最終章。え?何?この急展開。
題名の通りです。
この終わり方はもう、完全飽きただろ!ってレベル。
いや、書き直せばちゃんと出来るんです。いや、出来ません、いや、
あぁ!もう どうでもいい!w
レイニーが出てきて ぼーっと クラウディを見る。
「?!」
レイニーはわけが分からず がくっと崩れ、両手で頭を覆った。瞳がグラグラ
揺れる。
「レイニー 大丈夫?」
クラウディはレイニーの元へ行き、手をレイニーの背中に置き、しゃがみ込む
と ひょいっと覗きこんだ。
「ごめん。ほんとごめん 許して、、、、ほんとに ほんとに ほんとに ほんとに・・・・・」
繰り返して言う レイニーにクラウディは微笑んだ。
「そんな事 一瞬で忘れるよ。だからさ。元気出して?」
レイニーは ガタガタ震えながらクラウディを見る。
「そうだね。」
そう軽く言うとすくっと 立ち上がる。外はやはり 雨。
包帯で包まれた 二人は なんだか 楽しそうであった。
「何か 楽しそうなんだけど」
苦笑い気味に サンダーは放った。
「ま、いいんじゃない?」
スカイが 無表情で言うと、そーだな。とサンダーも同意。
「じゃ、もう行こうか」
クラウディが そう 言って笑った。
「あ、早く早くー」
レイニーは 後ろに振り返ると そう叫んだ。叫んだ方向には スカイ、サンダー お前らいつからw
「あんな奴ら 置いていこうよ。レイニー」
クールにそう言い放ったのは クラウディ。全く無表情。まだ、あちこちの
包帯がとれていない。風が強い。
「うっとおしい風だね。レイニー」
「うっとおしいとか言わないでください。傷つきます」
クラウディの言葉を拒絶するように出てきたのは 純白の髪でメガネをかけている、男の子であった。
「あら?ウィンド?」
レイニーは 問う。ビュービュー ゴロゴロ どっかん ザーザー
「嵐だ」
サンダーはそう言うと ウィンドに駆け寄った。
「サニー 知らね?」
「サニー・・・?あぁ あいつなら もうすぐ生贄にされるだあーだこーだ
言ってましたけど?」
「ど、どこで見た?」
「さぁ?あっちで見たような。」
ウィンドが指差すは 空。
「ぇえええええええ!?どうやって行ったんだよ!!」
サンダーが訊く。
「?君等行けないのですか?勉強不足も良くないですが・・・」
ウィンドが一度ちらっとレイニーを見る。かなり 焦っているのが分かった
「ふぅ。しょうがないですね。」
ウィンドは一度片手を上げたまま、
「導け!スカイ・クラッド!」
「え?!マジかよ!」
サンダーが驚きの声を上げる。そう言っている間にスカイは 両手を自分の
前に差し出した。
「今まで殺してきた17057人の魂を今、引換とし、橋を作る。」
そう唱えると、虹の虹の橋が出来た。
「ちょ、17057人の魂って!!!」
レイニーはそう言いかけた途端、体が勝手に動き出し虹を淡々と歩く。
「え?何?この急展開・・・・」
サンダーが突っ込む。まぁ、だいぶ立つと、雲の上なんですね。寒くもない熱くもない暖かくて 晴れな天気が。
「暖かい。これがサニーの、、、」
レイニーは そう漏らす。
「????」
太陽を知らない 双子が周りを見渡す。
「やぁ、こんにちは。」
「!!」
驚いて振り返ると、オレンジ色の髪の毛の、、、
「サニー・・・・」
ニヤリとサニーが笑う。
「私サニーと申します。いやぁ お初です。」
とっても怪しげな雰囲気をまとった女の子だ。ふんわりとした、白い
ワンピース。手首に 綺麗な色の花が飾ってあった。優しげな眼差しは
感じられない。まぁ 皆 そうなんですけど。
長い髪、とてもふんわりしている。マシュマロのような その頬は白い。
目を開けると、深緑と紅い色の目であった。
「クラウディの眼の色と・・・レイニーの眼の色・・・・・・・」
スカイは 驚きの感情が隠せなかった。
「可哀想だからクラウディに 私の眼を あげたんですよー。地上で失った
ものは 此処に来ますから・・・」
ほんわかしている雰囲気が恐ろしい雰囲気をまとう。
「何が言いたい?」
スカイが言う。じゃぁさっきの魂の事説明しろよw
「つまり、こうゆうことです」
『ザンッ』
「うぐっ」
ウィンド、スカイ、サンダー、レイニー を、とても大きい 氷の剣が何本か刺さり
身動きが出来ない。
サニーとクラウディは 手を組み、
「終わらせようか」
「そうですね」
そう言うと 自分たちもレイニー達と同じ立場になり、皆眠りについたとさ。
第最終話 お終い
☆今頃人物紹介☆
レイニー(れいにー)♀
クラウディを いつもリードしてくれる。双子なのかは不明。誰にでも
頼りにされている(?)それなりの知恵を持ち、戦闘力もそれなり。悩み事は 雨をざんざか降らせてしまう事。過去に街でも沈没させてしまったかも
サンダーに好かれていて レイニーはなんとも 思って無いらしい。眼の
色は 深緑。髪の色は 青水色。髪は背中位
クラウディ(くらうでぃ)♂
いつ、どんな時もレイニーと一緒。レイニーと行動する時は手をつないで
行動。特にあまり喋らない。物珍しい時は 喋り、よく知ろうとする。
とても知的。戦闘力は高い。でも、本気では戦わない。クラウディは空を
曇らせる。レイニーと一緒にいると雨になる。レイニーが 大好き(?)で
レイニーが他の者と喋っているとやきもち(?)的なのをやく。眼の色は
忘れたw髪の色は灰色。短い髪の毛。
スカイ(すかい)♂
本人が言うには呪われているらしい。裏では人の魂を採っているかも。
子供に成れたり色々出来る。戦闘が苦手で 多分雑魚い。村で住んでいたのだろうが 呪われているということで 追い出されてしまった。村から離れた森で 平穏に暮らしていた。スカイのレベルがもし、強かったら、空を
操れる力があったかも。クラウディから嫌悪の視線を感じている。サンダーとは なんか知らないけど 仲が良い。眼の色は水色。髪の色黒。短い。
サンダー(サンダー)♂
レイニーが好きらしい。物知りで クラウディからものすげー嫌われている
レイニー、クラウディ、サンダーで雷が 発動。いつも陽気で泣く事など
無い。自称戦闘力はすごい強いらしい。スカイと何か仲がいい。その他は
不明。髪の色黄色、眼の色黒
ウィンド(うぃんど)♂
メガネをかけて あからさまに 私、知的ですけど? オーラを放っている
髪の色白、眼の色オレンジ。詳細不明
サニー(さにー)♀
いつも晴れ。とてもほんわかしている。どうやら クラウディと何か関係が
あるらしい。オレンジの髪に紅い目。悪者ではなさそう。
ごめんなさい!これ、続き作ろうか迷った結果
あるみたいな感じで、無いって感じです;気が向いたら作ろうと思います!
閲覧、本当に有難う御座いました!!




