表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
93/105

石油株を買ってる理由

 こつこつENEOSの株を買ってる理由をなんとなく書いてみますよっと。


 まず、アメリカの大統領選挙で、トランプ氏の対抗馬であるバイデン氏がクリーンエネルギー派とか、アメリカの石油会社が初の減配をしたとか、不安要素は沢山ありますけど。


 5020 ENEOS 株価 385.5円 予定配当 22円 

 単純配当利回り 5.7% 税引き利回り4.5%(面倒なので21%で計算)

 年最高値 521円

 年最安値 320円

 自己資本比率 29.1%

 

 こんな感じです。純粋に現金が4.5%増えるのが魅力的ですね。それは置いといて。



 ガソリンスタンドを廃止する際には何千万の費用がかかると書いてあった記事を何年か前に見た気がします。


 今調べなおしました。


 ガソリンスタンドは地下にガソリンタンクがあり、30.40年前から営業しているスタンドは土壌汚染されている可能性も高い。最近のガソリンは有害物質が少なくなっているので土壌汚染の心配は少ない。


 また、タンクをコンクリで埋めると、地上に建物が建てられない、タンクを埋める場合も撤去する場合も専門部門による調査が必須。


 以下、ネットから拾った内容。


 ①ガソリンスタンドの解体撤去費用は、施設の規模により異なりますが、だいたい数百万から一千万円程度かかる。

 ②さらに敷地内で土壌汚染が認められた場合、処理費用は最大数千万円にのぼることもあり。



 まぁ、言いたいことは単純です。

 土壌汚染のリスクを考えると、コロナで経営危機になった中小企業にガソリンスタンド廃業なんて選択肢は取れるのか?という事。取れないと思います。


 立地が良ければ、大手に買い取って貰う方が断然お得ですと。実際にうちの近所のガソリンスタンドが2カ月前にENEOSになったので、なんでかなと思ってました。



 それを見て、短期的にはコロナでマイナスですが、長期で見れば悪くないんじゃないかなと。



 破産でタンクそのままだと結局税金で補填して直すのか、そのまま放っておくのか。そう考えると携帯の様な政府主導の口出しリスクを考えると裏でゴソゴソして、立地の悪い場所でも無理やり購入させられそうな気もします。


 実際にENEOSにおける売り上げの内、ガソリンスタンドが何割を占めているのかまで調べてないのですが、別に配当良いし、大企業だから良いかなと。


 5019 出光興産も気になってるんですけど、配当よりキャピタル狙いになりそうな気もします。


 5019 出光興産 株価 2272円

 年最高値 3130

 年最安値 2115円


 配当はバラツキがあり安定してません。何回か株式分割してるようなのであくまで参考程度ですが。

 2017 50円 

 2018 80円 

 2019 100円

 2020 160円 

 2021 120円(予定)5.2%(4.17%)


  


 全体的に、未だにコロナショックを引きずっている株価になっており、まだ間に合うのかなと。

 何処の企業も2021年度の予定はプラスになる予定ですが、1株益基準では良くても1/10と大幅に厳しい予想をしてます。


 3年ベースでみるなら出光、永久的に持ってるならENEOS、他にも様々な石油会社がありますが、どれも結構下がってるけど長い目で見ればどうなんだろうと思い、ちょっとずつ仕込んでます。


 先月損切りしたコスモも1500円から1600円まであっさり戻したので、他の株を見てるよりは良いのかなと思ってます。



 チャート見て悪くないなと思ったら、他の石油関連も買っておこうかなと思ってます。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ