損したのか、得をしたのかを考える時、DCF法を逆にして株に使ってみる
今後も様々な銘柄を紹介していく予定ですが、その前に投資としてどうなのか?という前提に対する考え方を書きます。
不動産ではDCF法というのがあります。ディスカウントキャッシュフロー法ですね。
簡単に言うと、5年間運用して売却した場合に利益がどれくらいかという計算方法です。不動産鑑定士が競売物件に対してやってるやつですね。
では、以前紹介した含み損三光マーケティングフーズと関門海で計算します。
三光マーケティングフーズ
平均取得単価361.6円×500円=180800円
今年1500pt 2年目4000pt 3年目12000pt 4年目16000pt 5年目16000pt
合計49500pt
(180800-49500)÷500=262.6円
関門海
378.6円×300株=113600円
初年度~5年目 8000円×5=40000円
(113600-40000)÷300=245円
5年後の株価が三光マーケティングフーズの場合262.6円以上、関門海の場合は245円以上であれば
投資として損をしていないという考えになります。
これをテンアライドに当てはめてみると、7/6現在の株価368×1000株=36.8万
5年間の優待総額9万円(今購入すると初年度は1回の為)。株価が278円まで下がっても問題ないなと。
不動産違い、倒産リスクや株主優待変更リスクがあるので株式でDCF的な考えが使われることはないでしょうけど、テンアランドの株を買って、負ける気しますか?私はしないです。
次回は原点のお昼台を浮かす銘柄に戻ります。トリンドルホールディングス(丸亀製麺)かDDについて書きます。その後はクリエイトレストランかな
今日はここまで。3日後まで予約投稿してます。朝7時に自動更新されます。
ブクマや評価で前倒しするかもしれませんが、なろうやカクヨムはターゲット層に株主優待なんていないと思うので気が付かなかったらすみません。