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虚無世界  作者: 天神
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部屋

気がつくと俺は暗い部屋に寝かされていた。いや部屋と認識するのには暗すぎてわからないがここは部屋ということにしておこう。だがなんで俺がここにいるのかわからない。たしか学校が終わり家に帰る途中だったのにそのあとの記憶が全くない。俺はとにかくここから出ようとしたがなにかで拘束されていて手足が全く動かない。この状況で戸惑っていたので声出そうとしても口にもマスクみたいなものが着いていて声も出せないことに気がつかなかった。これではまるでハリウッド映画に出てくる刑務所に収監されている犯罪者ではないか。

そんなことを考えてた時突然激痛が体を走る。今まで経験したことのない痛みで同時に体の中から何かを吸いとられる感覚もした。暗くてよくわからないが体に無数のチューブがついていたことを確認できたがそれを最期俺は意識を失った。

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