってきた。


「皆さんこんにちは、担任の橋下です、まあ知ってる顔もいますが一人ずつ自己紹介をお願いします」

あーあ、俺の一番嫌いなのがきた、自己紹介とか恥ずかしすぎるでしょ。

とか思いながらも名簿番号が早いのですぐ順番が回ってくる。

「はい、じゃあ次、上野くん」

「はい、えーっと、上野一真です、趣味は絵を描くことと音楽鑑賞で、特にエリックク○プトンが好きです」

「おぉ、いい趣味してるね、先生も好きだよク○プトン、はい、じゃあつぎ」

はぁー、終わったー、後は他の人の自己紹介を聞くだけだ。


そして男子が終わり次は女子になった、男子がすごい見てる。

そして女子の自己紹介も順調に進んでいた、その時。

「はいありがとう、じゃあつぎ、のりばあ」

ん?の、のりばあ?

読んでくださってありがとうございます。

楽しんで頂けたでしょうか。

ぜひ次話も読んでみてください。

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