3章の登場人物、用語まとめ
3章のまとめになります。よろしければご覧下さい。
◯登場人物
■セイランス
現在13歳。アルセムの大魔窟で瀕死の重傷を負うものの、ダルクによって助けられる。
1年半の間にダルクを始めとした者達によって鍛えられたようだが、果たして・・・。
主な所有物:魔物避けの魔道具
セシルからもらった鞄
グリーンドラゴンの革鎧
センサーカメレオンのマント
クライムゲッコの靴
ミスリルナイフ
■ララ・ヴェル
森の中で出会った妖精族の女性。小さな外見とは裏腹に長き時を生きている。一応、ヴェル一族の長のような存在。セイランスの恩人の一人である。
基本的には女性らしいというよりは子供のような言動を行っているが、セイランスに対してアドバイスを送る大人びた一面も見られる。
■ダルク・アルフォード
ディランド国第一魔王。アルセムの大魔窟の中でセイランスが倒れていた所を発見する。面白いことが好きで、戦いを好む傾向にある。使用する魔法は光、火、風の3属性。
鍛錬の一環でセイランスに重傷を負わせることは多々あるが、魔王としての地位、あるいは力に溺れている様子はなく、無意味に力を振るう場面は見られなかった。セイランスの、半ば不意打ちのような攻撃に対しても一切反論することなく認める度量を持ちあわせている。
セイランスによると、魔王にも関わらず魔物を討伐したり、光属性を使ったりしているのはイメージブレイカーらしい。
■グレイシア・リーベルト
ディランド国国家治癒魔法士。ダルク魔王の部下で、使用する魔法は聖属性。
治癒魔法士として一流の腕を持っており、瀕死の重傷だったセイランスを五体満足で治療した。また、ある程度の戦闘力も持ち合わせているらしい。穏やかな性格をしている。
■キリカ・オルコット
ディランド国国家空間魔法士。ダルク魔王の部下で、使用する魔法は空属性。
空間魔法士として一流の腕を持っており、かなり距離があるはずのディランド国とアルセムの森の間を行き来して物質調達などを行っていた。性格は大雑把である。
■ジェド・バートン
ディランド国特務中将。ダルク魔王の部下で、使用する魔法は水、土の2属性。
状態変化を持つ2属性を扱うため、飄々とした性格とは裏腹に魔法は技術的で、本人も多様な形態を見せる土魔法と水魔法を気に入っている。
■レックス・ギャレット
ディランド国特務中将。ダルク魔王の部下で、使用する魔法は重属性。
物質の重さを変えられる重力魔法の使い手で、対人戦では無類の強さを誇る。魔法だけでなくセイランスに投擲技術も教えた。言葉少ないが面倒見の良い性格をしている。
希少性の高い属性のため忙しく、セイランスと過ごす時間は一番短かった。
◯用語
■魔法
人族が使う魔法のうち、基本魔法と呼ばれるものは火、水、土、風、光の5属性。人族全体の希少属性として、聖属性と空属性がある。また、魔人の希少属性として重属性、妖人の希少属性として雷属性が存在している。
この他、亜人が各種族事に固有属性を持っている。判明している中では、妖精族の幻属性、ハーピー族の音属性がある。
■亜人
人族とは違い、特定の食べ物からしか魔力を作ることができない。魔力が枯渇すると死ぬため、常にその食べ物が存在する範囲で生息する必要がある。希少な固有魔法を使うため、人族に利用されることがあるらしい。
■妖精族
亜人に分類される生物で、固有魔法として幻影魔法を持つ。妖精樹の実からしか魔力を作れないため、そこから離れられない。身を守る手段として、何段階かに別れた防衛ラインを展開している。
寿命が長いため、子供のような外見とは裏腹に知識量は豊富なことが多い。
■幻人
アルセムの大魔窟の奥にいるとされる幻の人族。獣人だが、圧倒的な身体能力と危険を察知する耳を持つ。幻人達は、自分達をただの獣人だと思っている。
■魔物
年月を経た動物が辿り着く存在。ひどく攻撃的だが、動物時代の本能は残っている。ランクが存在しているようだ。
■魔木
匂いにより動物を惹きつける木。頑丈な作りをしており、従来の木と同じように火には弱い。
動物に自分の実を食べてもらい、その動物の糞に混じった種が成長することで繁殖していく。
■アルセムの大魔窟
アルセムの森に広範囲に渡って存在する、魔木の群生地。魔木によって魔物が密集しているため、通行は非常に困難。セイランスが住んでいた集落と、森の向こう側を隔てていた原因でもある。
アルセムの大魔窟のような場所が世界には5つあるようだ。
■魔王
ディランド国に5人いるという存在。一種の抑止力らしく、前世でイメージされたような悪の権化というわけではないらしい。決め方も、武闘大会の優勝者が現在の魔王達に挑み、勝利することでなるという健全なもののようだ。
■魔道具
詳細は不明だが、魔石と記憶石と呼ばれるものがキーになるらしい。
■魔王とその部下達の証明書
5名の名前が記されている。その効果は果たして・・・?




