その後
アルディス達の活躍はノーラ大陸中に広まっていたアレンス王国主催で行われた祝いの宴にアルディス達は英雄として迎えられていた。
アルディスは神聖剣エスルディラスを腰に差して深いフードを被って宴の場を後にした、王城の外に行くとリアナやセラーナやギルトンやノアそしてメリガンが待っていた。
「一人で何処へいくのかしら?勇者様?」
「皆さん、、、、ボクは世界中を旅してまわるつもりです、皆さんこそどうして?」
「、、、、、、、、、、丁度エリスが残したこのルゼガランで魔物達を退治して回ろうかと思ったいた」
「エリス嬢が救ったこの世界じゃがまだまだ救わなければならん者達がいるじゃろう?セラーナ殿はマルン殿のことはいいのかのう?」
「約束通り家はプレゼントしてもらうよ!ギルトン、使用人つきでね!アンタ達を放っておけないからアタシもいくよ!」
「エルフの国にとって俺はいないほうがいい、だから君達と旅をさせてもらうよ」
「リアナさんは?」
「人々の役に立つのは聖騎士の役目よ、一緒にいくわよ、アルディス、まず何処から向かう?」
「そうですね、、、ボクはまず海を見てみようかと、皆さんもいいですか?」
アルディスの提案に五人は賛同した。
その頃少女は夢を見ていた。
「よくやってくれました、レリエル、限りある命を貴方に与えます、貴方が愛した者達と共に生きなさい、それが貴方へのお礼です」
「レインファル様、お兄様とお姉さま達は?」
「ラシュエルは天使界に帰還して六人の魔王達は封印されました、天使界はラシュエルが守護してファリエル達が貴方が人として生きている間、人間界の人々を導きを守るでしょう、さあいきなさい、レリエル」
雨の降る中ルシードは領主ラナリアの元に来ていて、村の生き残った子供達と教会で会い聞かれた。
「ルシードお兄ちゃん!エリスお姉ちゃんは??」
「、、、、エリスは、、、、、、」
暗い表情していたルシードに子供達は言った。
「お兄ちゃん?大丈夫?」
「ああ、大丈夫さ!エリスの事は明日話すよ!今日はもう遅いから寝よう」
その時教会の扉をたたく音がした。
「だれかな?お兄ちゃんボクがいくよ!!」
「、、、、ああ」
そう言うルシードの頬は涙で濡れていた。
別の子供が聞いた。
「お兄ちゃん大丈夫?」
「、、、、大丈夫、ごめんな、、」
「皆!エリスお姉ちゃんだよ!」
ルシードは耳を疑ったが振り返るとそこには雨にぬれたエリスが立っていた。
「ただいま、ルシード」
ルシードはエリスを抱きしめて言った。
「お帰り、、エリス」
二人は子供達が見守る中、いつまでも抱き締め合っていた。
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