第一話 異世界転送装置
初めての作品です。思い付きでバババー!っと書いてしまったので。変ですが笑
俺の名前は、山口 涼 高校一年生だ。
今の日本は、天皇の独裁政治行われている。
だから、天皇の命令は絶対なんだ。
そして、ある日科学技術が発展し、異世界転送装置を作り上げたある、科学者がいた。
その、異世界転送装置で異世界に行けるかを、天皇が国民で実験しろと命令した。
国民の選び方は、抽選だ。
その時、日本の人口は3億人いたから、その中の2人を実験台にすると言った。
3億分の2
当たった人はどれだけ運が悪いんだろ?と思い当たるわけないと思っていた。
俺の抽選番号は1億3259番
抽選結果は、明日の昼に発表だと言う。
そして次の日の朝。
「涼〜起きて〜起きないとイタズラしちゃうぞぉ?」
胸元に、暖かい息があたった。
「うわぁ!!なんだよ!」
「なによ〜いつものように起こしに来てあげたのにっ!」
「お前の起こし方がおかしいんだよ!」
俺はいつも幼なじみに起こしに来てもらってる。
名前は、水沢 光だ。
正直言って13年間見てきてるが、可愛い。
「あと、いつまで寝てんのー?もうお昼よ?抽選始まっちゃう!」
「見なくていいし、てか日曜日だから、こっちは疲れてるんだから、寝させてくれよ。」
「あ、いいんだ〜お母さんに、ベッドのしたにエッチな本隠してたの言っちゃおうかな〜?」
「すぐいきます!!」
俺はため息をついて、着替えてリビングに行った。
テレビをつけたら、ちょうど発表されるところだった。
「えー、異世界転送装置による国民実験抽選結果は、」
ドラムロールがなる。
「1人目は、1億2568番!」
「ほら、当たるわけねぇ。」
「2人目は1時間後に結果を発表します。」
よし、また1時間だけ寝れる、と思った俺は、部屋戻ろうとした、光が泣きながらこっちに来た。
「どうしよう?涼」
「まさか?お前!」
「そう、私、抽選番号1億2568番...」
次回は、内容が濃くなる!つもりです笑お楽しみに!