マンホールに落ちたら異世界だった件について
俺「あーあ、今回の地区予選大会も余裕だったなぁ」
俺の名前は、伊藤 海今は、ある対戦ゲームの地区予選の帰りだ。
俺「このレベルなら大会本番も余裕かもなあ、」
俺は、ふと上を見上げた
俺「おお!今日は、星がきれいだなあ!!」
工事の人「おい!!あぶねーぞ!!にーちゃん!!!」
俺「、、、ふぇ??」
俺は、上を見ながら歩いていたことを後悔した、、、
俺「ぎぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
(や、やばい!!!お、落ちている!!!)
俺は、恐怖で気絶した
俺「ん、んん、、、」
?「おお、起きたかおぬし」
俺「え?!だっだれ??てか、ここは??」
?「と、とりあえず落ち着け」
?「ワシの名前はゴードン、そしてここは、ワシの家じゃ」
俺「ゴードンさん、な、なぜ俺はここに??」
ゴードン「ワシが牛の世話をしていたら、天から落ちてきたのじゃよ」
俺「天から??たしか俺は、穴に落ちて、、、」
ゴードン「なるほど、それはワープホールかもしれんのお」
俺「ワープホール??」
ゴードン「ワシも詳しくは、わからんが昔、本で読んだことがあるのじゃ、極稀に別の世界からこの世界に生物が落とされる穴ができると、、、多分おぬしは、そのワープホールに落ちたのじゃ」
俺「マ、マジすか、、、」
ゴードン「まあ、そう気を落とすでない、しばらくはワシの家にいても良いぞ」
俺「え!いいんですか?!」
ゴードン「ああ、ワシも一人暮らしでこの家は、広すぎるでの好きな部屋を使ってくれ」
俺「助けてもらった上に住まわせてくれるなんて、、、」
ゴードン「まあ?タダで住まわせてやるとは、言っては、ないがのぉ」
俺「へ??」
ゴードン「なんじゃあ?タダで住むつもりだったのかい??今時そんなのありえんじゃろぉw」
俺「で、では、、何をしたらいいですか、、、」
ゴードン「そうさなあ、、、料理はできるかい??」
俺「無理です!!」
ゴードン「じ、じゃあ、、掃除は、できるかい??」
俺「やった事ありません」
ゴードン「な、、ならば、、、そうだ!!」
俺「な、なんですか、、、」
ゴードン「そこの扉のそばに盾と剣があるじゃろ?」
俺「はい、、、」
ゴードン「この世界では、モンスターを倒して出てきた魔石を役所に持っていくとお金と交換してくれるのじゃ」
俺「それでモンスター倒して金稼いでこいという事ですか、、、」
ゴードン「話がはやくて助かるわい」
俺「いやいやいやいや!!俺運動苦手なんですけど!!」
ゴードン「大丈夫じゃよここらのモンスターは、弱いからのぉ、それにモンスターを倒して行くうちにレベルも上がるからの、体力面は、勝手に鍛えられるから気にするでない」
俺「え、ええ、、、」
ゴードン「いいからはよ行かんかい!!西の森に行けばモンスターは、いるからの!!」
俺「は、はい!!!!」
西の森にて
(なんだ、、、ホントにスライムと雑魚のゴブリンしかいないじゃないか!)
俺は、安心した。
(これなら俺でも余裕だなぁ♪)
奥の方からガサガサという音がした
俺「おっあそこにもいるな!」
(オラ!死ね!!)
俺「あれ?スライムは??」
俺は、上を見上げた、そこにいたのは、スライムでもゴブリンでもなく、、、ここら辺にいるはずもない、、、謎の、4~5メートルは、ある大きな狼だった、、、
狼「グルルルルル、、、」
俺「あ、失礼しやしたぁ~」
俺は、全力で走り出した、狼も凄い勢いで追いかけてきた。
俺「ぴゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!こないでぇぇぇ!!!」
(やばい!!!死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!なんであんなのがいんだよー!!!!)
狼にもう追いつかれそう、俺は死を覚悟した。その瞬間
グシャッ
俺「へ?!」
後ろを見ると狼の首が飛んでいた。
ドサッ ビシャビシャ
ゴードン「心配になり見に来てみたら!なぜダークウルフが!!」
俺「え?!何今の斬撃!!ゴードンさんがやったの??!!」
ゴードン「あ、ああ、それよりおぬし大丈夫か??」
俺「特に怪我などは、ありませんが、、、」
ゴードン「ならよかった、、、じゃあ今日は、もう帰ろうかの」
俺「は、はい、、、」
(ゴードンさん強すぎじゃねぇ???)