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Prologue-プロローグ-

プロローグなので短いです。

  プワァァーンッ!!


 鼓膜を震わす音、飛び込む時に伸びきったはずの筋肉がその音を受け反射的に強ばる。音の主から発せられる2つの光は、脳の急速な回転で引き伸ばされた永遠にすら思われる時間の中、俺の視界を白く染めながらゆっくりと、しかし着実に迫ってくる。


 これまでの経験と聞こえてくる声から察するに少し視線を動かせば俺が元いた場所にはこちらに手を伸ばし何かを叫ぶ幼なじみの女の子とその子に向かって俺が投げた三毛猫の姿があるのだろうが、加速する脳の信号に対する筋肉の動きはあまりに遅く、俺の視線は一向にそちらに向かず、確かめることはかなわない。視界の端で女の子の姿がぼやけた気がする。いや、ぼやけたのは視界全体か。


 「死」という圧倒的な恐怖を前に俺の脳は半ば麻痺し、浮かんできたのは他人事のような漠然とした「感想」。


(あ、そういえばお化けとか転生とかってどうなんだろう。やっぱ死んだら終わりでその先なn

























 --俺の思考はそこで途切れた。

 

書け次第更新していきます。これからよろしくお願いします。

更新不定期になるのでブックマークして下さると幸いです。

プロローグなのでかっこよく書こうとしましたけど、本編こんなに固くないようにします。

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